今回は、ミャンマーのトワンテ窯の盤2点を紹介する。何れも14-15世紀で、オリーブグリーンに発色し、ミャンマーは総じてそうであるが、トワンテも高台径が比較的せまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/382802abd3d66d85a0b635a565cd2f23.jpg)
以下紹介する盤は、劃花で花喰いの麒麟を表しており、意匠の奇抜さと緩みのない仕事ぶりを伺うことができる。過去、富山市佐藤記念美術館の<東南アジア古陶磁展(9)>で、何点かのトワンテ窯盤をみたが、これほどすぐれた盤は今回が初見である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/9e619128e63a519b20f4098cf8e199a4.jpg)
その丁寧な劃花文をじっくり鑑賞されたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/da/15f650934c93b12b0cf9b0e46ea6b87c.jpg)
東南アジア陶磁博物館は、ミャンマー陶磁を比較的数多く所蔵しているが、残念ながら展示されているトワンテは上の2点のみであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/382802abd3d66d85a0b635a565cd2f23.jpg)
以下紹介する盤は、劃花で花喰いの麒麟を表しており、意匠の奇抜さと緩みのない仕事ぶりを伺うことができる。過去、富山市佐藤記念美術館の<東南アジア古陶磁展(9)>で、何点かのトワンテ窯盤をみたが、これほどすぐれた盤は今回が初見である。
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その丁寧な劃花文をじっくり鑑賞されたい。
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東南アジア陶磁博物館は、ミャンマー陶磁を比較的数多く所蔵しているが、残念ながら展示されているトワンテは上の2点のみであった。
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