植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

眼鏡のレンズ交換で、世界の見え方が変わるか

2024年06月13日 | 雑感
今朝、5時半にウオーキングを始め、小一時間歩いてきました。その間、自分のウオーキングコース周辺で出会ったジョギング・犬の散歩・ウオーキング・ランニングの人は約30人でした。こんな早い時間に皆さんご苦労様です。

しかし、恐らくその何割かは、暑さ対策で早朝に活動しているのではないかと思います。犬の散歩程度なら仕方ないとしても、汗をかいて走ってトレーニングしている人たちは、やはり一日の中で最も涼しい時間帯を選びますわね。
昨日など、昼前からの暑さは、この時期としては尋常では無かったのです。本来入梅していてもおかしくない季節で、雨が続き湿気は多いながらもさほど暑くはならないはずなのです。それが梅雨を飛び越して「真夏日」に相当するような気温が全国各地で記録された様であります。

ワタシの仕事場でも、あまりの暑さにエアコンを入れました。今年初めてクーラーにあたったのです。そして今日も予報では日中30℃を超えるような暑さになるとか。気温が上がる前に走ってこよう、という発想がむしろ当たり前ですね。

さて、お天気はともかく、本日のお題は「眼鏡交換」であります。正確にはメガネのレンズを交換してもらいました。現在のメガネは1年ほど前に「歳相応」の落ち着いたフレームがよかろうと取り替えたのです。
1年前までのメガネ↓

その時「中近両用メガネ」を注文したのですが、篆刻をやるので至近距離に焦点が合うように無理にお願いしたのです。
現在のメガネがコレです↓

中近両用メガネというのは、メガネのレンズを上下二通りに分け、遠くを見るときはガラスの上の方、細かな文字や手元のものを見るときはメガネの下半分のところを通してみるように設計されています。ワタシは若い頃から「遠視」気味と言われ、遠いところは良く見えました。あまり勉強しなかったせいでしょうか、近くのものはあまり見てなかったかもしれません(笑)。
その手元近いところの「極端に近いところに焦点が合う」ように調整してもらって作成したせいで、ちょっと離れているところの大半がぼやけてはっきりしないことになりました。これでは、スマホも細かな字が読めません。目も疲れるのです。スマホのゲームも気のせいか上手くいかないような感じもしておりましたし。

そこで先週、下のほうのメガネを作った眼鏡店に持ち込んで、相談したのです。するとなんとラッキーなことに、1年以内は無料でレンズ交換いたしますと仰るではないですか!あとひと月遅かったら何万円もかかるところですよね。

検査して「視力は変わってません」とのこと、そうなれば遠くのものが多少見えづらくてもいい、手元至近距離のものもぼやけていいので、とにかくスマホや本を普通に持って「はっきり」読めるレンズ構成に変えてください、とお願いしたのです。1時間ほどかけて検査しチェックしてもらいました。

そうして約束の日が昨日でありました。使用中のメガネのレンズを交換するので30分ほどかかりました。やってみるものですね。こんどは検査用の極小文字の紙を見せられ、小さな文字がくっきりはっきり読めました。只今制作中のブログは、画面まで50㎝ほど離れていますが鮮明に読めます。(問題は内容ですね笑)試しに、数年前に使っていた上の黒い細縁メガネで見たら、字は二重になるし、直線は曲線になり長方形の枠が台形にみえます!。

ピントの合ったメガネだと周囲が明るく感じます。書でもスマホでも文字情報を読むのが苦痛でなくなり、恐らく今までの何倍も世界情勢が入ってくるような気がします。
肝心のスマホゲーム(ツムツム)は、うーむ、そう簡単に点数やらコイン稼ぎが増えますよ、とは都合よくいかないようであります。

ここで、教訓①メガネは数年単位で眼鏡屋さんに行って検査すべし 
教訓②もしそこで新たに眼鏡を作ったら保障の効く1年以内に、その眼鏡屋さんで検査してもらうべし、であります。
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