風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

釜山3/龍宮寺・三光寺・釜山博物館。

2014年06月01日 | 慶州・釜山の旅、2014

5月15日 今日は、龍宮寺、三光寺、釜山博物館を訪れました。


龍 宮 寺
龍宮寺は、これまでのお寺のように山の中では無く、海岸にあり、その名も「龍宮寺」。
メトロ①号線の西面(ソミョン)でメトロ②号線に乗り換え、センタムシティ駅で下車し、181番バスで龍宮寺へ。
「地球の歩き方」の案内は正確では無く、バス停はロッテ百貨店前では無くBEXCO ZUDITORUMビル前でした。
ホテルを9時前に出てセンタムシティでバスに乗ったのは9:45でした。
龍宮寺につくと運転手が「ここだ」と合図してくれ下車、お寺と反対側に歩くきだすと、クラクションを鳴らして戻れとサイン。
ここから海岸までは坂を上って10分ほどでしょうか。バス停近くには、2、3のお店があるだけで殺風景です。
帰りに気がついたのですが、参道入口に次のような、案内があったのです。
 
バスに乗る時、わかっていても降りる駅を書いた紙を見せると、ドライバーは着くと教えてくれます。
拝観料は無料、土産物屋が数軒あって12支像が出迎えてくれます。ウィークディですがかなりの人が来ていました。
  
                                     交通安全塔
   
入り口(観音聖地)                          得男仏             龍門石窟
  
  
                                   
 

日出岩                                                 祭龍壇
  

不二門                        幸福の銅銭占(お金を投げて占う、かなり距離があります。)
  
  
大雄宝殿                                弥勒菩薩
 
                                龍宮壇
 
円通門                                 海水観音大仏
  
地下の祭壇
   
   
韓国の多くのお寺で、瓦や提灯の寄進を受け付けていました。                                
    
お土産屋が将棋をしていました。

11:20頃バス停に戻り、20分ほど待つとバスが来ました。 
バスはとても混んでいました。途中で、若い日本人男性三人が乗り込んできました。
混んでいるのに座われて、大声の関西弁でカジノがどうのこうのと降りるまでしゃべりっぱなしで、実に不快でした。
韓国では若者も席が空いているとほとんど座りますが、ちょっと年配者が来ると多くの若者は席を譲ります。
近くの若い女性は席が空いたのですが、座らずずっと立っていました。
最も最近では、韓国の地下鉄では、スマホを使うために我先に座り、夢中になって席を譲らない若者も多いですが。
ソンタムシティ駅から内面駅の地下鉄の中での出来事。突然、おじさんが腰のサポーターの車内販売を始めました。

この他の路線でも、T字ひげそり、合羽などの車内販売が行われました。
コンビニで買ってきたおにぎりとパンを、ロッテデパートの地下入口広場のベンチで食べました。
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三 光 寺

このお寺も、日本では来る予定にありませんでした。プサン観光パンフで存在を知り、プサンナビで調べました。
ロッテホテル前の反対側・メディカルセンター前バス停より、小型マイクロバス15番(1100w)で向かうとあります。
三光寺は、次の写真のようにかなり急勾配の坂を上ったところにあります。
引用
  
  
   
 
 
 
 
以下の二つの建物は、すごい急坂を上り詰めたところにあります。入って良いのか迷いましたが、入りました。法要が行われていました。
 
 
  
  
帰りのバス停はわかりませんでした。三光寺は終点では無く、駅に行く方向と丘を巡っていく方向があるようです。
歩いて下まで降りて八百屋のおばさんに聞くと、客のおばさんに説明してと頼みます。
そのおばさんは、私に従えと言い、「このバスだ、乗れと言い」と合図し、彼女は急な上りを登った次の駅で降りました。
そのバスは、三光寺に行き、引き返し、丘を下って、駅に向かいました。
素敵なおばさんでした。こうして無事内面駅に着きました。
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内面駅で釜山博物館に行く68番のバス停を探します。
この駅は大きなバス停が三つあるようです。二つは普通の市内バス、もう一つはマウルバスという小型バスです。
おじさんに聞くと「あっち」と、もう一つのバス停を指さし、教えてくれました。
68番バスのドライバーは博物館前をいくつか通り過ぎた停留所で私に降りろと声をかけてくれました。
バスが混んでいて、私に合図できなかったのでしょう。私が気がつかなかったのかもしれません。
バスがすいて、運転手は私がまだいるのに気づいたのでしょうか、合図を送ってくれました。
ここから博物館にたどり着くのも大変でした。何度も聞きました。
朝鮮戦争で死んだ国連軍兵士をたたえるUN記念公園があり、その入口で聞くときれいな英語で教えてくれました。
通りの先はトンネルになっています。その手前に丘に上る小道があります。
トンネルを通っても行けますが、低い丘を越えた公園の中からも行けます。そこは正面入口で無く、公園内から入る入口でした。
私は、博物館のことが気になって、UN記念公園に入るのを追求しませんでした。写真だけでも撮れば良かったです。
釜山博物館 正面入口

公園側入口



無料ですが、釜山博物館は期待外れでした。もう少し豊富だと思っていたからです。
帰りの西面行きバス停を博物館入り口のガードマンにを聞いたのだが、違っていました。
自動車修理工場の人に聞いてもちんぷんかんぷんでした。すると交差点を目の前を68番のバスが通り過ぎました。
その後を追って初めて68番のバス停がわかりました。
バスは釜山行き、南浦行き、内面行きと色々有るようなので、内面行きのバス停を教えづらかったのかもしれませんが、
ちょっといらいらしながら、やっとの思いで内面行きのバスに乗り込むことが出来ました。
バスは混み、降りる内面駅が良くわからないので隣の若者、に三つくらい前で「近くか」と聞くとそうだと言います。
その彼はなんと内面駅で無言で降りました。人が多く降り、私の隣の空いた席に若い女性が座りました。
彼女に、内面駅はここかと聞くとそうだと言うので慌てて降りました。
一声「ここだ」と声をかけてくれれば良いものを、こういうふざけた若者はどこにでもいるのですね。
このように釜山博物館は、私にとってはとんだ「鬼門」でした。もう時刻は5時半を越えたでしょうか。
コンビニでインスタントラーメンとサンドイッチを買い、夕食としました。
韓国では、ファストフードでラーメンを頼むとインスタントラーメンが出てくるそうなので、経験しようと思った次第。
何年か前、ソウルを訪れた時、お店でラーメンを頼んだ時もインスタントラーメンでした。
また、たしかハノイの国内空港で食べた時は、カップに湯を注いだままのインスタントラーメンが出てきました。
日本のインスタントラーメンは、実に偉大な発明でしたね。
辛いと思ったので、粉末スープの素は少しにしました。唐辛子が利いていましたが、まずくはありませんでした。
写真を撮らなかったのは失敗でした。             【5月14日終わり】

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