かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

ハトの海と白浜海岸

2010年09月17日 | 日記
今日は、9月19日 金曜日 天候は快晴。
久しぶりに朝のウォーキングに出かけることにしました。涼風が心地よい、朝の秋の空気を
吸うと、心も体もしゃきっとする感じ。道で古いバイクに乗った、顔見知りの老人に出会う。
丹精込めた田んぼの見回りだろうか。つい前に、老人の田んぼを通ってたきたばかり。
その田んぼはひび割れして、稲の生育もあまりよくないように感じた。ひとりで一生懸命、
苗を植えておられた姿を見ているだけに、心が痛む。すれ違いに目線が合う、ニコっと。
その表情を見て「老人の田んぼ」は一瞬「黄金の田んぼ」に変わったような気がしました。
 老人の田んぼから、5分ほど歩く。白浜海岸に出る。時刻は、午前7時半。歩きだしてか
1時間になっている。ふと、海岸を見るとハトが2匹。ついて行くことにした。ハトも朝の
散歩だろうか。よくよく見ると、餌をつついている。
 ついつい、ハトさんに尋ねたくなりました。……今日の朝食は「和食」それとも「洋食」。
人間とは違うんだから勝手に考えないでよとばかり、さっと飛び立っていきました。
 そして、遠く岩戸山を望む海岸には、穏やかで「平和」な秋の海が広がっていました。