去る9月11日よりセブに滞在しているが、プラスチック製買い物袋、いわゆるレジ袋をみない。買い物するには布製の袋持参、さもなくば紙袋に入れてくれる。世界的にはプラスチック・ストロー廃止のニュースが駆け巡っているが、当地はもっと進んでいる。
PAN de MANILAと印刷されているのは、パン屋の紙袋であり印刷無はスーパーの紙袋である。回りをみると布袋持参の人が多い。先日『未来世紀ジパング』を観ていると、インドの多くの州ではプラスチック袋全廃で、取り締まりGメンが抜き打ちチェックし、違反金(日本円相当)8000円を徴収する場面が放映されていた。
『新明天庵氏』のブログには、チェンマイのスアンドーク病院では薬配布用のプラスチック袋全廃とのこと。セブでプラスチック袋を全く見ないのは、多少なりともショックであった。ここから見えるのは、後進国ニッポンである。東南アジアやインドに後れを取るのは如何や。
<了>
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