風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

浦安~南行徳=旧宇田川家住宅を歩く

2010年04月29日 | ウォーキング
4月29日、千葉県の浦安を歩いた。
京浜東北線で秋葉原、地下鉄日比谷線で茅場町、地下鉄東西線で浦安まで行った。約1時間強である。


豊受神社                               富士塚
 

花蔵院                                              清心大菩薩堂
  
                                                            公訴貝猟願成の塔 [江戸後期直訴した人の碑]
   

"おっぱらみ"(地名、境川の川幅が一番狭い所から)      東学寺
 

正福寺                                                                     しなび地蔵
  

旧大塚家住宅[江戸末期]
 

旧宇田川家住宅
 
ぼたん                                 黒漆喰
 
受付の女性が説明してくれました。
黒漆喰とは、漆喰に菜種油を燃やして作った油煙(すす)を紙一枚ほどの薄さで塗る方法で、
耐火性があり、鏡のように反射します。この技術が出来る人は現在は極まれだという。
無料にしている理由は、一人でも多くの人に見て欲しい事と、子ども達の再訪を期待してだそうです。
帰り際に、裏の庭にボタンの花が咲いています、とお声をかけてくれ、リーフレットを手渡してくれました。

清瀧神社                               宝城院
  

大蓮寺
  

浦安魚市場
 

慈悲地蔵尊 [災害などで川に水死体が流れそれを供養したという] この先はもう東京湾である
  

船入川(かつてここは小さな川)                   稲荷神社
 

延命寺
 

新井寺                                熊野神社
 

強い風が時折吹くのだが、気温は高く暑かった。
富士塚がいくつかあった。きっと昔は富士山が綺麗に見えたのだろう。

旧宇田川家の受付の女性は、素敵な人でした。
多くを語らず的確なアドバイスでした。
黒漆喰の話を聞き、家に帰ってネットで少し調べました。

浦安は海辺の町なのだなという様子をあちこちで感じました。
地下鉄東西線が旧江戸川を越えて地下を出ると、高層マンションではないが、戸建てではない高いビルの家が目に付きました。
東西線は他の鉄道との乗り換えが不便なのがネックです。

多くのお寺で小さい法事が行われていました。

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