言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

公園で散歩をしました

2011-04-16 | 日記
 私は今日、公園で散歩をしました。桜を見ながら時間を過ごしたのですが、そのとき感じたのは「疲れている」ということです。

 きっと、被災者のかたがたはもっと「疲れている」でしょう。

 そしてまた、被災者ではなくとも、子供たちも「疲れている」でしょう。



 そういったことを考えますと、仮設住宅の早期着工が望まれることはもちろんですが、

 昨日、ディズニーランドが営業を再開したことは、喜んでよいのではないかと思います。電力節約が重要なときにとんでもない、という意見もあるようですが、子供たちの「気持ち」の面への影響を考えると、これでよいのかもしれないと思います。ディズニーランドで「恋人たち=大人」が「デートする」のはどうかと思わないでもありませんが、「家族連れ」が「子供のために」行くのは、積極的に肯定してよいのではないかと思います。



 なお、下記の報道をみるかぎり、状況は次第に落ちつきつつあるのではないかと思います。また、「原発、英政府も楽観視」という話もあります。



東京新聞」の「米が渡航自粛解除 ロ専門家も本国提言へ」( 2011年4月16日 )

 米国務省は、東日本大震災による福島第一原発の事故を受け、米政府職員の家族に発令していた自主的国外退避勧告を解除し、十五日以降の日本への再入国を認めると通達した。同原発から半径五十マイル(約八十キロ)圏外への退避勧告は維持する。

 米政府は震災発生後の三月十六日に自主的退避を勧告。今回、同原発の半径五十マイル圏外では健康面などへの危険性は極めて低いとの評価で米国内や日本滞在中の専門家らの意見が一致したことから解除を決めたとしている。

 一方、ロシア連邦医学生物学庁のウイバ長官は十五日、東京都港区のロシア大使館で会見し、同国外務省が三月十二日に出した日本への渡航自粛勧告について同省に解除するよう提言すると述べた。

 同庁が震災後、日本からモスクワへ帰国したロシア人ら約三千七百人を対象に、放射性物質が蓄積されやすい甲状腺などを調べた結果、異常は認められなかったという。宮城県石巻市など被災地入りしたロシアの救援隊約百三十人の健康にも問題はなかった。

 同長官ら専門家グループは、大使館員の健康診断も行い、大使館の敷地や車両の放射線量も調べたが、正常値だったという。

 ウイバ長官は、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後、除染作業に当たった人たちの医療活動にも従事したことがあるという。




 今日は早目に寝ます。