松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

新しい世界

2008年04月15日 19時07分41秒 | Weblog

昨日は柔道部の活動日でした。                      

発足したばかりで部員もまだまだ少ないですが、充実した活動が行えるように頑張っていきたいです。


さて、柔道と聞いて皆さんはどのようなものをイメージしますか?

過去に体育の授業で行ったことがある人もいるかも知れませんが、多くの人は柔道を体験したことがないようです。

だからこそ、一度見に来てみませんか?と誘っているのですが

 

ところで、皆さんは今までに未経験の物事や新しい環境に対してどう向き合っていきますか?

やったことないから…、と消極的になるのではなく、やったことないけれども一度やってみよう、もしくは前向きに取り組んでみよう、そう思えるようになると素敵だと思います。

今回は柔道の話でしたが、みんなは4月から新しい環境になりましたね。

校舎や教室の雰囲気が変わったり、新しい担任の先生や友達との関係も新しいものになっていくことと思います。

そうなったときに、誰かが何かしてくれるだろう、と受身的な姿勢でいるのではなく、周囲の環境に対して積極的にはたらきかけてみてはどうでしょうか。

最初の一歩を踏み出すのは誰でも不安です。

しかし、その一歩はどんなに小さな一歩でも、後には大きな一歩となると思います。

前向きな姿勢は、新しい世界を必ず見せてくれる。

そこでは今まで知らなかった、気づかなかった何かに気づけるかも知れません。



新しい場所での、新しい生活は始まっています。

最初は戸惑うことが多いと思う。

けれどもいつまでもそうは言ってられない。

あとはここでどうするか、です。

はじめの一歩、踏み出してみませんか?

 

 

 

たき


 


雪のひとひら、桜のひとひら

2008年04月14日 21時03分00秒 | Weblog

4月も中旬まで来ました。

中等部、高等部のみなさん、新しい環境には少しずつ慣れてきたでしょうか。   
新しい教室や机、新しい校舎、今までとは違う先生…戸惑うことや不安を感じてしまうことも多くあるのではないかと思います。


私はちょうど18歳の時、田舎を出て上京してきました。
それまでは北国で生まれ育ちました。

上京して1・2年の間、3月から4月になると、
散る桜が降る雪に見えたり、
満開の白木蓮の木や、垣根に咲き誇る雪柳の花が、
木や垣根に降り積もった真っ白な雪に見えたりました。

しばらくして、あ、こちらでは春には雪が降らないんだった、
雪は深く積もらないものだったと気づかされることが度々ありました。

新しい環境に慣れるということは、今までと違う観方で物事を捉えるようになるということです。
慣れるまでは、かなりの違和感を覚えるものだと思います。
特に今まで過ごしていた場所が心から大切なものだったりすると、
まるで今までの場所が正しくて、新しい環境が間違っているかのように感じてしまうことだってあるかもしれません。

でも、雪の光ではなくイルミネーションの灯りで感じるこちらの冬も、ふきのとうではなく菜の花で知るこちらの春も、どちらも比べるものではなく、自分が過ごす冬なんだ、
今 自分がいる場所を受け入れることからすべては始まるんだ、と思ったとき、
初めて生活がその場所に根付いたような気がします。

慣れること、打ち解けることはとっても大変。
でも、少しずつでいいので、居場所を創り上げていきましょう。
みんなの心の中の雪のひとひらが、桜のひとひらになるように。


           あや

花見

2008年04月11日 23時01分23秒 | Weblog

先週の土曜日に、地元の桜堤みで友人らと夜桜を見た。

 

まさに満開。見物客も多く、大盛況。

 

友人との会話の内容は、明るいものから暗いものまで様々だったが、久し振りに語り合った。

 

よし、みんながんばってるな!!!おれも頑張る!!

 

G

 

 


初めまして

2008年04月10日 16時50分17秒 | Weblog
今日は高等部の平均年齢を一気に押し上げてしまった新米のみぃの自己紹介からさせていただきます。

小さい頃から病気がちで、家より病院にいる時間の方がずっと長い生活をしていたので、大人になったら自分が医者になるか、医者の人材育成にかかわる仕事がしたいと思っていました。

理科はいくら頑張っても、どういうわけかいつも19点しか取れなかったので、医学部受験は諦めて、高校生と英語を楽しく勉強しつつ望む大学へも進学してもらう仕事を長年やってきました。

昨日から1年生は緊張しまくりで登校してきています。2時間のオリエンテーションにぐったり!!

無理して欲しくないけれど、コース選択を決めなければならないので、よく先生方の話を聞いて欲しい・・・常に矛盾する想いとの闘いです。

昨日書いてもらった「この学園に入学してーー夢、目標」の中で
「中学の時の分まで高校生活を充実させて勉強も部活もバイトも頑張りたい!」
と何人もの生徒が綴っていました。その熱い叫びについウルウルして・・・

この学園がひとりひとりにとって心休まる学園でありますように!!
私はみんなのお手伝いができたら幸せです。どうぞよろしくお願い致します。                          みぃ


はじめまして☆

2008年04月09日 19時45分56秒 | Weblog
こんばんは。

4月から新しく松実の一員になることができました、平松萌紀(ひらまつもえぎ)です。
いろいろ考えましたが、ブログ初投稿は簡単に自己紹介をさせていただくことにしました。

既にお伝えした方もいらっしゃると思いますが、私は小学校2年生の時から中学校2年生までイギリスのロンドンで暮らしていました。

もちろん言葉もわからず、どうしたらいいかわからなかった私が救われたのが「先生」という存在でした。イギリス人のクラスメイトに比べて明らかに下手くそな英語で書いたレポートが恥ずかしくて、泣いていた私に担任の先生が「もえぎはもえぎの100点満点があるじゃないか」という言葉をくださいました。

英語が全くできない私が書いためちゃくちゃなレポートにその先生は100点をつけてくださいました。他の子と比べるのではなく、私自身の努力を認めてくださったのですね。私はその「100点」に救われました。それをきっかけに、教師になろうと思いました。

小学生の頃からの夢を叶え、晴れてこの松実で先生になることができました。

みなさんの中の「ひとりひとりの100点満点」をこれからたくさん見つけたいと思ってます。

中等部にいるので、高等部のみなさんとあまりお話ができなくてとっても残念ですが、ちょこちょこ高等部校舎に足を運ぶので、見かけたら声をかけてくださいね。

みなさんと一緒に過ごせる学園生活が楽しみでなりません。素敵な素敵なものになりますように。

みなさま、これからどうぞよろしくお願いします

もえ

おめでとう!!!!!

2008年04月08日 18時28分53秒 | Weblog

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

また、在校生の皆さん、ご進級おめでとうございます。

今日から、新たな気持ちで、学園生活をEnjoyして、楽しんで下さい。

今日は、生憎のお天気になりましたが、

皆さんの心のアルバムに刻まれた一日になったことでしょう。

これからの日々、何が起こるかわかりませんが、

日一日、心の中に残る何かがあればいいですね。

一日終わるごとに、何か一つ心に刻めることがありますように・・・・・

これから、頑張っていきましょう。

ちょん

 

 

 


始まり

2008年04月07日 17時09分46秒 | Weblog
 新しい学年がいよいよ明日から始まります。


 学期の始まりは新たな気持ちが高ぶりますが、特に年度の始まりというのは本当にいよいよ始まるんだなという気持ちになります。


 さて、学園は日々変化している。そういったことが見てとれる春休みの学園でした。明日の始業式では在校生の人は、この変化をどう思うでしょうか。

 特に中等部の在校生は校舎が変わるので、最初はちょっと戸惑うかもしれませんね。でも、校舎が変わっても松実生は松実生です。


 「自分たちが最初にここで勉強した学年なんだよー」と来年は後輩たちに言ってあげてください。みなさんがするべきことというものは何一つ変わっていません。自分たちで、自分たちが生活する環境を作りあげ、快適なものにしてください。
「住めば都」ですよ。


 高等部と中等部が分かれますが、変化に対応する力というものは今後ますます大切になってきます。


 新学年、新学期、新校舎、新しい教室、新しい先生、新しい仲間・・・。


 期待と不安の混ざった出会いの季節がいよいよ始まります。今日は早く寝て、明日の入学式、始業式は元気な姿を見せてください。


 キックオフ!!



けんた


卒業生の夢・新入生の夢

2008年04月04日 22時12分33秒 | Weblog
(卒業生の夢)

「私は、動物園の飼育員になりたいと考えています。それは、日々動物たちと触れ合いたからです。動物と接することで私はとても癒され、勇気をもらいます。将来は、来園してくださったお客様に動物の素晴らしさを伝えられるような飼育員になりたいです。イベントやふれあいコーナーを通して、動物とお客様が近い距離で触れ合えるような環境で働くことが今の私の夢です。また、丁寧な言葉遣いや接客態度に気をつけ、お客様からの質問や相談等に納得していただけるまで対応できるような人材になりたいです。」

4月8日は松実高等学園の入学式・始業式です。上の文章は今年3月に卒業した生徒が夢について書いた最後の作文です。
さて、新入生はどのような夢を描いて松実に入学してくるのでしょうか?夢を叶えるためには、辛い苦しい壁にブチ当たります。一人では抱えきれないこともあるでしょう。ただ、入学を決意した君たちは今、絶対に前を向いているはずです。逃げずに立ち向かいましょう。もし、無理そうなら一緒にその壁を越えましょう。夢が描けないならい一緒に見つけましょう。
 
 入学式4日前、平成20年度はどんな一年になるのか今から楽しみにしています。 
 
 S

引っ越し作業

2008年04月03日 19時12分38秒 | Weblog

本年度より中等部は西口ANNEXへ移転します。
本日は引っ越し作業を行いました。

前に、一人で下見に行った時は、
入口から眺めただけだったので、
あまりイメージがつきませんでした。

西口ANNEX校舎は、春日部駅から歩いてすぐ。
暖かい光が差し込む窓からは、
美しい富士山が眺望できます!

この新しい教室で、仲間と遊んだり、学習したり、お話したり・・・、
中等部のみなさんは学園生活をおもいきり楽しんで欲しいと思っています。

整った真新しい教室が、
今か今かとみなさんを待っていますよ!

H


ちょうど一年

2008年04月02日 20時23分44秒 | Weblog

松実高等学園に来てから今日でちょうど一年間が経ちました

初出勤の日、とても緊張しながら一日を過ごしたのを今でも覚えています。

あれから一年、あっという間だったなぁ、というのが素直な実感

この学園で様々な経験をして、良いことも辛いことも、嬉しいことも楽しいことも。

沢山沢山ありました。

同時に多くの出会いをし、新しい発見もありました。

振り返るとどれもついこの間のことのように思い出せます。

 

もう新年度の始まりですね。

振り返ってばかりいられません。

しっかりと前を向いて、今年度も気持ち新たに頑張ります

 

 

みんなも4月からは新しい学年、新しい気持ちでの出発となります。

あなたが過ごしていく時間、自分だけの経験を自身の道とし、一歩一歩、ゆっくりでも良いので歩みを確かにして。

ときどき立ち止まりながら、何度も振り返りながらでも良い。

それでも、それでも、顔を上げて、しっかりと自分の足で歩いていこう。

そんなあなたたちを僕達はいつでも応援しています。

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 


 

たき