かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

田んぼを守る“現場監督さん”

2010年09月20日 | 日記
今日は9月20日 月曜日 曇りと雨。
今朝から、雨が降ったかと思えば晴れ間がのぞいてみたり、本当にわからない天気です。
雨が止んだようなので、またバイクにまたがり、今日の“被写体”を探しに行くことにし
ました。田んぼの色づく稲穂を横目に見ながら、バイクを走らせていると、田んぼに現場
監督さんの姿が、遠くに見えました。
 クスッ クスッ…… と笑いたくなりました。田んぼを守っていた現場監督の案山子さん
でした。つい、お疲れ様ですと声をかけてみました。あなたはエライ工事監督のほかに、ス
ズメの被害から田んぼを守っているんですから。それにしても、見ている方角は、前
の大橋を見ているような気がするのですが。やはり、自分の手がけた橋が気になりますか。
 それにしても、よくできた案山子です。また、笑いが込み上げてきました。手にぶら下げ
ているのは、白いスーパーの袋ですかね。たぶん弁当が入っていると思うのですが。
それも両手にですよ。
 監督さんのおかげか、回りの稲はたわわに実っているような気がします。監督さんの仕事
はもうしばらくですよ。どうか、稲が刈り取られるその日まで、どうかよろしくお願いします。
 気分がすぐれない時やイライラしている時、監督さんに会いに行ってください。監督さん
は励ましの言葉は、かけてはくれませんが、きっと、貴方に笑いを与えてくれるでしょう。
 今度は、自分が、大笑いをしたくなりました。アッハッハー。
 忘れていました。監督さんに出会えるのは、加津佐の内野を通るグリーンロードに架かる
「内野大橋」のそばです。