11月3日(木)
朝マズメ勝負はまたまた雨。
F光さんとアッシー君は寝ずに頑張ってましたが、俺は眠くて眠くて
波止でシャクリながら別の世界にいるような気分になってきたので
車の後部座席を占拠して5時30分ころから1時間30分ほど爆睡してしまいました。
その後、8時30分ごろまで頑張ってみましたが、
結局、夜の釣りまでで運は使い果たした感満載です。
アッシー君はチャリコを数匹。
アオリ組はって言うと、俺が2回バラシのみ(おそらく同じアオリと思われます)
モァ~って重くなって、手首を返し重みは感じるもののリーリングに
入った瞬間にフッと軽くなるパターン。
お天気でパーッと明るくなると活性も違うんでしょうけどね~。
10時半ごろまでのフェリーで帰路に着くので時間はたっぷりあります。
レンタカーを返して荷物を積み替えるだけ。
懲りもせずに夜をすごした岸壁でエギングロッドを振ってみますが異常ありませんでした。
あっ「〇ホゲ病復活???」 (~_~;)
この日はこんな催しがありますが・・・
曇り空で風も少し出て来ました。
果たしてどうなるんでしょうね~。
それでもフェリーの待合室に居ると、島の若い方や
他の島からの連絡船で、続々と人が集まってきます。
なんでも70名くらいの参加者がいらっしゃるようです。
大会事務局の方と色々話をさせていただく事もできました。
知夫里島の皆さんはとてもフレンドリーで挨拶をすると必ず挨拶を
返してくれて、とても気持ち良いです。
釣り客も大事な観光客って扱いみたいな感じですね~。
ありがたいです、とっても、、、、こんな環境はず~っと残していただきたいもんです。
それから昨夜の剣先イカ(シロイカ)ですが、3人で多分50杯くらい
釣ったり掬ったり・・・・
「そんなに釣れるのは珍しい」って言われました、ラッキー感満載ですね~(笑)
その他にもメバルの時期なんかも教えてもらったのでまた是非来たいもんです。
メバルが一番いいのは12~1月だそうですが、休みとお天気がマッチング
するなんてありえないですね~。
春イカの時期(6月~7月)もたくさんライズしているとか・・・
色々な情報はエギング大会のお世話をされていた
クロフネさんに親切に教えていただきました。
釣り人同士の会話ってすぐにかみ合うのでいいですね~。
クロフネさんありがとうございました。
〇ホゲでも仕方ない春イカとめばるingの
組み合わせなんか素敵じゃないでしょうか?
あんまり暇なんで、逆光のなか、セルフタイマーでパチリ。
そうそう、この島は依然NHKの連続ドラマで放映された「だんだん」って
番組の舞台になった島なんですね。
俺はあまり見てなかったのですが、朝の連ドラ好きの方はお判りでしょう。
姉・三倉 茉奈(みくら まな) と妹・三倉 佳奈(みくら かな)がヒロイン役の
ドラマ(2008年)で、ポスターなんかがフェリーの待合にも掲載されていました。
そうそう、ゴミの始末ですが、知夫里島では
フェリー乗り場の観光案内所で指定のゴミ袋を購入すると
ゴミの処分をお願いできました、いいシステムですね~、
釣り人の痒いところに手が届くと言うか・・・感心しました。
そうこうしているとお迎えのフェリーの時間も迫り、船体が見えてきました。
知夫里島ともお別れです。
帰りの船は土曜日の朝便で隠岐諸島を回って最後に知夫里島に寄り
境港に行くので2等船室は満員。
3人とも睡眠不足で寝る気満々なので、差額を払って特2等船室に入り込み
約3時間爆睡で境港へ到着です。
境港では水木しげるさんと鬼太郎、ねずみ男が出迎えてくれました。
帰りの昼飯はここ。
たまたま通りかかって入ったお店ですが、牛骨ラーメンがありました。
なぜか入店前にカメラを向けるとVサインをするお二人。
3人とも牛骨ラーメンをいただきました。
最初は変わったにおいがするな・・・とも思ったのですが
一口スープをすするとすぐに気にならなくなりました。
味はさっぱりした塩バターラーメンって感じ。
結構いけました。 牛骨ラーメンもありですね。
「魚のだしが効いた」ってうたい文句の「ごっつ魚ラーメン」も
気になりました、次回は・・・(笑)
それから、灰缶ご利用の方は車の乗り降りにご注意ください。
特にドアを閉める時にね・・・
ドアを閉めたら、ボコンって変な音が・・・(~_~;)
最後に・・・
気さくな島人、豊かで綺麗な海
子供や孫にも残したいですね。
「釣り場をきれいに」「地元に迷惑をかけない」
いつまでも楽しい釣りを続けたいもんです。
知夫里島の皆さん、アッシー君・F光さんお世話になりました。