かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・親孝行の里と馬鈴薯の花

2012年04月23日 | 日記





今日は、4月23日 月曜日  天候は晴れ。
実は、縁あって演劇鑑賞団体「島原市民劇場」に入会したのですが、昨晩は、その4月例会の音楽座ミュージカル
「シャボン玉とんだ 宇宙までとんだ」を鑑賞しました。久しぶりの舞台鑑賞だったので、余計感動しましたよ。
めまぐるしく変わるた舞台展開も、出演者の動的流れを一層引き立てます。その流れに合わせるかのように
歌声と踊り、演技が加わり、観客を物語の世界に引き込んでいきます。まるで、空想と現実の世界に、紛れ込ん
だような錯覚すら覚えます。劇中の言葉や歌詞にハッとさせられるのもそのひとつかもしれません。それにしても、
歌声はもちろん、「人間の声」って、素晴らしいですね。聞く人の気持ちを豊かにしたり、感動させたりすることが
出来るのですから…。次の例会は、平幹二郎さん出演の「王女メディア」。楽しみになって来ましたよ。
 ということで、昨晩は遅くなり、ブログをアップ出来ませんでした。
さて、朝から、黄砂とわかる空模様。遠景は、白っぽい膜でおおわれているみたいに、殆ど視界が利きません。
今日は、長崎の眼鏡店に、用事で行ってきました。何だか、外を歩こうという気になれませんでしたので゜、早々
に帰って来ました。
 帰る途中、ブログのネタを見つけましたよ。津波見バス停付近を通りかかると、「親孝行の里」と染め抜いた、
大きな幟が見えています。江戸時代に、津波見地区に実在した、親孝行の人「安永安治さん」の徳を偲び、4月
24日の命日の日に、地区民あげての「孝子祭」が行われます。国道から、津波見小学校に行く道路沿いにも、
幟が立てられています。
 私が、大きな幟を撮影していると、連れ合いが「ジヤガイモの花が咲いているよ」と教えてくれました。早速、
その畑に向かうと、紫色の花がきれいに咲いています。ジャガイモ畑に写真を撮りに行くくことはあるのですが、
この紫の花にあったことはありません。
 帰ってから、知り合いの方に電話で訊ねると「メークインの花」との事でした。自分の家でも栽培しているが、
花が咲くのは、あまり見たことがないと話しておられました。それにしても、「ジャガイモの花」と思えませんね。
畑の中を見ると、あちこちで咲いています。この花の落ちる頃が、収穫の時期とも話しておられました。



津波見小学校へ行く道路沿いの「孝子の里」ののぼり旗。



権田鼻の道路公園からの岩戸。黄砂の影響で、こんなに霞んでいます。