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IOCバッハ会長叩きで騒ぐのは自民党寄りの人ばかりです。

2021-05-23 23:57:03 | 政治

7月23日の東京五輪開幕式まで残す所2ヶ月を切りました。 誰もが胸を躍らせていよいよといった気持ちに

なるのは間違いありません。 とは言え世界的なコロナ感染症の為に1年延期されての2021年ですから予定

通りの五輪開催とは少し勝手が違いますし、日本では去年からのコロナ禍が今も続いており、開催の是非に

ついては明確には出来ていないのが現状です。 国民の意識ではやはり不安視する声が多いようで2021年の

開催には慎重である。 政府は今年の五輪開催を仄めかす程度に話すだけでハッキリとした責任のある態度

で開催が示されていない為に判断をしかねる。 中止にしようと思えば開催の3日前でも中止に出来るそうな

ので一応は開催する方向で話を進めるのが無難な方向なのでしょう。



IOCバッハ会長がコロナ感染者が多数出ている今の日本の状況を知っての事か「五輪の夢を実現するために誰

もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言し開催を強行する姿勢を見せた為に炎上している。 

またコーツ副会長は緊急事態宣言が出されている中でも開催すると断言し批判の声が出ている。 IOCの強行

開催の意見に対して日本の菅義偉総理が何もコメントを出さないのは総理の責務として非常に卑怯な対応であり、

東京の小池都知事もIOCバッハ会長の意向を聞いているのかさえも解らず表にも出て来ないのは小池知事の内心

では五輪開催に不安が在る証拠だと思う。 現状の責任は日本側にあるが、不都合な部分をIOCに擦り付けるよ

うな行為は避けるべきだと思う。



私はIOCのバッハ会長やコーツ副会長の(拡大解釈で人命を無視したような)強行開催の意見よりも菅義偉総理の

ハッキリしない態度の方が国民にとっては有害であると思う。 総理自身に覚悟がなければ国民は誰も着いて来

ないし官僚も腹を決められない。 菅義偉総理の判断がどうであろうとIOCのバッハ会長が開催を強調してくれて

いるのは東京五輪賛成派にとってはありがたい言葉だ。もしもバッハ会長が日本の総理大臣で東京五輪開催を強く

主張したらば、どれだけ国民は心強いだろうか。 緊急事態宣言の中でも東京五輪を強行開催してコロナに打ち勝

とうと意欲が沸きます。 酒類提供の居酒屋の経営者のような心境です。 コロナハラスメントばかりの自民党で

はダメだと思います。 森大会組織委員会会長の女性軽視発言による辞任もそうですけど、拡大解釈が有り過ぎる。



飲食店の多くはIOCの強行開催に同調すると思います。 IOC叩きで騒いでいるのは芸人か自民党寄りの評論家の方

ばかりです。






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