RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

東海道五十三次の世界-広重と国貞 (前期)

2012-08-21 21:30:00 | 美術
見てきました

太田記念美術館

会期は2012年8月1日から2012年9月26日。
前期が8月1日から8月26日。
後期が9月1日から9月26日

さて。
今回は東海道。
う~ん、よく見るけど。
まぁ、年パス持ってるし。。
って感じで行きました。

さて、江戸と京を結ぶ東海道。
江戸時代後半になると街道の整備がすすみ、また十返舎一九の"東海道中膝栗毛"のヒットにより、庶民の間でも旅への関心が高まります・
『そうだ、京都へ行こう』
この言葉、実は江戸時代から使われていたんですね。
お伊勢参り、金毘羅参りなどの名目で旅に出ますが、当時の旅は金銭的にも安全面でも気軽にできるものではありませんでした。
そんな中空前のヒットとなった歌川広重による保永堂版「東海道五拾三次之内」
旅に出れない人々もこの浮世絵を通して憧れを満たしたことでしょう。
今回はさまざまな絵師によって描かれた東海道。

う~ん、保永堂版って何回も見たことあるし……

おもしろいな~って思ったのは、

歌川国貞(のち三代豊国)の、通称「美人東海道」
「保永堂版」と美人画を組み合わせた浮世絵です。
今で言うコラージュみたいなものかな。
あとは広重とのコラボレーション。
「双筆五十三次」
広重が東海道を、国貞が人物を手がけています。
豪華だ……

てか、東海道って人気の題材だったんですね~。
あまりにも種類があって、また、たくさんの絵師が描いていてびっくり。
江戸の人々が憧れた旅、、って考えるとなかなか壮大です。



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帰国

2012-08-21 20:30:00 | 日常
20日に帰国しました。

2泊3日であわただしかったですが、かなり充実させました
天気もよくて日焼けが気になる今日この頃

(自称)美術ブログですから
はずせない話題は故宮博物院でしょうか。
もちろん行ってきました

とにかく食べまくり動きまくりで帰ってきた今は疲れと眠気でいっぱいですが、写真とともにUPしたいと思います

後々(笑)



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