私は料理を作るのを仕事としており、料理を作る事自体、まったく苦になりませんから「料理を作るのが好き」という事に分類されると思います。
しかし、それと同じくらい「料理を」「食べる」というのも「好き」ですから、「人が作った料理を食べるのが好き」になるでしょう。
なぜ「人の作った料理」に限定しているかと申しますと、自分で作った料理はその過程、味付けがわかりますから、タネが判っているマジックショーを見せられているような感じ、いや、結末の判っている映画を見るような感じ、いや、同じラーメンをもう一杯食べるような感じ、いや、漫画「美味しんぼ」を1巻から読み返すような感じ、いや、スーパーの魚売り場で「お魚天国」の曲を聞くような感じ、いや、もういいです、だんだん遠くなっていくような気がしてきました。つまり、そんな感じなんですよ。(分からないって)
ですから、時間があれば他のシェフが腕を振るっているレストランなどにお邪魔してお食事させていただくのですが、これがまた、楽しいのですよ。
そして、その楽しさを増幅させるのが同伴者だったりするわけですが、勿論、女性の方なら増幅の幅が広がるわけです。誤解なきようお願いして書かせてもらえば、奥さん以外の女性だと尚、幅が広がるというものでしょう。(誤解しないでくださいね、食事だけですから)
その場合、何処に何を食べに行くか、という問題に腐心するのは当然の事ですが、どんな服装で行くのか?というのも見落とせません。
40を目の前にしてカジュアル過ぎる格好をしてディナーに出かけるほどの勇気を私は持ち合わせておりませんし、三つ揃えのスーツで行くのはやり過ぎです。
最低でもジーンズ、つまりデニムにジャケットくらいは着用したいところ。しかし、それもやりすぎると「チョイ悪オヤジ?レオン見過ぎ。」などとバカにされてしまう恐れがありますから難しいところです。
ですから私はもっぱら、スーツに色物シャツ、ノーネクタイ、という無難な服装に収まってしまいます。
稀に上下ジャージ、スニーカーといった出で立ちをなされてレストランで食事をしている方に遭遇しますが、危険球ギリギリでデッドボール、といった感じでしょうか?
それはいいとして、そんな時チョイスするレストランはフレンチでお願いしたいものです。そして、私以外の方は当店をご利用なされる事をお勧めいたします。(前もそんな話書いたような・・・)
イタリアンでもいいのですが、パスタの炭水化物が邪魔をしてワインの量が飲めなくなる可能性も秘めておりますから、予め「パスタの量を減らしてください。」とお願いするか、この際潔く「同じ料金を払いますからパスタはいりません。」と宣言するのも手ではないでしょうか。(店側から嫌がられる可能性大)
しかし、それよりも大事なのは「何を話すか」だと思われます。
食事を楽しむ大部分のウエイトを占めていると思われる「会話」。「会話」なくして「食事」を語るなかれ、いや、「食事」の重要な鍵は「会話」が握っている、いや、「会話」という武器を手にしなければ「食事」を制圧する事はできない、いや、君は「会話」というエンジンを載せていない「食事」という名の車を運転できるのか、いや、もういいです・・・いや、それくらいの名言(かどうかは別として)が出てくるほど「会話」というのは重要だという事です。(回りくどいよ)
昔、女性と食事に行った際「自分なりの焼肉のルールがある」という話をしたら「めんどくさい人なんですね。」と一蹴された事がありますから、自分しかわからないような話はご法度だな、と思い、学習させてもらった次第でした。
それを踏まえて考えるとダメな話は
・「下ネタ」(当然です。レストラン内の雰囲気も読んだらそんな話できません)
・「政治ネタ」(県や市の情勢なども含めてほとんどの女性は政治話に関心がありません)
・「野球ネタ」(メジャーも含めて女性は野球の話題に関心がありません)
・「サッカーネタ」(モンテディオ山形を含めて女性はサッカー話に関心がありません)
・「お笑いネタ」(レストラン内で爆笑させるのは厳禁)
・「ガンダムネタ」(初期ガンダムも含めて女性はガンダムに関心がありません)
・「歴史ネタ」(直江兼続も含めて女性は歴史話に関心がありません)
・「メタルネタ」(女性の98%はメタルに関心がありません)
・「ワインうんちく」(周りが迷惑します)
・「同じ話を繰り返す」(酔っています。速やかに退店する事をお勧めします)
・「ブランド自慢」(一部の女性には支持されるかも知れませんが、嫌な人は嫌なものです。周りの目というのも考えれば避けて吉)
となるのではないでしょうか。
私はこの話のほとんど、いや、全部くらいの勢いで食らいつく女性を友人に持っていますが、今だかつて2人きりで食事をした事がありませんし、これからもないと思われます。
その前に、私の誘いに乗ってくれる女性もいないのが一番の悩み、といえば悩みなのですが・・・
しかし、それと同じくらい「料理を」「食べる」というのも「好き」ですから、「人が作った料理を食べるのが好き」になるでしょう。
なぜ「人の作った料理」に限定しているかと申しますと、自分で作った料理はその過程、味付けがわかりますから、タネが判っているマジックショーを見せられているような感じ、いや、結末の判っている映画を見るような感じ、いや、同じラーメンをもう一杯食べるような感じ、いや、漫画「美味しんぼ」を1巻から読み返すような感じ、いや、スーパーの魚売り場で「お魚天国」の曲を聞くような感じ、いや、もういいです、だんだん遠くなっていくような気がしてきました。つまり、そんな感じなんですよ。(分からないって)
ですから、時間があれば他のシェフが腕を振るっているレストランなどにお邪魔してお食事させていただくのですが、これがまた、楽しいのですよ。
そして、その楽しさを増幅させるのが同伴者だったりするわけですが、勿論、女性の方なら増幅の幅が広がるわけです。誤解なきようお願いして書かせてもらえば、奥さん以外の女性だと尚、幅が広がるというものでしょう。(誤解しないでくださいね、食事だけですから)
その場合、何処に何を食べに行くか、という問題に腐心するのは当然の事ですが、どんな服装で行くのか?というのも見落とせません。
40を目の前にしてカジュアル過ぎる格好をしてディナーに出かけるほどの勇気を私は持ち合わせておりませんし、三つ揃えのスーツで行くのはやり過ぎです。
最低でもジーンズ、つまりデニムにジャケットくらいは着用したいところ。しかし、それもやりすぎると「チョイ悪オヤジ?レオン見過ぎ。」などとバカにされてしまう恐れがありますから難しいところです。
ですから私はもっぱら、スーツに色物シャツ、ノーネクタイ、という無難な服装に収まってしまいます。
稀に上下ジャージ、スニーカーといった出で立ちをなされてレストランで食事をしている方に遭遇しますが、危険球ギリギリでデッドボール、といった感じでしょうか?
それはいいとして、そんな時チョイスするレストランはフレンチでお願いしたいものです。そして、私以外の方は当店をご利用なされる事をお勧めいたします。(前もそんな話書いたような・・・)
イタリアンでもいいのですが、パスタの炭水化物が邪魔をしてワインの量が飲めなくなる可能性も秘めておりますから、予め「パスタの量を減らしてください。」とお願いするか、この際潔く「同じ料金を払いますからパスタはいりません。」と宣言するのも手ではないでしょうか。(店側から嫌がられる可能性大)
しかし、それよりも大事なのは「何を話すか」だと思われます。
食事を楽しむ大部分のウエイトを占めていると思われる「会話」。「会話」なくして「食事」を語るなかれ、いや、「食事」の重要な鍵は「会話」が握っている、いや、「会話」という武器を手にしなければ「食事」を制圧する事はできない、いや、君は「会話」というエンジンを載せていない「食事」という名の車を運転できるのか、いや、もういいです・・・いや、それくらいの名言(かどうかは別として)が出てくるほど「会話」というのは重要だという事です。(回りくどいよ)
昔、女性と食事に行った際「自分なりの焼肉のルールがある」という話をしたら「めんどくさい人なんですね。」と一蹴された事がありますから、自分しかわからないような話はご法度だな、と思い、学習させてもらった次第でした。
それを踏まえて考えるとダメな話は
・「下ネタ」(当然です。レストラン内の雰囲気も読んだらそんな話できません)
・「政治ネタ」(県や市の情勢なども含めてほとんどの女性は政治話に関心がありません)
・「野球ネタ」(メジャーも含めて女性は野球の話題に関心がありません)
・「サッカーネタ」(モンテディオ山形を含めて女性はサッカー話に関心がありません)
・「お笑いネタ」(レストラン内で爆笑させるのは厳禁)
・「ガンダムネタ」(初期ガンダムも含めて女性はガンダムに関心がありません)
・「歴史ネタ」(直江兼続も含めて女性は歴史話に関心がありません)
・「メタルネタ」(女性の98%はメタルに関心がありません)
・「ワインうんちく」(周りが迷惑します)
・「同じ話を繰り返す」(酔っています。速やかに退店する事をお勧めします)
・「ブランド自慢」(一部の女性には支持されるかも知れませんが、嫌な人は嫌なものです。周りの目というのも考えれば避けて吉)
となるのではないでしょうか。
私はこの話のほとんど、いや、全部くらいの勢いで食らいつく女性を友人に持っていますが、今だかつて2人きりで食事をした事がありませんし、これからもないと思われます。
その前に、私の誘いに乗ってくれる女性もいないのが一番の悩み、といえば悩みなのですが・・・