最近、「ブログ読んでます。」というお言葉を頂く事が多くなりました。
毎日、200人前後の方に閲覧していただいている当ブログですが、この「200人前後」の方に見て頂いている、というのは、多いのか少ないのか、いまひとつ分からなかったのですが、先日、とある大箱ダイニングレストランのマネージャー氏と飲んだ際、この話題になり、
「藤原さんのブログって、どれくらいの人が読んでるんですか?」
との質問に
「200人くらいかな~。」
と答えると
「えぇ!?そんなに!シェフのブログでその数字は多いほうでしょう。」
「そうなの?」
「そうでしょう。しかも、藤原さんのブログって一切写真が無くて文章も変に長くて分かりづらいでしょ。それを200人の人が・・・いやー、やっぱり多いですよ。」
「それって・・・褒めてるの?馬鹿にしてるの?」
「・・・・・・。」
そんな会話になってしまいました。
色んな方に読んでいただき有難い限りなのですが、時として「知識自慢の独り善がりなブログだ!」と叱責されたりします。
しかし、冷静に考えると、自分の「日記」のような「雑言集」のような「ブログ」は、自分の知っている事を書き、自分の信じる事を書いているわけですから必然的に「そうなってしまうのではないか。」と思うわけです。
自分の「知っている事」「信じる事」を書かない「ブログ」というのは、「ブログ」として成立するのか疑問になってしまいます。
ブログを始めてからあと数ヶ月で丸3年になるのですが、「よく書いたな。」という思いより「よく読んでくれる人がいるな。」というのが正直なところです。
最近は営業が程よく忙しくなってきましたので、更新が前ほど頻繁でなくなった為、
「そろそろ終わりにしてもバチが当たらないのでは・・・」
と思う事もありますが、「ブログ読んでいます。」という言葉を頂くと「もうちょっと続けてみようかな・・・」と、「終了おあずけ」状態になってしまいます、根が単純なんですよ。
営業が「程よく忙しく」などと書くと「儲かっているのか!」などの妄想を抱かれる方がいらっしゃるかもしれませんので書かせていただきますが、昔よりは忙しくなってもイイじゃないですか、人間だもの。しかも、決して儲かっていませんし。
いまだに「お前の店は敷居が高い!」と連呼なさる方もいらっしゃいますが、「敷居が高い」は「先方に不義理があって訪問しにくい。」という意味ですので、是非、意味を理解してからお使いになる事をお勧めします。
今日は、ブログを書く前から料理とはまったく関係のない話を書く事を前提としておりましたので、そのような内容になりましたが、まだ続きます。
話は変わりますが、私は帰宅時間の関係上、深夜テレビを見たりするのですが、先日、テレビをつけると「アイドリング」というアイドルグループが出ていたテレビを目にしました。
普通なら、深夜系テレビショッピングにチャンネルを変え「それって、本当か?」などの独り言をいいながらワインを飲んだりするのですが、その時はなぜかそのままにしてしまったのです。
「アイドリングねぇ~。」などと思い、見ていたのですが最後の新曲を歌う段になって新曲のタイトルを見て
「おいおい、シャレにならんでしょう!」
と、怒りにも似た何かを感じてしまったのでした。
新曲のタイトルは、
「無条件、幸福(むじょうけんこうふく)」
「無条件降伏」に掛けているとしか考えられませんが、日本が、自分の住んでいる日本国が、かつて第2次世界大戦で「無条件降伏」をするまでにどれほどの人間が亡くなったか考えた事があるのでしょうか?まったくシャレになっていません。
しかも「無条件」と「幸福」が付く言葉などありませんし、意味として成立できていません。「無条件に幸福です。」と言い換えたところで意味不明であります。
「寅が3匹で、トラトラトラ。」というのとは次元が違いすぎます。
「考えすぎだよ。別に良いじゃない。」
そのように考える方もいらっしゃるのは分かります。
しかし、日本の悲しい歴史を茶化すのは如何なものか、と考えるのが普通ではないでしょうか。
テレビからは若くて可愛い女の子たちが踊りながら
「無条件、幸福!」
と歌っておりました。
その姿が私には、なぜか悲しく写ってしまったのです。
最後はオヤジ臭い話になってしまいましたが、本当にオヤジですのでご容赦ください。
たまには、料理の話が出てこないのもいいでしょ・・・「たまには」ではないのか。
毎日、200人前後の方に閲覧していただいている当ブログですが、この「200人前後」の方に見て頂いている、というのは、多いのか少ないのか、いまひとつ分からなかったのですが、先日、とある大箱ダイニングレストランのマネージャー氏と飲んだ際、この話題になり、
「藤原さんのブログって、どれくらいの人が読んでるんですか?」
との質問に
「200人くらいかな~。」
と答えると
「えぇ!?そんなに!シェフのブログでその数字は多いほうでしょう。」
「そうなの?」
「そうでしょう。しかも、藤原さんのブログって一切写真が無くて文章も変に長くて分かりづらいでしょ。それを200人の人が・・・いやー、やっぱり多いですよ。」
「それって・・・褒めてるの?馬鹿にしてるの?」
「・・・・・・。」
そんな会話になってしまいました。
色んな方に読んでいただき有難い限りなのですが、時として「知識自慢の独り善がりなブログだ!」と叱責されたりします。
しかし、冷静に考えると、自分の「日記」のような「雑言集」のような「ブログ」は、自分の知っている事を書き、自分の信じる事を書いているわけですから必然的に「そうなってしまうのではないか。」と思うわけです。
自分の「知っている事」「信じる事」を書かない「ブログ」というのは、「ブログ」として成立するのか疑問になってしまいます。
ブログを始めてからあと数ヶ月で丸3年になるのですが、「よく書いたな。」という思いより「よく読んでくれる人がいるな。」というのが正直なところです。
最近は営業が程よく忙しくなってきましたので、更新が前ほど頻繁でなくなった為、
「そろそろ終わりにしてもバチが当たらないのでは・・・」
と思う事もありますが、「ブログ読んでいます。」という言葉を頂くと「もうちょっと続けてみようかな・・・」と、「終了おあずけ」状態になってしまいます、根が単純なんですよ。
営業が「程よく忙しく」などと書くと「儲かっているのか!」などの妄想を抱かれる方がいらっしゃるかもしれませんので書かせていただきますが、昔よりは忙しくなってもイイじゃないですか、人間だもの。しかも、決して儲かっていませんし。
いまだに「お前の店は敷居が高い!」と連呼なさる方もいらっしゃいますが、「敷居が高い」は「先方に不義理があって訪問しにくい。」という意味ですので、是非、意味を理解してからお使いになる事をお勧めします。
今日は、ブログを書く前から料理とはまったく関係のない話を書く事を前提としておりましたので、そのような内容になりましたが、まだ続きます。
話は変わりますが、私は帰宅時間の関係上、深夜テレビを見たりするのですが、先日、テレビをつけると「アイドリング」というアイドルグループが出ていたテレビを目にしました。
普通なら、深夜系テレビショッピングにチャンネルを変え「それって、本当か?」などの独り言をいいながらワインを飲んだりするのですが、その時はなぜかそのままにしてしまったのです。
「アイドリングねぇ~。」などと思い、見ていたのですが最後の新曲を歌う段になって新曲のタイトルを見て
「おいおい、シャレにならんでしょう!」
と、怒りにも似た何かを感じてしまったのでした。
新曲のタイトルは、
「無条件、幸福(むじょうけんこうふく)」
「無条件降伏」に掛けているとしか考えられませんが、日本が、自分の住んでいる日本国が、かつて第2次世界大戦で「無条件降伏」をするまでにどれほどの人間が亡くなったか考えた事があるのでしょうか?まったくシャレになっていません。
しかも「無条件」と「幸福」が付く言葉などありませんし、意味として成立できていません。「無条件に幸福です。」と言い換えたところで意味不明であります。
「寅が3匹で、トラトラトラ。」というのとは次元が違いすぎます。
「考えすぎだよ。別に良いじゃない。」
そのように考える方もいらっしゃるのは分かります。
しかし、日本の悲しい歴史を茶化すのは如何なものか、と考えるのが普通ではないでしょうか。
テレビからは若くて可愛い女の子たちが踊りながら
「無条件、幸福!」
と歌っておりました。
その姿が私には、なぜか悲しく写ってしまったのです。
最後はオヤジ臭い話になってしまいましたが、本当にオヤジですのでご容赦ください。
たまには、料理の話が出てこないのもいいでしょ・・・「たまには」ではないのか。