インド、というかネパールっぽいなぁ・・・
アタバクは漢字圏では大元帥明王。元のインドの鬼神としての登場らしい。
地鎮星は魔星の中では80番目。アタバクの星かどうかは描写上微妙な感じが。
天罡星とかの方が合いそうな気もするし冥衣が影法師とはだいぶ違うし。
アヒンサーの方は非暴力主義。生きている人間相手には何もしていないらしいし
名前にはあっている感じ。描かれた風俗や苦行のやり方はインド圏のもの。時代的に
ムガル帝国のころだしそのころ仏教が主流だったところとなると・・・チベットは隣だし。
時期的には本編のエピソードの比較的直前っぽいような。というか本編第一話の前後かも。
第八感に目覚めるきっかけの一部にはなった感じだし技の応酬で若干体験もできた様子。
木欒子を数珠にするにはそれを全開にしなければいけなかっただけで感覚は掴めていたか。
輝炎との勝負は、むしろ輝炎が強くなるきっかけになったとかの様子。この時は黄金聖闘士
一人、しかも本体なしの相手に翻弄されているし。むしろ本体がないからアンクを無効化した
可能性もあるか。この勝負自体が最初からアスミタの術中でなければ、の話でもあるが。
なんとなくシジフォスvsアイアコスにニュアンスが近い感じが。共有vs支配だし、支配された
はずの者が反旗を翻すあたりは若干違いそう。第八感の使い方は逆っぽいが。アタバクは
それを剥奪されたせいで最後抵抗できなかった形なのかも。第七感の方が剥奪は難しい?
輪廻の輪は冥王の管轄外なのかも。あるいは冥界の揺らぎそれ自体という感じなのかも。
冥闘士と死人は巻き込まれると助からないらしい。アスミタは生きているので平気っぽい。
コキュートスで氷漬けの先代聖闘士とかも魂本体か何かは輪にのって転生した感じも。