あすなろ

塾長日記

受験の時、変なアドバイスを受けない。志望校は危険だと思ったら

2008-01-20 15:29:00 | Weblog
やめる勇気も持ってほしい。特に第一志望校を落ちたあと、ジタバタして、行きたくもない学校を受けない。それは受験料も時間も無駄たけれども、一番の損失は気力を失うことなんです。受験をよく戦争というけれど、戦争だからなんでもありなんですよ。(不正ということじゃないですよ)受験でずっと準備してきたって勝算がなければ、さっさと身を引く。君子豹変すべしなんです。変なアドバイスというのは、合格経験者とかの話ね。個人によっていろんなことが違うのだし、偉そうにアドバイスする講師とかいるでしょ。あれのことね。自分で考えましょうね。自分の人生なんだから。

志望校は思いつきで決めない。絶対に決めない。

2008-01-19 21:57:20 | Weblog
今まで、25年塾に携わってきて、志望校を思いつきで決めて、入学してから後悔するケースがとても多いですね。東京で私立中学生で退学したケースは450名とか。
この前戸越銀座で暴れた少年もそういう一人とか聞きました。高い食事が必ずしもおいしいわけではありませんでしょ。偏差値だけでは選ばないでね。じゃあどこがいいのさって言われても。少なくても、いやいや入った学校は、好い学校じゃないね。もし志望校がだめだったら潔く、公立に行くとか。受験というのは、潔さが求められるね。志望校の選択の時も覚悟とか、そういうものが必要だと思う。それは生きていく上でもおんなじだと思いますね。グチグチやってちゃダメ。

受験のドラマは今から始まる

2008-01-13 13:53:59 | Weblog
あすなろは本当に小さな塾ですが、創立して21年、卆塾生は1200人になります。
毎年、受験はまさにドラマだと思えるたくさんのエピソードが生まれます。
勉強を開始するのに遅いということはありません。受験勉強は始めた時がいつでもスタートのとき、受験のドラマは今から始まります。

やっぱりやる気のある子は教えていていいよなぁ。

2008-01-05 10:11:25 | Weblog
正月そうそう、どうしても授業をしてくれという子がいた。受験に携わって25年目。最近は正月特訓とかしても生徒が集まらないし、みんなもやる気もないから、特訓も合宿もできないでいた。まぁテレビでも見て、酒でもくらっていようと思っていたけれど、仕方ないと、2日の日からこの子だけでスタートしたけれど、今日で三日目、この子だけがきちんと来ている。もう正月早々仕事なんかしたくねぇよと思っていたけれど、今日あたりは、この子が来るのが楽しみになった。なんでだろうと考えた。そう、この子にはギラギラしたやる気があるんだと気がついた。やっぱりこの仕事、ガンガン伸びていくのを見るのは、楽しい。これから茨城にお父さんの帰省に同行して、明日はまた朝からくるそうだ。むふ。