言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

このブログについて

2011-09-21 | 日記
 このところ、このブログ開設の趣旨に外れたコメントが続いたので、

 以前書いた「このブログについて」の内容を更新します。



一、名称

 このブログの名称は『言語空間+備忘録』です。

 言「論」空間ではなく、言「語」空間です。この名称には、「言論というほどのものではないですが…」といった気持ちが込められています。

 「言語空間」というのは私の造語です。

 「言論空間」と間違えられやすく、「偉そう」な印象を与えないか、すこし気になっていますが、いったんつけた名称ですし、変更せず、このまま行こうと思っています。



二、目的

 「書く」ことによって、意見を形成することを目指しています。「書く」作業には、思索が伴うのが常で、「書く」作業によって、私なりの意見が形成されやすくなるのではないかと思っています。

 したがって、コメント欄には、反対意見を書き込んでくださってもかまいません。かまわないどころか、期待しています。

 私は、「公平・公正な」意見を形成することを目指しています。自分 (の利益) にとって都合のよい意見を主張しつつ、賛同者を増やすことを目指しているのではありません。



三、意見の変更

 私は、(私の) 意見を「形成すること」を目指しています。したがって、ときどき意見を変えます。その場合には、意見を変えた根拠も示すことにしています。

 なお、「形成中の」意見を公開してどうする、とも考えられます。しかし、「どんな人のどんな意見も」その時点での意見にすぎないと思います。一生、意見の変わらない人なんていないと思います。



四、コメント欄の取り扱い

 ブログ開設の「目的」とも関連しますが、このブログは「ネットでの友達作り」や「なれあい」を目的として開設しているものではありません。したがって、コメント欄には「原則として」記事内容に関連のある事柄を書き込んでください。

 なお、このブログでは、「コメントの事後承認方式」を採用しています。これは、あまりにもコメント欄設置の趣旨に反するコメントがなされた場合や、問題がある可能性が高いと考えられるコメント(誹謗中傷等)が書き込まれた場合(等)には、コメントを削除する、ということです。

 事前承認方式に比べ、事後承認方式では、私による「不当な」コメント削除が生じ難いと思います。



五、著作権について

 ここでいう「著作権」とは、「私の」著作権ではありません。私が引用する書籍等の著者らが有する「著作権」です。

 私は、記事を書く際に、原則として、「書籍や新聞等の内容を引用し、その後に自分の意見を述べる」というスタイルをとっています。これは著作権法上、問題はないと思いますが、

 まれに、「重要だと思われる内容なので引用したいが、その内容には批判すべき部分もなく、また、とくに意見を付け足す必要性も感じない」という場合があります。その場合も、私は引用しています。これは、このブログの「ひとつの記事」にのみ着目すれば問題になりうる行為です。

 しかし、このような場合であっても、私は引用を行っています。なぜなら、このような場合であっても、このブログの「他の記事」において参照・批判等を行っていることから、「ブログ全体」に着目すれば問題にはならないと考えられるからです。



六、過去記事の変更

 原則として、いったん公開した記事は変更しません。

 なお、このブログは、「修正 24 時間ルール」のもとで運営しています。最初は「24 時間ルール」に基づいて運営していましたが、実際上の必要性から、ルールを修正しています。

 修正版ルールの要点は、
  1. 記事の修正・訂正は原則、 24 時間以内にかぎり行う。
  2. 事実関係の誤認等、やむを得ない場合には、上記にかかわりなく訂正を行う、
です。その際には、誤字脱字の訂正等を除き、

   ■追記  ← 24時間以内の場合

 または

   ■追記 ( 2011-09-21 )

という形で修正を行ったことを明示しています。

コメントを投稿