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女性問題のワインスタインって誰?

2018-01-08 23:35:52 | 社会
いったい何処から出て来るのか米国ハリウッドの大御所俳優のセクハラや性的スキャンダル問題です。

今から50年前の名作映画『卒業』で「エレーン!」と絶叫して一躍スター俳優になった伝説の男

ダスティン・ホフマン氏のセクハラ疑惑まで噴出した。もはやここまで多数の容疑者が出て来ると

あまり驚いたりはしないがゲイのケビン・スパイシーと同じような扱いになるのは少し大雑把だ。

名優ホフマン氏は今年で80歳だ。そのホフマン氏がセクハラをしたのが今から30年以上も前の

事になるそうで当時17歳の女性共演者に対してセクハラをした模様だ。彼のキャリアと名声から

考えれば、芸歴50年でセクハラの一つや二つはあるだろうと思う。ましてやセクハラの内容が性的な

発言による嫌がらせなので今の日本の芸能界では幾らでも起こり得るものだと思う。むしろ30年間で

受けた性的なセクハラがホフマン氏による言葉のセクハラだけならば、素晴らしくモラルが確立してい

る社会だと逆に感心してしまう。今の日本の相撲界とは比べものにならないレベル。


しかし今の米国ハリウッドでの性的スキャンダルのオンパレードは何時かは2016年の大統領選挙で

落選したヒラリーとビル・クリントン夫妻に繋がるだろう。そしてついにはクリントン夫妻を奈落の

底へ落とすことにも成りかねないだろう。セクハラ問題の中心にいるワインスタイン氏はクリントン夫妻と

仲が良かったそうですな。この辺りから攻め込まれれば、問題の核心へ辿りつけるかもしれない。


ワインスタイン氏の名は日本では聞き慣れないかもしれませんが米国では有名なプロデューサーさんです。

彼の手がけた作品を調べてみると良い物のがありました。『マレーナ』伊米の合作で監督が『ニューシネマパ

ラダイス』のジョゼッペ・トルナトーレ氏です。映画の主人公の年齢からも『ニューシネマ・・』の続編的な

位置づけにもある有名な作品です。ストーリー的には全く関係ない別の作品ですけどね。それが男と女の関係や

モノの価値観。社会の冷たさ。愛のはかなさ。大人の悪さ。思春期の性などを1人の美女マレーナを中心に描い

た作品です。観るべき作品。なぜならばこの映画の主人公マレーナも今のワインスタイン氏と同様に女性達から

総スカンされるからだ。




コメント
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