12日
今日は、岐阜市の北東にある美濃市と関市を歩きました。

岐阜駅で、高山線9:10発の電車に乗り、美濃太田に9:44着きました。480円
そこから私鉄の長良川鉄道越美南線9:50の電車に乗り、美濃市駅に10:20に着きました。610円
駅には電動アシストのレンタサイクルがあり、借りました。500円。


初めの計画では歩いて、梅山駅12時の電車に乗る予定でしたが、結果的にはそれはとうてい無理でした。
美濃市は山間の村で、結構広く自転車でも間に合いませんでしたので、電動自転車を借りて正解でした。
旧近鉄美濃駅が残っていました。 教泉寺(浄土宗)


円通寺(妙心寺派)

酒水観音
山田家住宅 蔵本小坂

小坂家住宅

うだつの家並み

来昌寺(曹洞宗)

善応寺(曹洞宗) 宝勝院(真言宗)

旧有知学校校舎跡

旧今井家住宅 あかりアート館
馬つなぎ石 願念寺(真宗大谷派)

八幡神社

清泰禅寺(妙心寺派)



雷山陽の歌碑

住吉神社 川端延命地蔵

川湊灯台 曽代用水
美濃橋 この寒空、腰まで使って釣り人が。

時刻は11時40分頃で、美濃市駅発12:05の電車にはとうてい間に合わないので駅に電話して、次の電車を聞くと、
なんと13:55でした。川原でゆっくりお昼を食べました。
善光寺(浄土宗西山禅林寺派) 英霊殿


本玄寺(日蓮宗)

時間に余裕ができたので小倉山公園にも行きました。電動自転車でもかなりこがないと上れない急勾配でした。
美濃市は山に囲まれた狭い盆地状の町で、家々が密集しているのがわかります。

展望台

美濃市は、美濃和紙で有名ですが、どこにあるのかは知りませんでした。
美濃市駅はとても小さい駅で、駅前は閑散としていて、「しまった」とんでもないところに来てしまったと思ったのですが、
800mほど行くと、旧市街地で、結構な町並みが華やかで、狭い地域にいくつかの大きなお寺がありました。
「うだつの町並み」は、古い町並みを残していました。
"うだつ"とは、私はその意味を知りませんでしたが、隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことだそうで、
これを造るにはお金がかかるため、裕福な家しか設けることができず、次第に豪商たちは必要以上に華美に作り、
競って富を見せつけたそうです。
美濃駅構内には、紙工芸品が展示されていました。

旅に出る前は、美濃市だけで一日を過ごす予定でしたが、どうも少し時間が残るようだと思い、
前日に、関駅と関口駅で下車し、少し歩くことにしました。
地図は、印刷できなかったので、手書きの地図でした。美濃市で時間がかかったので、関口駅は下車しませんでした。
13:55の電車に乗り、14:00関駅で下車しました。300円

関駅にも電動自転車レンタサイクルがあるので借りました(500円)

立蔵寺(曹洞宗) 千住院(曹洞宗)
関の鍛冶の始祖・元重翁の碑

善光寺 大日堂
如来堂
大仏殿

如意輪観音 西国33仏

厄除け元三大師 涅槃像{小さい}

子宝観音 行者堂

子安地蔵 弘法堂

鐘楼は、撞くことができます。
戒壇巡り(300円)入り口 [中は真っ暗なので、壁に貼られたロープを頼りに進みます。]

少し高台にある鐘楼から町が見えます。


広福寺(曹洞宗)

香積寺(曹洞宗)


大雲寺(日蓮宗)
法然寺(西山派浄土宗)

神明神社

弁慶庵・惟然記念館

15:51→美濃太田駅・16::10着・450円、JR高山線[2両]に乗り換え、美濃太田駅[16:29]発、岐阜駅着[17:03]480円
美濃太田駅のホームで。特急電車が着くと弁当売りが。

関市は、事前に地図を準備できればもう少し色々訪れることができたのでちょっと残念でたが、
変化に富んで楽しい一日でした。
電動アシストでなければ、大変な坂道でした。関市は、歩きでも大丈夫の距離でした。
長良川鉄道は、1時間に1本以下です。それでも沢山の家々が軒を連ねています。
こういう所も、過疎というのでしょう。
移動には、車がないと難しいです。
都会では、交通公共機関が発達しているのですから、実際は自家用車はなくても生活できます。
ですから、都会では自動車税は高くし、「過疎地」では、自動車税を撤廃するべきです。
学生は移動に多くの制約と時間が割かれます。入試には、ハンディを与えるべきです。
ローカル電車の中で、そんなことを考えながらうとうとしながら帰途につきました。 【続く】
今日は、岐阜市の北東にある美濃市と関市を歩きました。

岐阜駅で、高山線9:10発の電車に乗り、美濃太田に9:44着きました。480円
そこから私鉄の長良川鉄道越美南線9:50の電車に乗り、美濃市駅に10:20に着きました。610円
駅には電動アシストのレンタサイクルがあり、借りました。500円。



初めの計画では歩いて、梅山駅12時の電車に乗る予定でしたが、結果的にはそれはとうてい無理でした。
美濃市は山間の村で、結構広く自転車でも間に合いませんでしたので、電動自転車を借りて正解でした。
旧近鉄美濃駅が残っていました。 教泉寺(浄土宗)




円通寺(妙心寺派)


酒水観音


山田家住宅 蔵本小坂


小坂家住宅


うだつの家並み




来昌寺(曹洞宗)


善応寺(曹洞宗) 宝勝院(真言宗)






旧今井家住宅 あかりアート館


馬つなぎ石 願念寺(真宗大谷派)




八幡神社


清泰禅寺(妙心寺派)






雷山陽の歌碑


住吉神社 川端延命地蔵



川湊灯台 曽代用水


美濃橋 この寒空、腰まで使って釣り人が。




時刻は11時40分頃で、美濃市駅発12:05の電車にはとうてい間に合わないので駅に電話して、次の電車を聞くと、
なんと13:55でした。川原でゆっくりお昼を食べました。
善光寺(浄土宗西山禅林寺派) 英霊殿




本玄寺(日蓮宗)



時間に余裕ができたので小倉山公園にも行きました。電動自転車でもかなりこがないと上れない急勾配でした。
美濃市は山に囲まれた狭い盆地状の町で、家々が密集しているのがわかります。


展望台


美濃市は、美濃和紙で有名ですが、どこにあるのかは知りませんでした。
美濃市駅はとても小さい駅で、駅前は閑散としていて、「しまった」とんでもないところに来てしまったと思ったのですが、
800mほど行くと、旧市街地で、結構な町並みが華やかで、狭い地域にいくつかの大きなお寺がありました。
「うだつの町並み」は、古い町並みを残していました。
"うだつ"とは、私はその意味を知りませんでしたが、隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことだそうで、
これを造るにはお金がかかるため、裕福な家しか設けることができず、次第に豪商たちは必要以上に華美に作り、
競って富を見せつけたそうです。
美濃駅構内には、紙工芸品が展示されていました。



旅に出る前は、美濃市だけで一日を過ごす予定でしたが、どうも少し時間が残るようだと思い、
前日に、関駅と関口駅で下車し、少し歩くことにしました。
地図は、印刷できなかったので、手書きの地図でした。美濃市で時間がかかったので、関口駅は下車しませんでした。
13:55の電車に乗り、14:00関駅で下車しました。300円


関駅にも電動自転車レンタサイクルがあるので借りました(500円)

立蔵寺(曹洞宗) 千住院(曹洞宗)


関の鍛冶の始祖・元重翁の碑


善光寺 大日堂





如来堂




大仏殿


如意輪観音 西国33仏



厄除け元三大師 涅槃像{小さい}


子宝観音 行者堂



子安地蔵 弘法堂




鐘楼は、撞くことができます。
戒壇巡り(300円)入り口 [中は真っ暗なので、壁に貼られたロープを頼りに進みます。]


少し高台にある鐘楼から町が見えます。



広福寺(曹洞宗)


香積寺(曹洞宗)






大雲寺(日蓮宗)


法然寺(西山派浄土宗)


神明神社


弁慶庵・惟然記念館


15:51→美濃太田駅・16::10着・450円、JR高山線[2両]に乗り換え、美濃太田駅[16:29]発、岐阜駅着[17:03]480円
美濃太田駅のホームで。特急電車が着くと弁当売りが。

関市は、事前に地図を準備できればもう少し色々訪れることができたのでちょっと残念でたが、
変化に富んで楽しい一日でした。
電動アシストでなければ、大変な坂道でした。関市は、歩きでも大丈夫の距離でした。
長良川鉄道は、1時間に1本以下です。それでも沢山の家々が軒を連ねています。
こういう所も、過疎というのでしょう。
移動には、車がないと難しいです。
都会では、交通公共機関が発達しているのですから、実際は自家用車はなくても生活できます。
ですから、都会では自動車税は高くし、「過疎地」では、自動車税を撤廃するべきです。
学生は移動に多くの制約と時間が割かれます。入試には、ハンディを与えるべきです。
ローカル電車の中で、そんなことを考えながらうとうとしながら帰途につきました。 【続く】