いや~、おったまげた!
先日は、民主のバカな議員たちによる「地方単独公共事業倍増計画推進議員連盟」の発足に、あいた口がふさがらなくなったが、マッシーパパの傷の癒えないまま、なんと、今度は、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」を立ち上げたというのだ。
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どうやら、小沢親分の「起訴相当」に慌てた先生方が急造したようだが、言うに事欠いて、「国民の感情で簡単に被告席につけてしまっていいのか」には、おもわず、腰をぬかしそうになった。
それにしても、この党はどうかしてしまっている。小沢親分の言うことは全て正しく、彼に逆らうものは党員であろうが国民であろうが容赦できない。まさにオカルト集団のようにマインドコントロールされてしまっているのだ。
ま、正しくは政治の世界だから、「小沢ファシズム」とでも言うのだろうけど・・・。
因みに「ファシズム」を「はてなキーワード」で引くと、
「全体主義的・排外的政治理念、又その政治体制と定義されている。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧を特色とする」とある。
文中の、「国粋主義」だけ、はずすとまさに小沢民主党の現状にそっくりじゃん。
ことに前出の「公共事業倍増議連」など、民主党の、「コンクリートから人へ」のマニフェストと全くさかさまの動き。それもそのはずで、前原国交相と小沢親分の間に高速料金をめぐって主導権争いが起きたので、親分の取り巻きが急遽作った小沢応援団。
その議連の発起人である川内氏など、鳩山グループに所属していながら、小沢氏にも急接近している日和見主義者。そして、真っ先かけて、高速道路の実質値上げについて(批判の)声をあげた張本人なのだ。
勿論、今回の「司法制度見直し議連」も、委員長の滝実(まこと)氏は自民党→新党日本→無所属を経て民主党に入党した外様だけにここはオーナーに忠勤を励むチャンスと矢面を買って出たのでしょう。
因みにこの男のいい加減ぶりは川内氏同様、彼らが力を入れていた「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」が小沢氏の検察不起訴になったとたんに沈黙。改正刑事訴訟法にも盛り込んでいない。
そこで、検察審に標的を変えて、新手の議連を立ち上げるというまことに節操のない連中。
おまけに、この議連の事務局長というのが御存知、生方の乱の後任として名の上った辻恵。い~やもっと胡散臭いのは、陣営幹部が政治資金規正法違反罪で起訴された小林千代美議員が参加していることである。
かように、名を連ねる主を見るだけでいかに不真面目な議連か分かっていただけたと思う。
処で、読者の皆さんも、最近、民主党の議連になんとも、妙なものが増え続けているのに気づきません!?
ざっと、思い出しただけで、
●「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%82%92%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B0%B8%E4%BD%8F%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%B3%95%E7%9A%84%E5%9C%B0%E4%BD%8D%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%82%92%E6%8E%A8%E9%80%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F)」
●「戸籍法を考える議員連盟(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%B1%8D%E6%B3%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F)」
●「石川知裕代議士の逮捕を考える会(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9F%A5%E8%A3%95%E4%BB%A3%E8%AD%B0%E5%A3%AB%E3%81%AE%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A)」、などなど。
一体、これってなんなのでしょう。国会議員って、国民のために議員立法を起こすはずでしたよね。いつから、国民のことより、小沢先生の幸せを守ることに変わってしまったのですかね。
答えはどうやら、絶対多数をとった政権交代にあるようです。
即ち、小沢親分の意向で、「議員連盟のあり方」に関する6項目の基本方針(http://www.dpj.or.jp/news/?num=17366)が決められ、「原則として民主党単独で構成し活動すること」となったことが大きいかと思います。
きっと、超党派の”ギレン”を廃止したのも、「一党独裁」を確立するために、良識を持った他党の議員は煙たいからでしょう。そして、「絶対権力者」をお守りするのが親衛隊の議員連盟の役割かも。なんかどっかの独裁国家に似ていません!?
いや~、マッシーパパが腰を抜かしそうになったわけだわ・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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