昨日の午後、『なんちゃってラジオ』の筐体部材の物色に隣街に出かけました。
自由人になってからカードや電子マネーの決済で事足りてしまうので、現金をあまりもっていません。
100均ではいまだ「カード払いできますか?」って店員さんに聞いたことがありませんが、他の人の様子をみていても、カードや電子マネーで払おうとする人はいませんね。
手持ちのお金が少ないので、郵便局のATMを使いました。
かなり広い個室があり、先にかなりの時間、操作をしている女性がいたので、”あたしの常識として”外で待っていました。
あたしの番になって入ったら、次の人たちはどんどん個室に入ってくる!
どきっ!です。
しかもあたしが操作している内容がまる見えの位置で、当たり前のようにみてる。
一般のお客さんに、「おい、みんな、外で待ってろよ」なんて言えば、ひと悶着は間違いなしだし、窓口に言っていけば、実害はないんでしょ、ってクレーマー扱いされること間違いなし。
いつも使う郵便局のATM(小さな特定局で並ぶことはない)はとても狭いので、操作がみられることはない。
JAのATMは広さはあるけど、使っているときに次の人が入ってくることはない。JAが教育しているわけではないんだろうけど、地元の顔なじみがゆえに気を使っているんだろうと思う。
千葉銀さん、労金さんは、ロープで操作をブラインドする工夫をしてある(これが今の普通かも)。
ときどき通帳の余白がなくなってレシートみたいな紙がでてくる時があるけれど、それをそのまま捨てたら、口座番号も暗証番号もわかっちゃうわけで、抜き取りができそうな感じ。
Webのゆうちょばかり強化しても、現場はやばいじゃん!
”田舎はみんないいひとばかり”という昔ながらの小さな郵便局の文化は捨てがたいものだけれど、他人のお金を抜くという手法はそんなのんびりしたことじゃ守れない。
金のないもんほど、抜かれたことに気づかない!
守ってほしい!
そういう危機感は、管理職、役職者が定期的に異動するという、あたらしい文化の中でなければ変えられないのかも、と思う。
東電の福島処理にたくさんの”国費(税金)”が投入されるというニュースがありました。
JPもJAもずっこければ同じです。
厳しく見守っていかなければ、子育て・教育・福祉・年金なども、みな利権の多い国策企業に喰われてしまうような気がします。