RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

アライバル

2012-08-11 21:30:00 | 美術
アライバル 著:ショーン・タン

先日の泉屋博古館分館の展示
「アライバル」
を思い出した、って書いたので
「アライバル」
について。
っていうか、書いてあるかと思ったら書いてなかったのね~。

一時期話題になったので知ってる人も多いかと思いますが。
「文字のない絵本」

絵だけで理解し読み進めていきます。
移民のお話です。
男が妻と娘に別れを告げ、見知らぬ土地にゆき、新しい生活を始めるという内容。
見開きの絵や、漫画のようにコマ割りした絵の連なりなどで話しはすすんでいきます。
過去を捨てる苦しみ。
新しいチャンスを手に入れる喜び。
見知らぬ土地で味わう寂しさ。
助けてくれる存在がいる嬉しさ。
色々なものが混じっています。
絵は繊細ながらも温かく幻想的。
奇妙で不思議な生き物たちも違和感なく生活しています。
この生き物、かわいらしいです
絵の感じもすごく好き。

絵本ですが、読み応えあります。
本自体も大きくて重いですし、1ページ1ページの内容が濃い。(と思う。)
描かれる人々や情景、深い世界。
絵だけで伝わるニュアンスに新鮮な思いも。

言葉にするってことは気持ちを整理したりすることにも繋がる。
けど、この作品に言葉はない。
絵だけで伝えるってことは人によって解釈は様々だと思う。
謎の生き物のこととか、そもそも何故新しい土地へ行くのかとか。
なんだろうって疑問がたくさん出てきます。
理解しきれていないところがいっぱい。
明確じゃないってことがイライラする人もいるかと思いますが。

この作品は
「なんとなく」
って曖昧さ、分からなさが心地いい。
そう思っています。



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天然

2012-08-11 20:30:00 | 食べ物
3年越しの真夏の夢


ず~っと食べたいって思っていました
天然氷のかき氷

3年越しの夢、、っていうか、3年ぐらい前から。
だから正確には4年かもしれないし。
5年かもしれないし。

天然氷の業者さんは全国で5件と言われていて、日光市には3件。
日光の天然氷「四代目 徳次郎」を使用したかき氷が表参道の BLUE BRICK LOUNGE で食べれるとのことで行ってきました。

あぁ、どきどき

味はマンゴーととちおとめで各735円
日光(栃木)の氷だもの、とちおとめ(栃木)やろー!!!!!
と思って、とちおとめに
(ホントはそこまで考えてなくて、マンゴーよりいちごが好きだから。)


おぉ。
ふわっふわで、、
たっぷりだな……。

まぁ、ここで言うのはおかしいけど、私、冷たい氷とかアイスってあんまり食べれないんだよね。
「まるこって甘いもの好きだけどアイスとかあんまり食べないよね」
って指摘した友達は正しい!!
私のこと、よく知ってる(笑)
キライじゃないけどいっぱい食べれないんだよね。
アイスとか「食べたーい」って買ってもいざ食べると半分ぐらいで満足(笑)
そう考えるとかき氷一人はかなり大変。。
あ、ゴディバのアイスおいしいね
チョコチップ入ってるの
トリュフみたいな小さいアイスは食べたことあったけど、カップアイスこのあいだ初めて食べた


シロップかけたら縮んだけど(笑)
シロップかけたらすっごくおいしそう~
見た目キレイ!!
氷の白さとシロップの赤がいい!!

さっそく食さねば!!

、、、、おいしい

ふわっふわしててすーっとなくなっちゃいます。

シロップもおいしい
うん、シロップおいしいよぉぉぉぉぉ~
いちごのつぶつぶ感があるし。
練乳も好き

あと、氷が冷たいハズなのに冷たくってキーンってくることがない。
食べやすい~

食べれない~と苦しむこともなく食べ終え。
私の夏の夢はあっさりと胃袋に溶けていきました
氷のように。

うん、うまくまとめたと思う。
(自画自賛)



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