2014ソチ冬季オリンピック新種目のスノーボード、スロープスタイル
今回のオリンピックからの新種目なのですが不満続出のコース設計、
バーティカル(ジャンプ台)やレールなどのメイクをしながら斜面を滑る
もので陸上の野山を駆け巡るクロスカントリーに近いかも、パイプの中で
技術やワザを披露するのと違い、フリーランで争われます。
ハーフパイプより新しくてよりスタイリッシュなライディングが求められ
自由度が非常に高いです。パイプをしている選手ならほぼ間違いなくこの
競技にもチャレンジしているのが普通です。
前回のバンクーバーオリンピックのハーフパイプで米国のショーン・ホワイト選手が
縦に2回転すると同時に横3回転を決めるダブルコーク1080を披露して前人未到の技として
スノーボードファンを驚かせたが、その4年後のソチではなんと日本代表の角野友基選手が
それを超えるトリプルコーク1620(縦に3回転+横に4回転半)の技を持ってるっていうんだから
驚きだ。ハッキリ言って鬼のようなトリック。
競技はハーフパイプではなく、スロープスタイルでのキッカージャンプなのですが、
今回のオリンピックコースコンディションも悪くて結局は角野選手は得意のトリプルコークを
出すことなく、ダブルコーク1440で8位入賞にとどまった。
でもスゴイ!これだけの層々たるメンバーの中で8位入賞は快挙だ。大技がメインの競技なだけに
コースコンディション次第では更なる上位へ食い込む事も出来たはず。まだまだこれからの
発展性がある競技にまだまだこれから伸びる可能性の高い17歳。若い世代が次から次へと
出てくるのはいいですねぇー。
トリプルコーク
今回のオリンピックからの新種目なのですが不満続出のコース設計、
バーティカル(ジャンプ台)やレールなどのメイクをしながら斜面を滑る
もので陸上の野山を駆け巡るクロスカントリーに近いかも、パイプの中で
技術やワザを披露するのと違い、フリーランで争われます。
ハーフパイプより新しくてよりスタイリッシュなライディングが求められ
自由度が非常に高いです。パイプをしている選手ならほぼ間違いなくこの
競技にもチャレンジしているのが普通です。
前回のバンクーバーオリンピックのハーフパイプで米国のショーン・ホワイト選手が
縦に2回転すると同時に横3回転を決めるダブルコーク1080を披露して前人未到の技として
スノーボードファンを驚かせたが、その4年後のソチではなんと日本代表の角野友基選手が
それを超えるトリプルコーク1620(縦に3回転+横に4回転半)の技を持ってるっていうんだから
驚きだ。ハッキリ言って鬼のようなトリック。
競技はハーフパイプではなく、スロープスタイルでのキッカージャンプなのですが、
今回のオリンピックコースコンディションも悪くて結局は角野選手は得意のトリプルコークを
出すことなく、ダブルコーク1440で8位入賞にとどまった。
でもスゴイ!これだけの層々たるメンバーの中で8位入賞は快挙だ。大技がメインの競技なだけに
コースコンディション次第では更なる上位へ食い込む事も出来たはず。まだまだこれからの
発展性がある競技にまだまだこれから伸びる可能性の高い17歳。若い世代が次から次へと
出てくるのはいいですねぇー。
トリプルコーク