一体、どれくらいの方に来ていただけるか、想像もつきません。
まぁそれは僕が心配することじゃないでしょうけど・・・興味はあります。
ところで最近、このブログがインテリアブログみたいになってきましたが、
もともとは高性能住宅を絵に描いた餅として・・・・じゃなくて、旗として掲げていたわけです。
その割には性能面での細かなやっちゃったも出てきてますが、気にしない~。
これについてはおいおいアップしていきます。
さて、11月17日(土)に引渡しを受けたわけですが、
それからのmercy邸の空気環境を体感でご報告します。
まだ温度計も湿度計もないので、体感でご容赦ください。
引き渡し日は晴天でした。
昼間は日光のおかげで、暖房のない室内でも寒いとは感じません。
でも、夕方になって日差しがなくなると、僕はまだ寒さは感じませんでしたが、
冷え性の嫁さんが、足元が寒いと言い出しました。
そこで、まだ1台しか設置していないエアコンを動かすと、僕的には暑いくらい。
嫁さんも寒くはない、けど足元はやはり冷える、とのことです。
さくらの無垢フローリングは冷たいです。
さくらに限らず、広葉樹系の無垢フローリングはだいたいこんなものじゃないかと思います。
木のぬくもり、はありません。
ただし、外断熱住宅は空調を24時間動かすことによって、
構造体自体に暖かさが蓄積していくと聞きます。
そうなれば、少しはさくらも暖かくなるのでしょうか?
その日の晩から蓄暖を動かすことにしました。
一緒に加湿器も常時運転です。
次の日、日曜日。
朝9:30に、蓄暖の暖かさを楽しみに現場へ行きました。
過度な期待は禁物、とわかっていても期待してしまいます。
玄関のドアを開けました。
・・・・・・・。
寒くはないけど・・・・。
これが第一印象です。
でも、リビングに設置した4Kの蓄暖で、全部の部屋を開けっ放しにしているわけですから、
寒くない、ということだけでも十分すごいのかも知れません。
特筆すべきは、やはり部屋ごとの寒暖差が小さいことですね。
“家中どこでも快適”というのは高性能住宅の謳い文句にしばしば使用されますが、
確かにそれは言えることだと思います。
mercy邸は2Fがすべて勾配天井という無茶をしたのですが、
リビングにしか熱源を置いていないにもかかわらず、
子ども部屋や寝室に入っても“さむっ”ってことはありません。
若干、温度が下がる程度です。
寝室の奥のクローゼットの中でさえも、ある程度の熱は伝わっています。
ただし。。。
嫁さんは極度の冷え性です。
その嫁さんに言わせると“足の冷たさは前の家と変わらない”そうです。
つまり足元からポカポカとはならないんですね。
まだまだ外断熱住宅の住まい方もわかっていませんし、
実は恥ずかしながら吹き抜けのシーリングファンでさえも、上か下かどちらに風を送っているのかわからない状況なんです。
エアコンも1台しか設置されていない状況で、結論を出すことはできません。
これから、じっくりと試行錯誤していきたいと思います。
中途半端なレポになってしまってすみません。
とりあえず、引き渡し直後ってことで、ご容赦ください。
では。