風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ドイツの旅14/ドレスデンへ

2016年06月23日 | ドイツの旅2016年

君主の行列
5月23日 ドレスデンに移動
かつてザクセン王国の首都だったザクセンも空襲でほとんど壊滅したそうです。
しかし、1985年頃からいくつかの歴史的建物の再建が進められ、フラウエン教会は東西統一後再建作業がはじまり、
2005年に完成したそうです。
途中乗り換えのライプチヒ駅
 
ミュンヘン発を7:20にしたのは、大失敗でした。時間はあるし、電車の本数もあるのにこんなに早い時間にしてしまいました。
ホテルの朝食はとれないので前日にサンドイッチなどを買って来て、早起きして食べました。
12:10にライプチィヒで乗り換え、ドレスデンに着いたのは13:37でした。新幹線2等の指定席で106.85ユーロでした。

ドレスデン駅
 
隣の男性が、どこから来たのかと話しかけて来ました。漢字を少し教えたりし、ドイツの感想などを聞かれました。
ドイツの特急・新幹線では通過駅時刻、到着ホーム、乗り換え列車案内などが細かく載ったリーフレットが配られます。
ホームには、列車毎の客車号数の位置などが掲示されることを知ったのですが、この情報が間違っていることが多々あります。
ドレスデンに着いて、SKD-Museumチケット(明日回るツヴィンガー宮殿やドレスデン城の共通チケット)を買うために、
ツーリストインフォに行こうと思ったのですが、場所がよくわからず、ドイツ鉄道のインフォに聞くのですが、
ここは鉄道については親切なのですが、他の案内についてはきわめて無愛想でぶっきらぼうです。
よくわからないので何人かに聞いたのですが知ったかぶり、勘違いの回答あり、あっちこっちうろうろして行き当たりました。
灯台もと暗し、駅構内すぐそこにあったのですが、何度も通り過ぎていました。

このチケットは、ここでは買えず、各博物館などで買うとのことでした。
さて、次の問題は、今日のホテル、モーテル-ワン・ドレスデン・アム・ツヴィンガーという長い名前のホテルは
駅からちょっと離れているのですがタクシーでは乗車拒否されそうな距離でなので、トラムで行くことにしました。
11番のトラムで三つ目のポストプラザで降りるとのことですが、乗り場は一つで行き先毎に選ぶのかと思ったら、
行き先によってホームが違うのでした。乗ったとたんに車内検札がありました。
トラムを降りた200m程先にこのホテルはあったのですが、ホテルらしからぬ建物で、通り過ぎてしまいました。
途中から引き返し、ホテルの看板が目に入ったので、ここで聞こうかと思ったら当のホテルでした。
  
朝食込み2泊で167ユーロと結構高いです。チェーンホテルで他の都市でも見かけました。新しくきれいですが、
設備は特にいいわけではありません。バスタブ、冷蔵庫はありません。シャワー室は扉が無く半分ガラスがあるだけです。
ミュンヘンのホテルと同じ設備でした。こちらの方が広く明るく鍵がカード式だけがいいです。
ここまでに時間がかかってしまい、結局出かけたのは4時頃になってしまいました。

まず夕飯と水などを求めて近くの巨大なショッピングモールに行きました。スーパーもありました。
マルクト広場                             文化宮殿は工事中
 
聖十字架教会
  
 
 
聖母教会               マルチン・ルター像
  
 
マルチン・ルター像                         聖母教会の後ろ側
 
Festungドレスデン博物館の一部
 
                                     Festungドレスデン博物館
  
Kumshalle im Lipsiusbau博物館                   Dresden Academy of Fine Arts
   
Gottfried Semper 像                        Ludwig Richter 像
 
新ユダヤ教会
 
君主の行列壁画
 
 
戦災を奇跡的に免れたマイセン磁器タイルの壁画、101m、20㎠2万5千枚のタイルで出来ているそうです。
ドレスデン城北東側の中庭にあります。欧州最古の武芸競技場だったシュタルホーフが再建され、外壁にこの壁画があります。
 
聖母教会を再訪しました。
  
まだまだ明るいので回りたかったのですが、便意を催したのでホテルに帰りました。
ショッピングモールで、夕飯を買いました。深夜、かなり激しい雷雨で目が覚めました。【5月23日終わり】


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