あすなろ

塾長日記

このささやかな人生を

2015-09-09 16:08:10 | Weblog
最近同じような文でごめんなさい。幻冬舎から本を出してもらうのの原稿を書き出したもので
脳内出血や足指の壊疽での切断で1年の間に2回も入院して仕事も廃業あっという間にホムーレスギリギリのところにたどり着いた。
4月に桜の木の下で、一人コーヒー牛乳を飲みながら花見をしていた時はもう心はホームレスだった。足の手術痕からの匂いにありが靴を這い上ってきた時など、悲しくて涙が出た。その時からどうやって立ち上がっていくかを記録に残してやれと思った。とはいいながら気力がわかなかった。1週間に3日は病院だった。最近、マスコミで下流老人という言葉が頻繁に出てくるが、人はあっという間にそうなるんたと身にしみた。生活保護を受ければ医療費は無料になる。真剣に考えた。しかし病院も選べないと聞く。信頼する先生に診てもらいたい。空いている病院に入院しなくてはならないとかも聞いた。やはり自分で立ち上がらなくてはならない。そう思った時から元気か出たというより生きていたんだ、もうひと頑張りというところか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿