かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・新田と加津佐中学校

2012年02月09日 | 日記



今日は、2月9日 木曜日 天候は晴れ。
昨日の予報と違い、冬晴れの天気となれりましたよ。寒くなるぞと、少し構えていただけに、何だか、肩すかしを
くらったような気がします。冷え込んでいるとはいいながら、青空を見ると気持ちがいいですね。
 今、時刻は午後3時半。新田から、加津佐中学校を望んでいます。地元に住む者にとっては、目新しい光景
ではありませんが、故郷・加津佐を遠く離れた人には、懐かしく見えるかも知れません。中学校へは、町内の
小学校区の生徒が集まりますからね。中学校の想い出が、密度が一番濃いような気がします。その当時の
恩師の性格や癖が、よく引き合いに出されますからね。でも、その頃の先生の指導は厳しかった。ビンタなんか
よく飛んで来ましたからね。今で言えば、体罰かも知れませんが、その当時は、それが当たり前だったような記憶
があります。私の時の学年のクラスは8クラスありました。1クラス50人、400人が同級生ですから…。今では
考えられない人数ですよ。同窓会で集まっても、クラスが違っていたら、名前と顔が思い出せない時があります。
 最近では、新田にも多くの家が建っています。私の中学校時代には、見渡す限りの田んぼが広がっていました。
 あれから、半世紀が経っているのですね。周りの、山々の自然は、その当時の姿と変わっていません。
中学校に持って行った弁当は、母親の手づくり弁当。今でも、弁当のおかずは思い出すことができます。自分の
好きなものが入っていましたからね。
 では、今日はこれぐらいで。



堀川の波止場で、「アオサギ」を見つけました。近づいても、飛び立とうとしません。
眼光が鋭いですね。にらみをきかしています。



新田の近くの民家に咲いていた、一重咲きのツバキです。ツバキにもいろんな
種類の花色・花形があるんですね。これは、絞り系らしいですよ。