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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

8年越しのタックスヘブンと米国経済。

2016-10-14 23:51:07 | 経済
今に始まった事では無いが、中東シリアでの内戦やEU移民問題に世界情勢が揺れる

中、ひっそりと姿を消すように縮小していく存在ががあった。

これまで米国経済の中心であり、世界経済を語る上で無くてはならない存在の

ロックフェラー財団。リチャード・ロックフェラーが飛行機事故で死亡してからは

坂を転げ落ちるように事業を撤退して、新たな世界戦略を模索する時が訪れている。



2014年には化石燃料部門から撤退を決定し、2016年にはGEの家電部門を中国の青島

ハイアールに売却した。更にはドイツのバイエルンにモンサントの売却がこの程決定した。


時には米国そのものと表現される事もあるロックフェラー財団は、多額の資金を持ち

多方面に渡り米国経済の雇用と収入を守る為に、長きに渡り米国を支えてきた

功績は言うまでも無く、例え幾つかの部門を売却しようとも今後も米国経済の重鎮を担う

活躍が期待されるのも間違いない。


しかしだ、TPPを前にこれだけの経済を米国が失うのは、逆に日本側に不安を覚える

今更になって率先してTPP参加の音頭を取っていたヒラリーが手の平を返したように、

不参加を訴える姿がなんとも嘆かわしいばかりでなく、最悪の事態の引き金を触るのでは

ないかと危機感を募らせる時がある。


嘗ての英国でサッチャー首相の時に戦争と国内経済の締め付けを行ったように、ヒラリーも

鉄の女と呼ばれるサッチャー以上の何かを起す可能性が高く、その為に担がれているのでは

ないだろうかと思える。そのカギを握るのがクリントン財団な訳で、この財団の趣旨は他の

財団やタックスヘブンとの兼ね合いが指摘されるのも時間の問題となっている。



2016年の選挙戦で直接対決が始まった共和党トランプ候補は財団をタックスヘブンを利用する

駒として設置していた。本来ならばタックス・ヘブンの使い方としては王道である。

しかし、ヒラリーのクリントン財団の方は海外からの不正な集金に悪質性が指摘されており

同じファンダメンタル形式であってもその使用スタイルが明らかに違う。国内と海外からの

寄付金では雲泥の差がある。

時折、ヒラリーはこうした海外からの資金をマネーロンダリング洗浄するためにタックス

ヘブンを利用できないかと模索している節もある。

当然の様に派手な動きは見せたくないタックスヘブン側はこれを拒否してヒラリーと対立を

起す事になる。その為か米国大統領選挙の度に8年に一度、タックスヘブンが

定期的に浮き彫りになり世界中を騒がせる、前回の2008年はロシアの通貨が暴落して世界恐

慌にあと一歩のところまで暴落した。それはタックスヘブンの利用が米国ドルによって成り

立っている現実からは全く別のモノに見えた。



本来ならば米国ドルで利用されているタックスヘブンの為に余剰分の米国通貨が加算さ

れて米国通貨が暴落するシナリオが推測されが、何故か暴落したのはロシア通貨で非常に

理不尽な流れは今でも十分に理解できない。

そして今年の2016年にはタックスヘブン騒動で英国のキャメロン首相が辞任に追い込ま

れたばかりでなく、EUへの供託金を高く見積もった勘定で英国のEU離脱への選挙が

行われ大方の予想を覆す英国EU離脱が決定した。

タックスヘブンの流出した先は同じEU加盟国のドイツの小さな新聞社だった。

その後、ドイツ銀行の業務悪化が指摘され増資による経営打開が求められている。


米国のISや中東地域への介入によりEUへ移民が流れた事とタックスヘブンによりEUが

紛糾している状況は別のモノとは思えず、どちらも米国が仕掛けたような気がしてならない。

それは2008年にロシア通貨が暴落した理由を今になって教えてくれる。

中東地域がロシアの前々からの提案である石油の減産を決めた。これもロシア通貨危機と

同じく、タックスヘブン騒動と同じく8年ぶりのことだそうだ。











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ボブ・ディラン氏ノーベル文学賞受賞2016

2016-10-13 23:31:31 | 社会
メッセージ性の強い曲を作り数多くのアーティストに影響を与えたと言われる

フォークギターのカリスマであるボブ・ディラン氏がノーベル文学賞に決定した。

スウェーデン国立アカデミーは斬新で大胆にそして多くの賛同を得られる

受賞者を選択したと思います。この賞の可能性をまた大きく広げるものだと思う。

ボブ・ディラン氏におめでとうだ。タブー無き男と言われた人物がノーベル文学賞に

選ばれるなんて、感動ものだ。


そして二つ目にはやはりこの言葉。


惜しく日本人の村上春樹氏は今年も今年も・・・文学賞受賞には成りませんでした。

出身校の慶応義塾で起こった未成年飲酒からの性的暴行事件に進展したミスコン中止

以来、慶應義塾のカバナンスが足を引っ張ったのか、それとも不都合な部分を隠す

必要も無くなったと早々に判断したのか、村上氏は落選となっている。

良心的な見方で大学生の飲酒事件ごときと軽く思わずノーベル賞受賞の期待がかかる

村上氏が慶應出身なだけに意識の高さを見せるどころか、散々な結末になった。

村上春樹の落選に、ミスコン中止の性的暴行事件で、ノーベル文学賞もミスグラン

プリも無しよ。これじゃ単位もあげられません。


ボブ・ディラン氏の受賞がどうしてよかったかって、それは受賞したいが為に

ガツガツしなかった所で、応援ムードもそこそこで貪欲さを感じさせない自然体にあった。












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スマップの解散の陰にT社あり。

2016-10-12 23:43:36 | 社会
俺が勝手にS○○Pの解散騒動の成り行きを静かに見守りながら、他人事ながら

国民的アイドルの動向をチェックし、芸能界全体を見回し、時には社会的な側面を

考慮に入れて、この解散騒動の分析を試みた。


最初に言っておくと個人的解釈なので事実ではありません。あくまでも私の想像と分析だ。



このままJ事務所に在籍していても、いずれグループSは解散し、5人で活動が出来なくなり

メンバー個々人による芸能活動にシフトして、良くても悪くもメンバーの何人かがJ事務所に

残り、何人かが独立して其々の道を進む節目の時がグループSに訪れた。


これまで長きに渡り順風満帆で日本を代表するアイドルとして芸能界の第一線で活躍してきた

グループSであっても、メンバーの年齢的に男性5人組のアイドルグループとしての寿命を感じ

ざる負えなかった。それはJ事務所である以前にアイドルとしての潮時で宿命でもあった。



Iマネは出来る事ならば、このままグループSが5人組で存続できないか将来を検討し

始めたのは今に始まった事では無かった、J事務所の一方的な都合によりグループSが

扱われて不自由な思いをしないよう事務所からはJ社長の厚い信頼により、特例で別棟で

グループSを活動させる事を許された。


その後、司会業などアイドルグループらしからぬ幅広い活動が際立つグループSのN君に

対して強い関心を持った大手のプロダクションのTエージェンシーは、Iマネを通じて

グループSをIマネと一緒にJ事務所から引き抜こうと画策する。 

IマネはTエージェンシーの話の条件面を好意的に受け止めていたが、N君の希望は

Tでは無く関西の大手お笑い事務所のYであった。


Tエージェンシーは諦めきれずにその後もN君を懐柔しようと試みたが、結局は話が

まとまらず、移籍の前の段階のJ事務所からの独立騒動で引き抜きは失敗となった。

奇しくもTエージェンシーの社長はJ事務所のメリーKとは長年の親交がある仲だった。

これにメリーKは面白く思うはずもない、まるでTエージェンシーとI女史の腹心が

Sの独立では無く、共謀によりJ事務所を崩壊させる企てのように疑われても仕方が無い。



グル―プSの多くのファンから老害だと批判されるメリーK氏は、独立騒動に関して

業界で親しくしていたTエージェンシーの社長に背信的な行為をされ、身内のIマネでさえ

信用が出来なくなってしまった被害者でもある事をファンから忘れさられてしまっている。

それは当然ながらメリーKが家族の絆に強く回帰するのも無理は無い話だ。


J事務所を退社したIマネもTエージェンシーに取り込まれ利用された意味では被害者では

あるが、混乱を呼んでしまった事は素直に認めるべきだと本人も痛感している。 

悪く言えばTエージェンシーの社長に唆されて独立し移籍すれば5人組で継続できると思い

込んでしまった所に責任がある。

やはり国民的なSであってもアイドルグループとしての賞味期限は覚悟しなければならない。


しかしどのようにしてTエージェンシーの社長が、Iマネを取り込んだのかが非常に

気になる所だが、そこは芸能界のお話で元猿岩のA吉とN目との妊娠結婚を踏み潰した

ような横着で小汚い手段であるとメディアに疑われても仕方が無いが、それさえも無い。


Tエージェンシーの社長はN君をMステの司会の後釜にと考案していたらしく、芸能活動から

も引退したいと仄めかす老体のサングラスの代わりにTエージェンシーの次なる大黒柱として

採用したかったらしい。


しかしここで違和感が存在している。本来ならば独立から移籍して5人組みで活動できる

ようにしたいとするIマネの願望とは違い、TエージェンシーのグループSの移籍プランは、

N君に関する構想が中心で単体での芸能活動に限定的である。


Iマネの5人組で活動する希望を叶える為の移籍のはずが、実は移籍後に内容を変更にして

グループSを解散させて、バラバラにする事も可能で不履行が起こる恐れもあった。

Iマネは大人の事情に薄々気が付いていたのか、J事務所とは別棟のJDの株式の50%を

J社長が保有し、残りの50%をメンバー5人に分割しグループの将来をメンバー自身に

託して、Iマネは退社し身を引き、J事務所のJ社長とSのメンバーで決める事を宿題と

して残していった。


今の芸能界でタレントの立場を尊重した上で、グループSのマネージメントを管理する

のは、自分には限界であると早々に判断したのだろう、複数の芸能事務所の間で翻弄される

Iマネの立場は、彼女を有名にしたタレントに対する業界随一の深い愛情があっても簡単に

砕けてしまう程の凄まじいモノであったと印象を持ってしまう反面、IマネにとってSの

存在価値が大きく成り過ぎた事も否めない。


Sの解散からメンバーの数人が事務所を退社し個人になることを虎視眈々と待つ他の芸能事務所。

自分たちの事よりも、これまでSを国民的なグループに育て上げたIマネの功績が、

なんだかんだで無視されるのを一番嫌がっているのが実はSのメンバー4人の本音かもしれない。

そこが解散にまで追い込まれた原因で、有る事に気が付かないければ、例えSのメンバーが

J事務所に残っても他の事務所に移籍しても、今後の芸能活動にこれまでのような

輝きは期待できない。嫁の存在が疑問視されるKタクにも同様の事が言える。



本当の解散の原因を理解しているのが、Sに別棟で活動を許したJ社長だけかもしれない。

それが何故かJ事務所内でメリーKとIマネの確執となり、Kタクの裏切りと呼ばれ、

メンバー同士の仲間割れに話が及び、脱線を繰り返して結論が出ないままになっている。

解散騒動に収拾をつけたのが、これまたJ事務所に助言をしたT社長って事で後味の悪い

つくづくな思いをさせられている。

契約は収まりがついても、信頼を失い退社したIマネやメリーKの事務所に対する

思い入れなど、多くの人に迷惑と不愉快な気持ちにさせたことは取り返しが付かないものだ。


これまでT社の稼ぎ頭でお昼の顔だったサングラスが芸能界引退を考え始めたのは、

Sの解散にまで発展したT社長の介入の仕方に嫌気を感じたからかもしれない。


これらの内容はあくまでも私の一個人的な推測と空想によるSの解散騒動の成り行きです。


年内に解散の決まったSは今後、事務所に残るか独立するかの分岐点に立たされるでしょう。

しかしKタクにしろ4人にしろ、家族やこれまでお世話になった事務所やIマネにガッカリさせる

ような選択はしたくないと思います。 そして事務所や家族に嫌な思いをさせてしまった事が

心の傷となって今後の芸能活動自体にも影響がでてしまうのが最も懸念される事だと思う。

ビジネス最優先でモノのように扱われてしまう芸能人の存在やその家族を憐れむ場面が増えた。


これだけの騒動に発展していながら、A吉とN目の妊娠交際騒動もありながら

表に出てこないT社の社長が一番怪しいことには変わりない。



以上、しかしすべて私の推測に過ぎない。




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安納芋のパウンドケーキ

2016-10-12 21:45:59 | 日記



前にも書いたローソンのマチカフェの安納芋のパウンドケーキ

多分これもサツマイモの類に入ると思うよ。


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阿蘇山噴火2016年 九州の危機?

2016-10-11 23:22:27 | 地震の予兆は当たらない
専門家が気休めに何と言おうと、パニックを警戒して敢えて平静を装うとも

私の中では始まってしまった終末観。

熊本地震から阿蘇山の噴火により、神戸まで火山灰が届く事態にまで発展した

今回の自然災害を目の当たりにして、心の準備だけはと決めてしまった。

既にヘルメットを持参している自分に怖いものなど無いと強がってみても

やはり心配になる。普通の人ならば。でももぅ何が起きても驚かないレベルにまで

日本は進んだと思う。

万が一に備えて、デジカメやスマフォで撮影しようかとさえ思っている。ww


熊本地震が4000回にも及ぶと聞いて、阿蘇山噴火に絡む火山性微動ではないかと

感想を持つのは決して不自然では無い。

2007年に噴火警戒レベル1、2014年に噴火警戒レベル2、2016年には噴火警戒

レベル3と長い時間をかけてそして着実に活動期に入ろうとしている。


約9万年前の九州の3分の2が焼きつくされた大噴火を引き合いに出されても

あまり比較には成らない、実際は阿蘇山の噴火は現在のように数年かけて被害を

もたらす長期的な火山活動で、突発的に九州全土が焼きつくされるようなものでは

無いと判断している。

大噴火に至るその前の段階で九州は人の住める場所では無くなっていると思う。


ではではこの阿蘇山の噴火に関して何か予兆らしきものが有ったかどうかですが

個人的なツィッターなどでは幾つか確認できますが、学術的にもしくは自然科学的に

変化のある情報はそれ程騒がれていません。

当然の様にこれまでの熊本地震における阿蘇山の変化は幾つも報告されていますが

それだと予兆というより前兆活動その物と考えた方が妥当な気がします。

現時点では何かしらの自然現象に阿蘇山の噴火の予兆を見出すことは難しそうです。

最も注目されるのが火口に溜まった水が無くなったことだと思います。






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慶応のフェミニズム。

2016-10-10 22:41:53 | 社会
ノーベル文学賞への期待が高まる日本の村上春樹候補。今年はブックメーカーの受賞者

予想オッズでは堂々の第一位を保持しており、念願の成就が手の届くところに来ている。

しかしそんな折に、村上氏の出身校である慶應義塾に置いて、ミスコンの運営で

未成年者が飲酒する不祥事が発覚した。

大学側はミスコン開催中止にまで発展する問題となっている。 慶応側はミスコン開催が

村上春樹のノーベル賞受賞に悪い影響を与えていると判断したのか、厳しい処分を下した。


大学生ともなれば、未成年と言えども大人と見られ、お酒を飲もうが口うるさく言われることは

無かったのだが、18歳以上の人でも選挙権が認められるようになってからは、こうした

多少細い分野にも大人としての自覚が求められるようになってきた。


しかし日本の私学からノーベル賞をとの声と同じく、どこか大学側の思案があったうえで

作為的な対応のように思える。あざとい大人の事情を主張してきそうだ。

例年ならば、未成年者の飲酒に関わった学生を除名処分し、ミスコン参加者については

コンテストを辞退することで事件が収まるものだが、そこをミスコン中止にして大沙汰な

社会的な課題でフェミニズムのお顔を覗う点取り虫になったようだ。



村上春樹のノーベル賞受賞を目指す姿勢を一つのモチベーションとして社会的にも慶應義塾は

コンプライアンスを重視していきますよー。いやいや感心。感心。


でもこれでもしも村上春樹が受賞を逃す結果になった場合、何が悪かったのか?と返って疑心

暗鬼になる。そうなれば後は炎上商法のような逆転の発想で、毎年受賞出来なかったと自虐的な

ネタにしてみるのも面白いかも。


毎年のようにノーベル賞受賞に沸く日本ではあるが、大学の運営や財政となると賛辞に溢れる

受賞の喜びとは別に研究費は削減され寂しくなる傾向にある。ともなれば必然的に理系離れが

加速する訳で、現在の学術的な課題を政府は十分に理解した上で財政を考えている訳ではないようだ。


スポーツ振興では先輩が好成績を残せば、若手に育成費が支出されるシステムとなっていて

後輩達は先輩の活躍を応援するのは当然のこととなっているが、学術的な財政は行政の匙加減に

よって決まってしまう場合が多い。 某大国から日本の受賞者が増加していることを指摘されて

少し我慢するように言われたら・・・今の財務省はそれに素直に応じるだろう。


そこからの~国立大学での文系学科の削減は因果応報で、文系なんぞ私大でも出来るから

国立では理系を重視しますよは、どことなく理系らしい。馬鹿でも解る算数臭い。






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阿蘇山噴火 2016年10月

2016-10-08 23:49:10 | 地震の予兆は当たらない
2016年4月14日から約6か月にちょっと足りない期間をおいて

阿蘇山が10月8日に噴火しました。36年振りの事だそうです。

噴火警戒レベルが3に引き上げられ、火山灰は四国まで到達するそうです。


この阿蘇山の噴火に関する予兆関連ですが、やはり気になるのは台風ですね。

今年は台風の当たり年で、例年ならば、海水温が低いために熱帯低気圧に

代わってしまう台風も海水温が高いために勢力を落とす事無く本州や北海道に

到達する機会が多かったです。

後は地震の頻度も然ることながら、ここ最近は地震の震度よりもマグニチュードが

若干高い傾向があったように思う。



2014年の御嶽山の噴火は9月27日で約5ヶ月前のGW中に飛騨群発地震がありました。

今回の阿蘇山の噴火も6か月前に熊本地震が起こり、当然のように危惧されていたで

震度が低くても地震が頻発している地域には後々に大きな噴火や地震が来ると

考える事も出来る。

しかし箱根で群発地震が起こった時には特別何か大きな地震や噴火に繋がったかと言えば

あまり印象には残っていないので、必ずしも群発地震が予兆とも捉えられない部分もある。


さて、どうしようか。地震と噴火のメカニズムは違うものですが、関連性は深い。

ここ数年で地殻活動による災害が一気に増加した事は間違い無いので、地下深くで何かが

起こっているのだろうとは思うが、そこを知る良しが無い。

しかし九州地方における経済的な打撃は不可避で、3.11以来日本は呪われているような気さえする。





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百合子劇場で飛んだ茶番な豊洲で市場。

2016-10-08 23:04:42 | 政治
豊洲の盛り土問題で一躍都民の期待の星となり、その動向が注目される

小池百合子東京都知事、しかし豊洲盛り土問題の解決を図るどころか彼女が

決して信用のならない政治家であると逆に疑われる始末になるだろう。


結論から言ってしまえば、豊洲盛り土問題は、小池都知事が解決に向かわせて

これまでの機密性が高かった都政に変革をもたらすどころか、単なる茶番で終わる。

徳洲会からの裏金問題の猪瀬の場合よりも踏み込んだ形にさえならないだろう。



このまま都庁職員にも議会にも石原慎太郎にさえ捜査のメスは及ばず、中途半端で

消化不良な結末へ結びつけて幕引きをするだろう。

それは小池の父親が石原と関係性が有った所に由来するばかりでなく、金の流れを

表沙汰に見せたくない某国の密かな企みに小池自身が依存しているからだ。



今の小池都知事の活躍に片足を担いでるつもりの石原が「都庁は伏魔殿」などと

手の平を返したようにほざく姿があまりにも、都政の下らなさを実感さる。

現在、調査の場を都議会に移して小池都知事が都議からの追及を受ける立場になっているが

その前の都政における調査で、有識者会議の後にどのように地下空間が設計されるように

なったか特定は出来なかったと、調査の結論を出しているだけに、都議会はどのような形で

騒動を収めるかにしか興味は無いだろう。





豊洲の問題で専門家会議が開かれた2008年7月の2ヶ月後に福田内閣が解散している。

国立競技場の有識者会議は2012年11月で翌月には野田内閣が解散している。


つまりはこういう事。


東京都の財政出動し得る大型の公共事業に関して事業案を身勝手な方法で

変更し、浮いた財政をピンハネしようとする力が国政から係っている。

某国は日本の国政に圧力をかけて地方自治における財政を吸い上げるように要求するが

地方はこれに反発、国政は某国と地方自治の間に挟まれる形で身動きが取れなくなる。

満足のいく答えの出なかった有識者会議の後に国政は解散へと追い込まれる。

こうした利害関係の縮図が都議会にも流れて来て、公共事業の利益を持つ、都議連のドンの

内田茂が締め付けられる様子が小池百合子を選出した都知事選にも見られた。


四面楚歌の状態で悪者として扱われる内田茂は、都民から公平性を欠く傾いた人物と

印象を持たれるのだが、実際は某国と国政から東京都の利益を守る存在でもある。

もっと視野を広げる必要性がある。どうも豊洲の地下空間の一点に視線が集中しすぎて

本来の腐敗政治の中身が把握されていない。内田潰しに踊るべからず。


東京都の豊洲や国立競技場が狙われる理由としては、やはり長年都知事を務めた石原の

存在を無しには語れない部分が多過ぎる。不正な選挙を疑われ続けても都知事に居座った

石原は単なる某国の用意したスクリーン用の政治家でしかない。

今となってはヒアリングにも応じない、記憶が曖昧だなどと、小学生レベルの言い訳で

回避するしか能が無い石原に到底これまでの都政が扱えた訳では無い。



石原は都知事になった初年度にいきなり2000億円もの利益を出した。と豪語する裏では

実は都の財政が失われたと理解しなければならない。

過去には選挙に出馬するにあたり、弟の石原裕次郎から6億支援するとの声がかかったが

慎太郎はそれを拒否したと逸話を残している。しかし実は立場は逆で裕次郎に6億円もの

資金を無心に頼み込んだが、それを断られたというものだった。



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