若干温かさを感じる昼の気温を完全否定するかのような夜中の体感温度は、寒く暗く、そして、寂しさを助長する静けさを纏っていますが、そんな時、こんな歌の歌詞を思い出すのです、「悲しみの裏側には何があるの?涙さえも凍てつく白い氷原。誰でも心に冬を隠してるというけど・・・」さらばシベリア鉄道・・・寒さが増してきますぜ、と思うような寒さの今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか。
大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」は私が小学生の時に流行った曲でありますが、今でも「冬の歌」として親しまれているそうです、歌詞的には物悲しい言葉が散りばめられていますけどね。
冬には「冬らしい」そんな曲が流行るのは当然でありますが、夏になると刷り込まれているからか、それとも気温上昇に伴うサブリミナル効果的なのか、必ず頭の中で「チューブ」の曲が鳴ってしまうのは何なんでしょうか?特にファンというわけでもないのですが・・・
それはともかく、その年に、その季節に、流行るもの、というのがあるわけですが、今日、新聞を読んでいて「何ィ?!」と目が釘付けになってしまった流行に関する広告がありました。
「なるほど・・・」と思うものも勿論ありましたが、「これはネタでしょ!」と思えるものが多く、今日のブログネタにするしかない、と決めてしまったのです、いや、それしかありませんでしたよ、「ユーキャン新語・流行語大賞 候補語50決定!」よ!
「候補語」とありますから、「これはちょっと無理があるのではないか・・・」や「これは新語とか流行語とかのジャンルではないのでは・・・」と思ってしまうような言葉もあるのは仕方ないんですかね。
お約束の「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」は想定内ですが、「PM2,5」って流行語なんでしょうか?「午後2時5分」だと勘違いした、という方もいらっしゃるようですから大気汚染の問題は難しいようであります。
全て見てみると「あぁ、これは流行語だろうな・・・」と思えるような(「じぇじぇじぇ」「今でしょ」のようなもの)言葉もあれば、「新語」「流行語」というよりは「世相を反映したと言葉」が似合う言葉もありました。
「アベノミクス」「集団的自衛権」「特定秘密」「汚染水」「コントロールされている」などは政治、経済、そして、日本が抱える大きな問題を示した言葉でありますが、「ナチスの手口に学んだら」はどうなんでしょう?その話を覚えている人がどれくらいいるか、という問題もありますが、あの時の麻生さん(敢えて「さん」づけさせていただきます)の話、全文を読むと解釈が違うのですがね。
「限定正社員」「ブラック企業」「追い出し部屋」「SNEP(スネップ)」は現代労働社会の闇の部分を表した言葉と言えますが、何と言いますか、不安にさせますな、この言葉だけで。
いや、暗い話題だけではありません、明るくさせる言葉もありました。これもお約束と言えばお約束でしょう、「スポーツの底力」「お・も・て・な・し」、東京オリンピックに決定した瞬間を思い出させますな。
しかし、これはどうなのか?と思わずにはいられない最大の疑問「流行語」がありました。「ビッグダディ」、これはいいでしょう、100歩譲ってこれはいいとしますが、「ハダカの美奈子」はどうなんでしょう。
深夜のテレビ番組以外ほとんど見る事が無い私ですからほとんどそれについて知りませんが、名前くらいは聞いた事があります。「ビッグダディ」の元嫁さんですよね、「美奈子さん」。
本も出したんですよね、「ハダカの美奈子」。判るんですよ、いや、内容は全く知りませんがね。ですから候補に挙がるというのも判らなくはないんですが、普通に「美奈子」じゃダメだったんですかね。
そこに「ハダカの」と付いてしまうと、何か方向性が変わってくる、と言いますか、まぁ、極論で言えば「壇蜜」でもいいような、「ハダカの壇蜜」でもいいような気がしてしまうんです。
ついでに書かせていただきますが、「壇蜜」・・・発音的にどう区切ったらいいのでしょうか?
「だん・みつ」か、それとも区切らずに「だんみつ」なのか・・・
「だん・みつ」で区切ってしまうと「壇ふみ」や「団しんや」「モロボシ・ダン」を連想してしまいますし、「だんみつ」と繋げてしまうと「談合」や「せんだみつお」を連想してしまい、セクシーさが排除されてしまいます。いや、聞いただけなら落語家「立川流」の門下生にも思えるでしょう。
しかも、「だんみつ」って何なんですかね?漢字で書くとそれなりですが、ひらがなで繋げて読んでしまうと何だかトンデモナイ物や行為に聞こえてしまいます。
普通の会話の中に「だんみつ」を入れるだけで物凄い意味を持つような、そんな文章になるでしょう。
例えば新聞で
「衆院選 最高裁「違憲状態」」
という見出しがあるとします。(実際、今日の新聞見出しです)そこに「だんみつ」を入れてみましょう。
「衆院選 最高裁「だんみつ状態」」
どうですか・・・恐ろしい状態に陥っている事がお分かりになられると思います。
例えば本のタイトル
「賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ」
これにも「だんみつ」を入れてみましょう。
「賢者は幸福ではなくだんみつを選ぶ」
賢者よ・・・「だんみつ」を選んでしまうのか・・・これはこれで意味を成すのか・・・
という事で、私の流行語大賞は、「だんみつ」です!
「壇蜜」さん本人ではなく、「だんみつ」という言葉でお願いします。
大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」は私が小学生の時に流行った曲でありますが、今でも「冬の歌」として親しまれているそうです、歌詞的には物悲しい言葉が散りばめられていますけどね。
冬には「冬らしい」そんな曲が流行るのは当然でありますが、夏になると刷り込まれているからか、それとも気温上昇に伴うサブリミナル効果的なのか、必ず頭の中で「チューブ」の曲が鳴ってしまうのは何なんでしょうか?特にファンというわけでもないのですが・・・
それはともかく、その年に、その季節に、流行るもの、というのがあるわけですが、今日、新聞を読んでいて「何ィ?!」と目が釘付けになってしまった流行に関する広告がありました。
「なるほど・・・」と思うものも勿論ありましたが、「これはネタでしょ!」と思えるものが多く、今日のブログネタにするしかない、と決めてしまったのです、いや、それしかありませんでしたよ、「ユーキャン新語・流行語大賞 候補語50決定!」よ!
「候補語」とありますから、「これはちょっと無理があるのではないか・・・」や「これは新語とか流行語とかのジャンルではないのでは・・・」と思ってしまうような言葉もあるのは仕方ないんですかね。
お約束の「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」は想定内ですが、「PM2,5」って流行語なんでしょうか?「午後2時5分」だと勘違いした、という方もいらっしゃるようですから大気汚染の問題は難しいようであります。
全て見てみると「あぁ、これは流行語だろうな・・・」と思えるような(「じぇじぇじぇ」「今でしょ」のようなもの)言葉もあれば、「新語」「流行語」というよりは「世相を反映したと言葉」が似合う言葉もありました。
「アベノミクス」「集団的自衛権」「特定秘密」「汚染水」「コントロールされている」などは政治、経済、そして、日本が抱える大きな問題を示した言葉でありますが、「ナチスの手口に学んだら」はどうなんでしょう?その話を覚えている人がどれくらいいるか、という問題もありますが、あの時の麻生さん(敢えて「さん」づけさせていただきます)の話、全文を読むと解釈が違うのですがね。
「限定正社員」「ブラック企業」「追い出し部屋」「SNEP(スネップ)」は現代労働社会の闇の部分を表した言葉と言えますが、何と言いますか、不安にさせますな、この言葉だけで。
いや、暗い話題だけではありません、明るくさせる言葉もありました。これもお約束と言えばお約束でしょう、「スポーツの底力」「お・も・て・な・し」、東京オリンピックに決定した瞬間を思い出させますな。
しかし、これはどうなのか?と思わずにはいられない最大の疑問「流行語」がありました。「ビッグダディ」、これはいいでしょう、100歩譲ってこれはいいとしますが、「ハダカの美奈子」はどうなんでしょう。
深夜のテレビ番組以外ほとんど見る事が無い私ですからほとんどそれについて知りませんが、名前くらいは聞いた事があります。「ビッグダディ」の元嫁さんですよね、「美奈子さん」。
本も出したんですよね、「ハダカの美奈子」。判るんですよ、いや、内容は全く知りませんがね。ですから候補に挙がるというのも判らなくはないんですが、普通に「美奈子」じゃダメだったんですかね。
そこに「ハダカの」と付いてしまうと、何か方向性が変わってくる、と言いますか、まぁ、極論で言えば「壇蜜」でもいいような、「ハダカの壇蜜」でもいいような気がしてしまうんです。
ついでに書かせていただきますが、「壇蜜」・・・発音的にどう区切ったらいいのでしょうか?
「だん・みつ」か、それとも区切らずに「だんみつ」なのか・・・
「だん・みつ」で区切ってしまうと「壇ふみ」や「団しんや」「モロボシ・ダン」を連想してしまいますし、「だんみつ」と繋げてしまうと「談合」や「せんだみつお」を連想してしまい、セクシーさが排除されてしまいます。いや、聞いただけなら落語家「立川流」の門下生にも思えるでしょう。
しかも、「だんみつ」って何なんですかね?漢字で書くとそれなりですが、ひらがなで繋げて読んでしまうと何だかトンデモナイ物や行為に聞こえてしまいます。
普通の会話の中に「だんみつ」を入れるだけで物凄い意味を持つような、そんな文章になるでしょう。
例えば新聞で
「衆院選 最高裁「違憲状態」」
という見出しがあるとします。(実際、今日の新聞見出しです)そこに「だんみつ」を入れてみましょう。
「衆院選 最高裁「だんみつ状態」」
どうですか・・・恐ろしい状態に陥っている事がお分かりになられると思います。
例えば本のタイトル
「賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ」
これにも「だんみつ」を入れてみましょう。
「賢者は幸福ではなくだんみつを選ぶ」
賢者よ・・・「だんみつ」を選んでしまうのか・・・これはこれで意味を成すのか・・・
という事で、私の流行語大賞は、「だんみつ」です!
「壇蜜」さん本人ではなく、「だんみつ」という言葉でお願いします。