あすなろ

塾長日記

ゴールデンウイークに人生を考える

2010-05-05 13:56:22 | Weblog
ゴールデンウィークに人生を考える
久遠寺に続く階段を上ると、もう降りるも登るもできなくなった。
誰も助けてはくれないわけです。自分で登るということを決めた以上
自分で問題を解決しなければなりません。人生みたいでしょ。その1ね
熊野三山に行った時ももっと危険な階段があったけれど、怪我したところでやはり自分で登ったのですからね。怪我をしたどうしてくれるっていうのは通用しません。この熊野のお祭り、夜その危険な階段を松明を持って駆け降りるそうです。昼間にやると怖くて降りれないそうだ。
人生みたいでしょ。その2ね。怖いもの嫌なものは見ないようにする
本当に精神医学で『回避』という治療法がある。
山頂でうどん80人待ちなんていう行列に参加して、消費者は一番偉いと思っているお客様は口々に『帰りのケーブルカー間に合わないだろ』と叫んでいましたけれどね。これも食券買ったのは自分だし、その辺のところ、夜露死苦。人に責任を転嫁するな。
まぁホテルでも空き部屋はないのかと電話が鳴り続けていて、電話に出ないと怒鳴りこんでいる人を見たけれど、泊らない以上お客さんじゃないんじゃないの。あんなに怒らなくてもいいのにね。
まっ一番人生を考えたのはね。その3
何年か前、家族が平和だった時に行った時はね。この階段、お父さんはね
家族にいいところを見せようとドンドン登ったものです。それがね
今回は、ものすごく適当。人は期待されると力を発揮するけれど、そうじゃないと適当になる。凄い悟り。