風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

フランス/パリ・ブロワ・モンサンミッシェル・ブルゴーニュ・リヨン3

2009年10月21日 | 家族でフランス
9月21日/パリ観光=私は一日ルーブル
8時半にルーブルに着いた。100人ほどがすでに並んでいた。
チケットは沢山の種類がある。
妻と私はルーブルのみ、子ども達は二日券[他の美術館塔も見ることが出来る]を買ったようだ。
午前中は妻と一緒に行動し、昼は外のカフェで取り、その後は自由行動、私は終日ルーブルであった。
いくつかある入り口の一つ

                                  クロトーナのミロン

サモトラケのニケ

                                    ラファエロ



                                                                ミケランジェロの瀕死の奴隷

                             中世ルーブルの濠

                ヴァットーのピエロ         ミロ

ミロ                                  ルノアール

                                   アインガザル像

ハムラビ法典    フィリップ=ポーの墓

ナポレオン三世の居室       シュジュの鷲                            カタツムリに載った地の精


ルーブルは確かに広い。
ルーブル美術館とは言うが、美術館と考古学博物館とが一つになったものである。
大きく三つの建物からなり、それぞれ3~4階ある。とても全部見て回ることは出来ない。
日本語のパンフレットと表示のフランス語が合致せず苦労する。
1から順に2、3、4と回って行くようには展示されていると楽なのだ、
行って戻って、あるいはぐるっと回っているうちに思わぬ所に行ってしまう。
ダビンチのモナリザとミロのビーナスは、案内表示がある。

フラッシュを使わなければ写真撮影出来るが、多すぎて撮れない。
だが、ルーブルは所有している豊かさを誇るべきではない。
なぜなら、それらはルーブル・フランスの偉大さではなく、フランスのかつての侵略と略奪の証拠なのだから。
そらが偉大で価値あるものだけに、違和感を私は感じた。
世界一と言われる大英博物館や金にものを言わせて世界の美術品を集めた米の美術館もきっと同様なのだろう。
本来は、元の国々・人々に返すべきものなのに。

レストランで食べたサラダ      いつも使うメトロ・バスチーユ駅前広場


9月22日/午前中パリ観光、午後ブルゴーニュ地方へ移動
午前中私は単独で市内観光に向かった。


まず、モンサンミッシュエルの帰りの電車の中で、パリで一番のお薦めと紹介されたモンマルトル/サクレ・クール聖堂

メトロ・アンヴェール駅を降りた所                パリ市街が一望できる

電車の中で、「聖堂に近づくと物売りが指に糸を結び、ミサンガのような紐を編む。
要らないなら初めから断るように」
と注意されていた。一度編まれると断るのが大変だ。

凱旋門                     凱旋門の展望台に上る螺旋階段     無名戦士の墓

これはモンマルトルの丘・サクレ・クール聖堂だろうか[展望台から]
エレベーターに乗ろうとしたら、シニア用だという。私はシニアだと言うと、シニアは65歳からだと笑って乗せてくれなかった。

シャンゼリゼ通り


グラン・パレ                             グラン・パレ後ろ側


アレクサンドル3世橋                       アレクサンドル3世橋よりグラン・パレ方向

アレクサンドル3世橋よりアンヴァリッド[軍事博物館など]   橋の上から


ブルボン宮                            エリゼ宮に向かうところにチャーチル像が


プチ・パレ

エリゼ宮[現在は大統領官邸]、厳重な警戒であった。


パリ市内見物はこれで終わり、ホテルで妻と合流し、ガール・ド・リヨン駅で子ども達と家族と合流、
14:28のTGVでDIJON[デヨン]14:28へ、そこから各駅電車でBEAUNE[ボーヌ]=ブルゴーニュ地方に向かった。

パリ市内は、東京と比べるとそれほどは大きくないという。
それでもやはり広く、見て回ったのはほんの一部であった。
特にカルチェラタン地区は全く行けなかった。美術館は興味があまりないので行かなかった。

パリの交通事情
パリには、メトロ・高速郊外鉄道[国鉄]・バス・タクシーなどがある。
メトロは先に少し触れたが一番安く充実しているが、外国人には少しむずかしい。
一律料金なのはとても良い。
鉄道は本数が少なく、また乗り場案内などわかりにくかった。
バス、タクシーは乗らなかった。
TGVは本数は多くなく、案内[何番線かとか行き先とか]がわかりにくく、スピードも早くはなかった。

ボーヌ=ブルゴーニュ地方
ホテル・ド・フランスはボーヌ駅の真ん前で、これまでのホテルとは雲泥の差であった。
綺麗で、バスタブが付き、ウォシュレット、一階にダブルベッド、二階に3つのベッド。
4人2泊190ユーロ[一人あたり22ユーロ]
ボーヌ駅                              ホテル・ド・フランス         ローカル鉄道


散歩をした 翌朝、洗濯した[洗濯3ユーロ、乾燥2ユーロ]      魚屋                他の町でもメリーゴーランドを多く見かけた    
                                 本屋と文房具        スライドする広告を変えていた

不動産屋        交番か           ワイン屋                 ポストマン



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