かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・水ぬるむ渚

2012年02月24日 | 日記



今日は、2月24日 金曜日 天候は晴れ。
昨日に引き続いて、今日も午前中から、春を思わせるような、暖かな陽気になっています。
昼近くになって、久しぶりに連れ合いと一緒に、ウォーキングに出かけることにしました。少し、着込んでいた
せいか、しばらく歩くと、汗ばむほどではありませんでしたが、体がポカポカしてきましたよ。庭先の花などを
見ながら、坂道を山の方へと登っていきます。しばらくすると、広域農道に出ました。ジャンケンで、どちらに行くか
決めることにしました。私はチョキ、連れ合いはグー。これで決まり。じゃんけんする前から、勝利宣言していた
連れ合いに、勝利の女神がほほ笑んだのでしょう。
 ということで、口之津方面へと向かうことにしました。今日も、春霞なんでしょうかね。口之津港や天草の島影も
霞んで見えています。花の写真などを撮りながら、ゆっくりしたペースで歩いていきます。途中には、畑の梅の花
が満開になっています。それを見た連れ合いが「桜の花みたい」と言います。こんなに暖かいと勘違いしそうに
なりますよね。それとともに、暖かさは、心まで解放してくれそうな気がします。明るい日差しが、それに拍車を
かけます。野山の風景も、春が近いことを教えてくれているような気がしましたよ。
 家にたどり着いて、時計を見ると午後2時になっていました。2時間近く歩いていたのですね。そんなに、疲れは
感じません。昼食を摂った後、また、自宅近くの海岸に行ってみることにしました。
 ちょうど干潮だったせいか、渚が広々としています。とても、気持ちいいです。素足で走って見たくなりましたよ。
ふるさとには、こんな素晴らしい「自然の砂浜」が3か所もあるなんて、都会の人からすると、とても、贅沢な自然
空間に見えるのではないでしょうか。見るだけで清々しい気分に浸ることができます。
 しばらく、渚さを行ったり来たりしながら、海の香りを十分に吸い込んだ後、波音の心地よい響きを背に、「渚の
広場」を、あとにしました。

 

 途中の庭先で見つけた「マンリョウ」の赤い実。        畑に無造作に置かれたコンテナと満開の梅の花

 

帰る途中、同じ自治会の方から、畑で採れたての      私は、頂いたブロッコリーをデジカメでパチリ。
野菜を頂いている連れ合い。ありがとうございました。   見るからに、栄養価値満点で美味しそうに見えます。

          

          ウォーキングから帰って、ふと横を見ると、我が家の庭の紅梅も、ちょうど
          見ごろになっていました。