クーラーが効いている所に足を運んでしまうと、心の何処かで罪悪感を感じてしまう今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「節電」という言葉が頭にこびり付いてしまい、帰宅してもエアコンを起動させるのを躊躇して扇風機全開にして深夜を過ごしておりますが、今はまだ大丈夫なようです。これからもっと熱くなった時が心配ですな。
稲川淳二氏は「怪談」をすると涼しくなって「節電」できる、旨の発言をしておりましたが、結構、強引な話運びではないでしょうか。
当店マネージャー佐藤は、以前から「見える」のだそうですが、その昔、とてつもない物を「見た」そうで、確かにその話は「戦慄が走る系」の素晴しい話でありました。
その舞台が、なぜそんな所に行ったのか「心霊スポットにも載せれない場所」だったそうで、終盤があまりにも凄い話なのでここに載せるのは控えさせていただきますが、聞きたい方は本人に聞いてみてください。
数年前、「ギボなにがし」がその場所を訪れ、「ココは本物です!」と大騒ぎしたそうですが、だったら今までのは何だったのか?偽者だったのでしょうか。
稀に「生霊が付いている」「白いものが3体付いている」などと言われてしまう私ですが、先日、マネージャーには「不動様が付いている」と突然、言われてしまったのですが、それって・・・どうなんでしょうか?良い事なんでしょうか、それとも・・・言葉を濁すマネージャーもどうかと・・・ハッキリ言ってよ!
さて、話は変わりますが、先日のランチでお出ししたデセール「ココナッツミルクとタピオカ ピニャカラーダのソルベ添え」が意外に好評を得ましたので、調子に乗ってブログに作り方を載せるか、と思ってしまった次第です。(ネタも無いですしね)
このデセールを作ろうと思った切っ掛けとしましては、何ですかねぇ、急に心の中に東南アジアの風が吹いた、とでも言いますか、プーケット島の海の香りが頭の中でした、とでも言いますか、東南アジア指数が急上昇したのですな。
そんな事ですぐに八百屋さんへ駆け込みパイナップルを2本購入し、皮を剥き芯を抜き、5センチ角にカットし、グラニュー糖でマリネしたのです。
マリネするグラニュー糖の量は、パイナップル実量に対して20%。パイナップル自体の糖度も考えると全体で25%以上になるはずです。これくらいの糖度に設定しておかないと舌触りが悪くなってしまうのです。
約1時間ほどマリネしたパイナップルはミキサーに掛け、シノワ(漉し器)で力強く漉します。
全体の量の5%のココナッツリキュール「マリブ」を加えて混ぜ合わせ、味を確かめてアイスクリームマシーンにかけます。
600ccの牛乳にココナッツパウダー1袋を加えて加熱しフェ(ホイッパー)でダマにならないようにかき混ぜます。
沸騰させると香りが飛んでしまいますから、温度にして60度くらいまで加熱したら少量の水溶きコーンスターチで少し濃度を付け火から降ろし、氷で冷やします。
タピオカはタップリのお湯で15分ほど茹で(タピオカの大きさによって時間は異なります)、水で冷やし容器に入れて保存します。
底の深い器にタピオカを入れ、そこにココナッツミルクを注ぎます。クネル(フットボール型)に形を整えたパイナップルのソルベを盛り、ミントを飾って出来上がりです。
ココナッツリキュールをパイナップルジュースで割ったカクテル「ピニャカラーダ」をデセールで再現したソルベはどこかエキゾチックで、タピオカのプリプリ感とココナッツミルクのオリエンタルさがそれを後押しします。
海と砂の匂いと日焼け止めのココナッツの香りが交じり合った時のあの不思議な感覚は、「ピニャカラーダ」を飲んだ時となぜか似ています。
微かなココナッツの香りを纏い、日焼けの痛がゆさを引きずりながら夜に身を任せる時、身体をリフレッシュしてくれる「涼」を欲します。
そんな時は・・・「怪談話」なんですかね。
いや~、私も体験談があるんですけど、書けません!ここでは!
寝苦しい夏の夜、当店のカウンターで、どうです?怪談でも。
「節電」という言葉が頭にこびり付いてしまい、帰宅してもエアコンを起動させるのを躊躇して扇風機全開にして深夜を過ごしておりますが、今はまだ大丈夫なようです。これからもっと熱くなった時が心配ですな。
稲川淳二氏は「怪談」をすると涼しくなって「節電」できる、旨の発言をしておりましたが、結構、強引な話運びではないでしょうか。
当店マネージャー佐藤は、以前から「見える」のだそうですが、その昔、とてつもない物を「見た」そうで、確かにその話は「戦慄が走る系」の素晴しい話でありました。
その舞台が、なぜそんな所に行ったのか「心霊スポットにも載せれない場所」だったそうで、終盤があまりにも凄い話なのでここに載せるのは控えさせていただきますが、聞きたい方は本人に聞いてみてください。
数年前、「ギボなにがし」がその場所を訪れ、「ココは本物です!」と大騒ぎしたそうですが、だったら今までのは何だったのか?偽者だったのでしょうか。
稀に「生霊が付いている」「白いものが3体付いている」などと言われてしまう私ですが、先日、マネージャーには「不動様が付いている」と突然、言われてしまったのですが、それって・・・どうなんでしょうか?良い事なんでしょうか、それとも・・・言葉を濁すマネージャーもどうかと・・・ハッキリ言ってよ!
さて、話は変わりますが、先日のランチでお出ししたデセール「ココナッツミルクとタピオカ ピニャカラーダのソルベ添え」が意外に好評を得ましたので、調子に乗ってブログに作り方を載せるか、と思ってしまった次第です。(ネタも無いですしね)
このデセールを作ろうと思った切っ掛けとしましては、何ですかねぇ、急に心の中に東南アジアの風が吹いた、とでも言いますか、プーケット島の海の香りが頭の中でした、とでも言いますか、東南アジア指数が急上昇したのですな。
そんな事ですぐに八百屋さんへ駆け込みパイナップルを2本購入し、皮を剥き芯を抜き、5センチ角にカットし、グラニュー糖でマリネしたのです。
マリネするグラニュー糖の量は、パイナップル実量に対して20%。パイナップル自体の糖度も考えると全体で25%以上になるはずです。これくらいの糖度に設定しておかないと舌触りが悪くなってしまうのです。
約1時間ほどマリネしたパイナップルはミキサーに掛け、シノワ(漉し器)で力強く漉します。
全体の量の5%のココナッツリキュール「マリブ」を加えて混ぜ合わせ、味を確かめてアイスクリームマシーンにかけます。
600ccの牛乳にココナッツパウダー1袋を加えて加熱しフェ(ホイッパー)でダマにならないようにかき混ぜます。
沸騰させると香りが飛んでしまいますから、温度にして60度くらいまで加熱したら少量の水溶きコーンスターチで少し濃度を付け火から降ろし、氷で冷やします。
タピオカはタップリのお湯で15分ほど茹で(タピオカの大きさによって時間は異なります)、水で冷やし容器に入れて保存します。
底の深い器にタピオカを入れ、そこにココナッツミルクを注ぎます。クネル(フットボール型)に形を整えたパイナップルのソルベを盛り、ミントを飾って出来上がりです。
ココナッツリキュールをパイナップルジュースで割ったカクテル「ピニャカラーダ」をデセールで再現したソルベはどこかエキゾチックで、タピオカのプリプリ感とココナッツミルクのオリエンタルさがそれを後押しします。
海と砂の匂いと日焼け止めのココナッツの香りが交じり合った時のあの不思議な感覚は、「ピニャカラーダ」を飲んだ時となぜか似ています。
微かなココナッツの香りを纏い、日焼けの痛がゆさを引きずりながら夜に身を任せる時、身体をリフレッシュしてくれる「涼」を欲します。
そんな時は・・・「怪談話」なんですかね。
いや~、私も体験談があるんですけど、書けません!ここでは!
寝苦しい夏の夜、当店のカウンターで、どうです?怪談でも。