半年ぶりに血液検査をし、結果をきいてきました。
会社勤めをしていたころは、”高値平準化”だった肝臓機能の数値、尿酸値、中性脂肪は一部薬でコントロールしているものの、”人並み”に戻ってきていました。
血圧も薬でコントロールして120台‐70台とまずまずで、これも医者通いの成果といえると思います。
相当以前から自覚症状はあったのですが、今年に入り不整脈が強くなってきました。大きな病院の専門外来で診てもらい、加齢によるものだからそれほど心配することはない、との診断で今に至っていますが、時々苦しい、フラフラする症状が続いています。
かかり付けのドクターが、心臓機能の検査項目もあるからやってみましょう、というので今回BNP(脳性ナトリウム利尿ポリペプチド)という検査を初めて受けました。
BNPは心臓から分泌されるホルモンの一種で、心筋梗塞や心不全のような心臓に負担がかかった状態になると心蔵から血液中に分泌されるのだそうです。この数値が高いということは、心臓に負担がかかっているので何かの病気を疑った方がよいということになるらしい。18.4pg/ml以下が正常値らしいですが、これがどうどうの94.1pg/ml。100をこえると心不全の可能性がぐっと高まるようです。
調子が悪いのは自覚しているところなので、良い結果はでないだろうとは思っていましたが、まずいです(笑)。
医者はそう心配することはないというので、思い悩んでも仕方がありません。無理せず、ゆっくり、心臓の様子みいみい、できることをやっていこうと思います。