「080507 裏高尾-1」シリーズ2日目は、駒木野病院裏手の小仏川土手で撮った「ウスバシロチョウ」の特集です。
1.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
ここの土手に来て間もなく、土手の斜面の春紫苑に止まっているウスバシロチョウを見つけました。
木下沢梅園では、ほとんど止まって呉れなかったので、「飛び立つと次に止まるのがいつになるか判らない!」と思い、驚かせないよう静かににじり寄ります。
その途中で、保険の意味も込めて、先ずはご挨拶!
後翅の向こうに、春紫苑の花が透けて見えています。
2.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
もっと近づいても気にする様子はなく、暫くは同じ花で吸蜜し、次に同じ房の別の花に移って吸蜜する・・・ということを繰り返し、かなりじっくりと撮らせて呉れました。
3.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
同じ花に止まっていても、じっと同じ姿勢をしているのではなく、モデルさん宜しく(といっても、私はモデル撮影の経験はほとんどない・・・)次々と姿勢を変えて呉れますので、撮っていて飽きません。
4.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
暫くして飛び立っても、すぐに戻って来たり、別のウスバシロチョウが近くで吸蜜を始めたり・・・
木下沢梅園では、長時間待たされ、しかも物理的な条件もあって、かなり苦労させられましたが、少なくとも、この時間、この場所では、かなり撮り易い蝶でした。
撮り易いといっても、逃げずに、じっくり撮らせて呉れるという意味で、
芸術的に撮れるかどうか(私の苦手な点です)は、別問題です。
この場所を教えて頂いた叢雲さんに、感謝! 感謝!
5.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
ただ、ここの春紫苑は、みんな白い花だったので(梅園のピンクの花でも似たようなものでしたが・・・)、照り返しの光はかなり強く、強烈な白飛びには悩まされました。
このため、露出補正を多めに掛けて(本日掲載分は、全て -1.7EV)かなり暗めに撮り、現像時に暗部を持ち上げています。
6.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
実は、私は最近、[AFL/AEL]ボタンにスポット測光を割り当て、普段は中央重点測光、激しい白飛びが予想される場合は、[AFL/AEL]ボタンでハイライト部をスポット測光するようにしていて、この日も花を撮るときには多用したのですが・・・まだまだ不慣れ(母指が自然にはボタンの位置に行かない)で、いつ逃げられるか判らない蝶撮りでは、その余裕がありませんでした(涙)。
1.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
ここの土手に来て間もなく、土手の斜面の春紫苑に止まっているウスバシロチョウを見つけました。
木下沢梅園では、ほとんど止まって呉れなかったので、「飛び立つと次に止まるのがいつになるか判らない!」と思い、驚かせないよう静かににじり寄ります。
その途中で、保険の意味も込めて、先ずはご挨拶!
後翅の向こうに、春紫苑の花が透けて見えています。
2.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
もっと近づいても気にする様子はなく、暫くは同じ花で吸蜜し、次に同じ房の別の花に移って吸蜜する・・・ということを繰り返し、かなりじっくりと撮らせて呉れました。
3.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
同じ花に止まっていても、じっと同じ姿勢をしているのではなく、モデルさん宜しく(といっても、私はモデル撮影の経験はほとんどない・・・)次々と姿勢を変えて呉れますので、撮っていて飽きません。
4.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
暫くして飛び立っても、すぐに戻って来たり、別のウスバシロチョウが近くで吸蜜を始めたり・・・
木下沢梅園では、長時間待たされ、しかも物理的な条件もあって、かなり苦労させられましたが、少なくとも、この時間、この場所では、かなり撮り易い蝶でした。
撮り易いといっても、逃げずに、じっくり撮らせて呉れるという意味で、
芸術的に撮れるかどうか(私の苦手な点です)は、別問題です。
この場所を教えて頂いた叢雲さんに、感謝! 感謝!
5.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
ただ、ここの春紫苑は、みんな白い花だったので(梅園のピンクの花でも似たようなものでしたが・・・)、照り返しの光はかなり強く、強烈な白飛びには悩まされました。
このため、露出補正を多めに掛けて(本日掲載分は、全て -1.7EV)かなり暗めに撮り、現像時に暗部を持ち上げています。
6.裏高尾 080507
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶?)
OLYMPUS E-3
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>
実は、私は最近、[AFL/AEL]ボタンにスポット測光を割り当て、普段は中央重点測光、激しい白飛びが予想される場合は、[AFL/AEL]ボタンでハイライト部をスポット測光するようにしていて、この日も花を撮るときには多用したのですが・・・まだまだ不慣れ(母指が自然にはボタンの位置に行かない)で、いつ逃げられるか判らない蝶撮りでは、その余裕がありませんでした(涙)。