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ラミ・デュ・ヴァン・エフ シェフのブログ ~言葉の錬金術~

フランス料理に限らず、色んな話のブログ内容です。

15年という年月は長い。しかしそれは深い、と思いたい。

2021-09-08 21:05:00 | Weblog
 「猛暑」という言葉が遠い過去のものだったような気さえしてしまうほど過ごしやすい気温を取り戻し、夜はちょっと肌寒い感さえある今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今となってみればあの滴るような汗を連日かかなければならない状況は何だったのか、という感さえありますが(厨房仕事は尚更です)過ぎ去ってしまえば良い思い出だったような気がします、多分、何となく…
 あの暑さは何だったのか、というのを形容するのに「あんなに生ビールが飲めたのは何だったのか」みたいのがありますが、それはただ単に飲みたかっただけでしょう、生ビールを。
 それはいいとして(いいのかよ)過ぎ去って思い出に変わるのは何も暑さだけではなく当然、過去の出来事でも「あれは何だったのか?」や「そう言えばそうだったな」という出来事はたくさんある訳ですが、そんな事を不意に思ってしまったのは当ブログが開設からまもなく15年が経ってしまうからかも知れません。(強引ですが)
 昨日、何となくブログの管理画面を見たところ(最近またブログを書こうかなと思いまして)「ブログ開設から5467日」というのを目にしまして、365日で割ってみるとほぼ15年だったものですから驚愕し(大げさ)感慨深ささえ覚えたのです。(だいぶ大げさです)
 確認と言いますか、どんな事書いたんだっけな的に、たまに、ホントに稀にですが過去の記事を読み返すことがあるのですが、それこそ「あの文章は何だったのか?」と思ったりするわけで、料理の記事に関してはその考えがあってこそ今の考えが成り立っていますからほとんど読み返しませんが(おいおい)その他のどうでもいい記事(おいおい!)に関しては「何だったのか?」と思わずにはいられません。
 多分、その時に興味がある事や出来事をを何となく書いているのでしょうが、延々と飲んだ話や花笠祭りに宗教的要素を重ね合わせた話などどうしたらそんな話を膨らませたのか、というものばかり。しかし、よく考えたら先日アップした「およげ!たいやきくん」の話もその延長なのか?
 数年前からSNSばかりで全くブログを書く気が起きず、と言いますか、長くブログを書いていなかった為「文章を書けなくなったのではないか」とすら思っておりましたが(ブログを書く、という表現をしておりますがご容赦ください)最近、自分自身の勉強のために、という訳の分からない理由で少しづつ再開してみようかな、と思った次第です。
  
 今は画像の時代なので「文章で何かを伝える」というのは古いのかも知れませんが、よく考えてみるともう私も50を過ぎた古い人間。新しい何かにチャレンジしたいとは思いますがその「新しい何か」が何なのか、そのためにブログで文章と向き合っていけば何か見つかるかな、と思ったわけです、ちょっと前に思っただけなんですけど。

 人によっては不快な文章かも知れませんが、すみません、こういう文章しか書けないんです…

 ご容赦くださいね…

 また時間ができたら文章書きたいと思います。





 


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