総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
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【3DBDソフト推進ブログ】

『ジュラシック・ワールド/炎の王国 3D+ブルーレイセット』 購入

2018-12-09 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(12/6~12/9)


今年最後に発売される3D映画タイトルのソフトです。
3D映像に期待したいのですが、その評価は如何でありましょう...

●『ジュラシック・ワールド/炎の王国 3D+ブルーレイセット』    Amazon(新品)    ¥4,534

シリーズが始まって既に5作目となった、この作品。
ぶっちゃけ~、ココまで続くと 『トランス・フォーマー』 と同じで、新鮮味が欠けるのは致し方ありませんが、
前作の 『ジュラシック・ワールド』 が、1作目の 『ジュラシック・パーク』 の焼き直しでありましたが、
続いて今作の 『炎の王国』 も、2作目の 『ロスト・ワールド』 の焼き直し感が否めないのは致命的でありましょう。
恐竜たちが生息しているあの島が、火山活動でディザスター(災害)映画演出となるのは素晴らしいアイディアだと思います。
しかしながら、炎に包まれて滅び行く島から脱出する中盤辺りが面白さのピーク。
それ以降は 『ロスト・ワールド』 と同じような展開...いやっ、話の規模は小さくなっているのではないんかい?
シリーズ通しての安定された面白さの基準は保っているので、次回に期待したいと思います。


3D映像は...
シリーズの5作品の中で3本目となった3Dタイトル。
前作の3D映像のクオリティが高かったので今作品いも期待したのですが...

もう、この言葉は言い飽きました...「良い意味でフツーの3D映像」。
映像自体は高画質。奥行きもそれなりに深く迫力ある映像なのですが、
肝心の恐竜などの被写体の視差のつくり込みがされているのか?いないのか...? なんとも中途半端な視差つくりとなっております。
最近の新作はほぼ全部、このパターンの3D映像になってきましたよネ~。
「フツーな3D映像」 がドンドン増えていき、3D映画ファンもドンドン離れていく...このような形で3D映画が終了となってしまうのでありましょう。


一応、来年早々発売される 『アントマン&ワスプ』 の3D映像はクオリティが高いとの情報が入っておりますので、期待ができると思います。
もはやクオリティの高い3D映画は、マーベル作品でしか楽しめないのかも知れませんネ~(汗)

↑ 『アントマン&ワスプ 4K UHD MovieNEX(3枚組)』 発売日: 2019年1月9日 ¥6,352
クオリティが高い、マーベル作品(MCU)の3D映像 ←クリック!
コメント (2)
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