故郷大分に来て3日目、今日は何も予定がありません。病気治療の兄は昨日入院。昨日は事前に執刀医などから持参説明をうけ、レントゲン写真を見せてもらいました。すでに入院して検査を受ける兄に対して、面会も出来ず、こちらは今日いっぱいやることが無いのです。
細かいことはよく理解出来ていませんが、あちこちに腫瘍が転移しているわけではなく直腸から、伸びている内臓が化膿したり、腫瘍細胞が周囲に浸潤し、イボイボみたいに膨らんでいる、胆石みたいな石が出て、そこも切除する、と言ったところで骨盤の中にある内臓をあらかた切除する。という大掛かりな手術に踏み切る事になったのです。
主治医の先生はじめ、数人が手分けして手術するそうで、その所要時間が10時間と聞きました。奥さんと交代で立合うとしても5時間の立ち会いでありめす。よくテレビドラマなどでそのくらいの手術に踏み切るシーンが出て来ますが本当にあるんですね。
立合うだけの覚悟はして来ています。その為に飛行機でやってきたのですから。県立病院ならば読み物も販売しているでしょう。今はスマホという便利なグッズがあるおかげで時間つぶしにはことかきません。
今日明日は、待ち時間を読書に費やそうと思います。
明日は午前10時頃から手術に入り、何もなければ夜8時頃まで続く事になります。兄には頑張っね、としか言う事はありません。一番しんどいのは兄なのですから。
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