植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

五月のバラ 花の香りに包まれて

2023年05月02日 | 植物
バラの季節です。投稿を再開した「グリーンスナップ」という投稿サイトも、上がってくる半分近くの写真がバラになっています。

当地平塚の駅の南口は、駅前の商店などがどんどん店じまいするほど寂れております。しかし、狭い正面広場だけは市役所の公園扱いで、数百のバラとそれを彩るように植えられた様々な草花が真っ盛りで、憩いの場所になっていました。みるからに豪華な仕立てですが、役所がやらせているので季節外ではほったらかし、弱ったバラはどんどん新しいものに植え替えていて予算をずいぶんかけています。

写真を撮る人、ベンチでのんびりする老人などが楽しんでおります。バラの香りが漂い、ここだけが桃源郷のようであります。そこから百m先には、河野太郎さんの実家なので、無駄に広い公道と歩道が続きます。タロサンのためにこの一画だけバラ園にしているのでは、と勘繰りたくなりますが。

その数メートル先は通称「オケラバス」平塚競輪場行の無料バス乗り場があります。ただのギャンブラーのおじさんたちが競輪新聞を片手に乗り込むのですが、そのバスの中は、加齢臭が強烈に匂うのです。

一方マイガーデンは、すでに一巡し、殿堂入りのバラ「ピース」「ダブルデライト」「パパメイアン」などは散ってしまいました。それでも50本ほどあるバラは順番に咲いてくれるのでもうしばらくは楽しめます。

今朝のピース


花びらの模様も香りも複雑な「クロードモネ」

紫色の花は強香種が多いです「トワイライトゾーン」

名前はちょっと忘れました💦白い花弁に赤の覆輪、すっきりした芳香。

大輪種の「ジャストジョイ」

クリーム色にピンクが混じる「スーベニール ドゥ アンネフランク」

高貴な香り、花姿も高潔な「ヨハネパウロ2世」

最後はワタシ一押しの香りの花「バイカウツギ ベルエトワール」
うっとりするような香りです。
只今、マイガーデンは、そのそばに行っただけで、えも言われぬような花の香りが漂ってくるのです。

コメント
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