<続き>
黒姫山古墳から多くの甲冑が出土したことを前回記した。弥生時代や古墳時代の土器類については、編年研究により時代観がはっきりしているが、その甲冑編が存在していることを始めてしった。下の写真は、当該博物館で入出したパンフレットで、そのことが記されている。
博物館にも上掲のパネルにより説明されていた。実に多くの種類の甲冑が存在していたことが分かる。それでは展示されていた甲冑類を紹介する。
あまりにも展示品が多いので一部を紹介した。これらの甲冑は直接的かどうかは別にして、やはり騎馬民族の影響であろう。
<続く>
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