7月の参院選は「過去最大の女の戦いになる」と日刊ゲンダイは言う。そして、「完璧より愛嬌のある美人がいい」とも、「無党派選挙には有利」だとも言うのだ。
そして、政治評論家の小林吉弥氏の、
「小沢幹事長は前回の衆院選で女性擁立が成功したので味をしめているのでしょう。今の選挙は無党派が増えていますから、新人候補は、政治的力量よりも人柄や演説の見栄えが重視される。そういう選挙では、物腰が柔らかな女性は男性より有利なのです。完璧な美人よりも愛嬌ある美人がいい。キャリアは二の次です」で記事は結んでいる(http://news.livedoor.com/article/detail/4673897/)。
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なるほど、この記事だけ見れば、「参院選は女の戦い」だと、見れないことはない。でも、本当にそんな皮相的な面だけ見ていてよいのだろうか?・・。
マッシーパパが先日、『参院選候補・前田日明の公認はずしの理由は小沢肝いりの”外国人参政権”に盾ついたからだって!?(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post.html)』で、
「政治や教育、福祉問題への関心も高い前田日明氏を外国人参政権に反対したという理由で公認をはずし、箸にも棒にもかからない(失礼)、バツ2の池谷幸男や岡崎友紀を選挙の広告塔に使う定見のなさ」を批判した。
ところがどうでしょう、それでも不足と、なんと、マッシーパパの大好きな、というより、関西人なら知らない人がいない(?)という人気番組、「探偵!ナイトスクープ」の秘書役のタレント・岡部まり氏(50)の擁立。彼女に「国民の秘書になる」と大言壮語させているのである。
なにが「国民の秘書」じゃん。ただ依頼者の要望を読むだけの番組の「彩り」としてしか役のなかった彼女が何で参議院議員候補なのか。
その昔はかわいく、年寄りのアイドルだったがよる年波に勝てず、そろそろ転出を考えているのか(?)、どうかは定かでないが、「滑ったら番組に戻ってくる」とは重ね重ね、大阪府民を馬鹿にした話。
いや、それだけでない。岡部まりではまだ、足りないと、今度は上方の落語家・桂きん枝を担ぎだしたとか。
処で、そのきん枝だが、「スポーツ報知」は、「人気落語家」と冠をつけているが(http://news.livedoor.com/article/detail/4723358/)、落語に一家言あるマッシーパパはごまかせない。
彼など、人気落語家というより経歴がただ古いだけ。むしろ、TVの「ひな壇芸人」、せいぜい番組のにぎやかしがいいところで、政治の一つもろくすっと語れないお人。
いいえ、そんなことより、この人間について回るのはLSD疑惑、無免許運転、未成年者交際疑惑(俗に言う「横浜ニャンニャン事件)など、むしろトラブルメーカー(wikipedia)。
いくら、大阪は過去の参院選で、漫才師の故・横山ノックさん、西川きよしらが大量得票で当選したからといって、小選挙区に岡部まり、比例区にきん枝など、もう「やめてくれ~」といいたい。
いいですか、こんな「昔の名前で出ています」タレントが安住の地位を求めての議員転出。それも寄らば大樹のなんとやらで与党から人寄せパンダのように輩出してくる。
こんな都落ち芸人のために、国民は苦しい生活の中から国税320億円の政党助成金を払うかと思えば、腹立たしい思いを禁じえないのでないだろうか。
それにしても、一体、いつから、民主は、「芸能プロダクション」に衣替えしたのでしょう!?・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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