東京都はチョコが美味しいお年頃。

2014年2月14日何となく年度と日付がミラーしてる本日はSTバレンタインディ❤です。
それにしても寒いね。お天気も優れないのでお家にこもりがちですが、チョコレートには
血流を改善する働きもあるので手足の冷えには効果的かもしれません。


経済の血液だと言われる電力！多くの経済団体が安定した電力供給には原子力発電が効果的だとの
見解を示しており、経済面での影響を考えて原発推進派が多数を占めるようであります。
しかし原発で事故が発生した場合、その責任問題やお金の問題や消費者の動向を踏まえた時
トータルで果たして他の電力供給より原発は経済にプラスなのかが問題です。

原発の経済効果ばかりが先行している今の日本のエネルギー事情はなぜかこれまで火力発電に比べて
クリーンなエネルギーだとする意見や主張が聞こえなくなりつつある。原発推進派はどこでも２口目には
経済面での有効性が高い事を詠い、これまでのクリーンさをアピールする事が難しくなっているのはやはり
3.11の福島原発事故の影響がヒシヒシと住民に迫りくるような悪夢を連想してしまいます。

原発が稼働すれば電気料金も火力電力に比べて安くなろうとも汚染被害や処理費用を税金で肩代わりしなくては
いけない計算式は結局は経済的な効率を別の形で買う事になるような気がする。
原発稼働で経済が楽をする分、どこかでそれを補う為の苦労があって初めて原発は経済効果が高いとの意見に
帳尻があうのではなかろうか？　何処かにしわ寄せが来るってことね。

もしくは原発は確かに電力の安さから経済的な魅力はあるが、実際には補助金や地域団体にバラ撒かれる助成金が
あって金回りが良くなることで初めて経済効果を実証し得るのではなかろうか？
単純に米軍基地を招致しても特別な経済効果が有る訳では無いが、それに補助金や補償金があるので地域振興策として
成り立つような政策があるように、限定的に原発発電オンリー電力の低価格オンリーで考えれば、その地域の漁業や
農業を破綻した分を取り戻すだけの経済効果を生む事が可能なのかは疑問だ。

もう一つは原発燃料を売りたい米国が日本に対して原発を建設する事にもっと積極的にそして協力的に
原発推進を推し進めるよう依頼をしているのではと想像する。

体の血液の流れを改善するチョコレートも経済の血液のエネルギー問題に効果があると評価される原発も
後々の事と健康の事を考えると食べ過ぎ、建設しすぎにはくれぐれも注意が必要なのであ～る。
糖尿病も補助金政策による原発もどちらもあまぁーいスウィートな罠であり、サイレントキラーなのではと思う。

東京は甘物を頂いて諸手を上げて喜べるような年(都市)では無かろう。