goo blog サービス終了のお知らせ 

風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

映画/疑惑のチャンピオン

2017年01月11日 | 映画
 
アメリカ人のツール・ド・フランスのライダー、ランス・アームストロングの話しです。
彼は、25歳で精巣がんとなり、その克服後、ツールドフランスに復帰し、7連覇を果たしました。
しかし、それは薬物のお陰でした。後、ドーピングが発覚し、彼が得たすべての賞が剥奪されました。
彼は、がんキャンペーンに参加し、一大寵児となり、まさに「聖人」扱いされました。
ツール・ド・フランスは、莫大な資金を必要とします。
様々な企業が有望選手に金を出し、チームが一丸となってスター選手を守り、援護し、争うチーム競技です。
長年ドーピングが明らかにならなかったのも、こうしたチームによる「科学的・医学的ドーピングとその隠蔽」と、
疑惑を抱かれながらも、英雄となった彼はまさに「不可侵の聖人」だったからです。
かつての旧東ドイツ、中国陸上の馬軍団、ロシアは国レベルでどーぴんぐが行われたと言われていますし、

今日、スポーツは、肉体を強くするに「ドーピング検査に引っかからなければすべてOK」の感がします。【1月9日】



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画/sing street | トップ | 映画/トランボ(ハリウッドに最も... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事