16290代で年を越して、いずれは目標の17000まで株価が回復と期待されていた
株式が今年の取引開始直後から値崩れです。1月7日現在15800代となっており
あっさりと16000代を割り込みました。確かに月曜日には大きく為替は円高に動き
売り注文が先行するという何時のもパターンに月上旬に一旦株を売って様子を見ながら
買い注文を出していくこれまで毎月のように繰り返されてきたパターンを今年も1月の始めから
見せてきました。
そして1月8日(水)水曜日になれば、こちらも毎度の事のように日銀による
量的緩和政策に関わる何等かの発言が有る場合が多い。
火曜日には海外投資家の動向を伺い、水曜日には日銀による株価対策が検討される。
これまで日銀はこの水曜日株式対策で日銀の預金準備率の高さをアピールしたり、
短観による経済状況の好調ぶりを発表したり、株式売却時期を先延ばしにするなど
あらゆる株価対策をみせてきた。このような事有る毎に日銀黒田総裁の手腕を見れるのも
金融界においてはアベノミクスの楽しみでもある。
今年2014年の経済成長率の見込みが明るいのであれば、問題なく日銀はこの事をどこかで
好材料としてアピールしてくるでしょう。しかし今年2014年4月から実施される8%消費税の
影響が経済成長に与える影響の見方次第では必ずしもアベノミクスの道が開けている訳ではありません。
そこをどのように世界の投資家に良い方向に理解してもらって不安を取り除く事ができるかが、
黒田総裁の腕の見せ所となる訳です。
年開け早々ではあるが、個人的には早めに手を打つ方が日銀としては賢明だと思う、
もしくはスルーを決め込むのであれば、現在円安傾向には進んでいるものの株高には進まなかった
為替円高懸念の投資家を呼び込む為に日銀が自ら多少なりとも株を買う事も考えれれるが、それは今の段階から
さらに株価を上げる見込みがあってこそである。15300代で株式売却の予定であった日銀がそれ以上の高値で
株を買い取る事が出来るかが問題だけどね。
株式が今年の取引開始直後から値崩れです。1月7日現在15800代となっており
あっさりと16000代を割り込みました。確かに月曜日には大きく為替は円高に動き
売り注文が先行するという何時のもパターンに月上旬に一旦株を売って様子を見ながら
買い注文を出していくこれまで毎月のように繰り返されてきたパターンを今年も1月の始めから
見せてきました。
そして1月8日(水)水曜日になれば、こちらも毎度の事のように日銀による
量的緩和政策に関わる何等かの発言が有る場合が多い。
火曜日には海外投資家の動向を伺い、水曜日には日銀による株価対策が検討される。
これまで日銀はこの水曜日株式対策で日銀の預金準備率の高さをアピールしたり、
短観による経済状況の好調ぶりを発表したり、株式売却時期を先延ばしにするなど
あらゆる株価対策をみせてきた。このような事有る毎に日銀黒田総裁の手腕を見れるのも
金融界においてはアベノミクスの楽しみでもある。
今年2014年の経済成長率の見込みが明るいのであれば、問題なく日銀はこの事をどこかで
好材料としてアピールしてくるでしょう。しかし今年2014年4月から実施される8%消費税の
影響が経済成長に与える影響の見方次第では必ずしもアベノミクスの道が開けている訳ではありません。
そこをどのように世界の投資家に良い方向に理解してもらって不安を取り除く事ができるかが、
黒田総裁の腕の見せ所となる訳です。
年開け早々ではあるが、個人的には早めに手を打つ方が日銀としては賢明だと思う、
もしくはスルーを決め込むのであれば、現在円安傾向には進んでいるものの株高には進まなかった
為替円高懸念の投資家を呼び込む為に日銀が自ら多少なりとも株を買う事も考えれれるが、それは今の段階から
さらに株価を上げる見込みがあってこそである。15300代で株式売却の予定であった日銀がそれ以上の高値で
株を買い取る事が出来るかが問題だけどね。