

10月13日、日比谷公園と国会議事堂周辺で、『1013原発ゼロ★統一行動』が行われました。
13時から日比谷公会堂で『さようなら原発1000万人アクション』の集会が行われましたが、
私はこの集会には参加しませんでした。日比谷公会堂は約2000人しか入れないからです。
14時20分頃からデモが始まりましたが、300人ほど毎に細切れにされます。
国会周辺で集会が始まっても、デモ出発はまだ続いていたようです。
デモ隊の分断は、1回の交通信号で渡れる目処が公の理由ですが、実際はデモ隊の規制です。
デモを矮小化させることが目的です。
日曜日のこの周辺の官庁街はほとんど車は通らないのですから、
車を通行止めにしてさぁっと通してしまえば実に簡単なことなのです。








これは夕方からの国会周辺の風景。国会包囲とは行きませんでした。


下の2012年7月29日のデモは国会を包囲しましたが、今回は遙かに少なかったです。

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この日、日比谷公園では“鉄道フェスティバル”が行われていました。
秋の明るくさわやかな青空の下、一方で鉄道ファンが他方で反原発のコラボレーションでした。
昔は、デモというと何か悲壮感や閉鎖観があったのですが最近はすっかり明るくなり、
この両者の区別はわからないほどで、違和感なく共存していて楽しかったです。
でも、鉄道ファンたちの方が明るく楽しそうでした。









日比谷公園霞門を出た弁護士会館前にこんな碑がありました。


