かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

深まりゆく秋の空と海の蒼さ―南島原・加津佐

2014年10月10日 | 日記



今日は、10月10日 金曜日 天候は晴れ。
同級生と会う用事があったので、前浜までバイクで向うことに。時間は早朝の
午前7時。釣りをしているということは、前日聞いていたので、浜辺を見ると
3人の釣り人の姿がみえました。その中のひとりが同級生ですが…。

それにしても、釣り人と浜辺の光景が、秋晴れの澄んだ風景に、とても似合って
いたので、まず、この風景を撮らなければと思い、シャッターを切ったのが上の
写真です。青空の巨大スクリーンを見ているような錯覚を覚えます。

ウォーキングで岩戸山を眺めることが多いのですが、秋の陽射しの中に、岩戸山
を覆う樹木も心なしか、色づいているように見えます。そういえば、いつの間にか
庭先の柿の実や我が家の食卓のテーブルに並ぶミカンもだいぶ色づいてきました。

最近、気温の温度差があるせいか、身体の疲労感を覚えます。季節の変わり目
も、あまり感じられなくなっているような気がします。ただ、暦だけは、季節を正確
に伝えてくれます。でも、季節感は肌で感じたいですね。今日は、長袖では暑く
感じる一日になりました。

1週間前に台風が去ったと思ったら、また、強い台風が近づいてきているようです。
夕食を摂りながら、連れ合いは「今度は早目に台風に備えよう」と話しています。
備えるといっても、雨戸を閉めて、ラジオや、懐中電灯の準備をするぐらいのもの
ですが…。

文化の秋を楽しもうと、「オカリナ教室」に申し込んでいたところ、数日前に、受講
決定通知が届きました。音楽を聴くのは、大好きなんですが、楽器を手に取るのは
初めてのことだけに、少し不安もありますが、“秋の気分”が後押ししてくれそうな
気がしています。

今日の夕食のテーブルには、旬の魚のサンマが並びました。食欲の秋でもあり、
なんでも食べたくなります。ほどほどにと思いながら、つい箸が伸びてしまいます。
少し、体重の増加が気になりだす「秋」になりそうです。