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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

錦織ベスト8どまり、ナダルの居ない全仏。

2015-06-04 23:12:03 | スポーツ
錦織圭(5位)選手が全仏オープンで格下14位の地元ツォンガ選手に惜敗をきした。
日本中の多くの期待がかかったビックタイトルでしたが、ベスト8止まりとこれまでの
好調振りが発揮できなかった。

全仏はレッドクレーコートで赤土のコートだ。ショットの威力が吸収されて滑りやすいのが
特徴といえる。このクレーコートだと片手バックハンドの選手は柔らかい土にショットの
威力が吸収されて、対応できない場合があり、選手によって得手不得手がある。

トッププレイヤーのフェデラー選手も片手バックで毎年も土のコートに苦戦しており
残念ながら今年も同じスイスのワウリンカ選手に敗れて錦織選手と同じベスト8止まりだった。
やはり土のコートで片手バックハンドの選手は勝てないのは間違いない。

錦織選手は両手バックハンドで強いストロークが打てるのでその点はフェデラーのように
土のコートを苦にしないはずです。しかし彼独特なのか日本人には多いタイプの
ショットを打つ少し前に下半身を固めてしまうのも不利のようだ。それを証明するかのように
錦織選手は敗れてしまった。

全米2位、全豪ベスト8 全仏ベスト8 ウィンブルドンを前に少し弱点が露呈して
攻略されつつあるようです。今後の課題としていけば望はあるはず。

そしてすぐさま、ウィンブルドンがあるので切り替えて行って欲しい。

2009年のフェデラーの優勝以外、この10年間全仏のコートを支配していたナダルが
敗退して優勝争いが非常に面白くなってきた全仏。ジョゴビッチが鬼の居ぬ間にキャリア
グランドスラムを達成するかが注目所。


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錦織選手の活躍。全豪オープンテニスベスト8

2015-01-29 21:30:52 | スポーツ
NHKがテニスファンのみならず日本全土の視聴者の熱き要望に応えて買い取った
全豪オープンテニスの放映権。嫌でも日本代表の錦織圭選手の活躍に期待がかかった。

だが、残念ながら錦織選手惜しくも準々決勝でスイスのワウリンカ選手に3セットのストレート負けを
してしまった。悔しいのぉーー。

最近は膝に負担がかかるとして代名詞であるジャンピングボレーを封印して手堅く勝ちに行くスタイルで
メキメキとランキングを伸ばし5位にまで上昇中である。

テニス界ではランキングが8位以内に入るとトッププロの中のプロとしてエクセレントリーな扱いを受ける
紳士なスポーツです。その中に錦織選手が居ることは非常に素晴らしいことです。

再び日本のテニス界からの注目を浴びる選手が出てきたのを嬉しく思う。

以前のテニスブームは熱血漢の松岡修造や世界的な活躍を見せた米国サンプラス選手などの
大型選手の強力なサーブ&ボレーを中心とするフィジカルが中心でしたが、今ではそのスタイルも変わり
オールマイティーにストロークが熟せないと活躍できません。

特にバックハンドは一時期の片手で弾き返えして繋げられるほど甘くは無い。男性でも両手バックハンドで対応しないと
緩くなった所を付け込まれる場合もある為にフェデラーを除くほとんどの人が両手バックハンドを使っている。
ボールの弾みや走りが吸収される土クレーコートでは片手バックハンドは不利とされている。

ここが今と昔のテニスで大きく違うところですが、大体の選手は片手、両手どちらのバックハンドも使えます。
錦織選手はマイケル・チャンをコーチに迎えて非常に上達した。モチベーションも高く保てている。
チャンコーチは現役時代に他の選手よりグリップの長いラケットを使用しサーブでの体格的な不利をカバーしたのだが、
その分、長いラケットはストロークでは普通の選手では使いこなし難いデメリットを技術でカバーした。

全米オープンで決勝まで進んだ錦織選手だが全豪ではベスト8止まりだった。
堅いハードコートの全米と比べて全豪は柔らかいハードコートなので錦織は若干有利な点の多いが、
下半身の安定に着目した場合、スイングモーションに入る時下半身を一瞬固めてしまう日本人独特のスイングは
片手バックハンドと同様に若干不利になってしまう。

上半身の柔らかいスイングに定評のある錦織選手だが、その土台となる下半身の安定感を保てる状態でないと
あのスイングは可能とならない。そしてラケットを被せるようにボールにドライブ回転を加えることに重点を置いた
左肩へ抜けるスイングは少しだけボールを撫でる癖があると直ぐに解る。

両手バックハンドとフォアストロークが持ち味のタイプとしてナダルが居るが彼は全仏の柔らかいクレーコートを
モノともしない程の勝率の良さだ。ストロークの強さと柔らかさだけではハードコート以外のテニスでは
苦労するものだと思う。ナダルと錦織の最大の差はトータルフィジカル。最も日本人が不得手な所なのだ。

滑るコートでどれだけ錦織選手のショットが安定するかが今後の大きなカギとなる。
次の全仏オープンのクレーコートは錦織にとって鬼門となるかもしれない。

要は片手バックハンドと下半身の安定感に欠いたプレーは柔らかいコートでは苦労するぞ。ということ。
このセオリーから見てNHKが次の全仏オープンの放映権を買い取るかは疑問だ。







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決勝戦ドイツ1-0アルゼンチンブラジルW杯!!

2014-07-14 21:32:38 | スポーツ
ワールドカップ決勝ドイツ1-0アルゼンチン

2014ワールドカップ決勝!最後まで残った2チームは大会前から評判の良かったこの2チームです。
ヨーロッパの強豪ドイツ対メッシ率いる南米チームアルゼンチン
結果の方はドイツが延長戦113分のマリオ・ゲッツェのファインゴールでドイツが競り勝ちました。
おめでとう!!ドイツチーム24年ぶりの優勝となりました。

ドイツの監督はヨギ・レーベさんで2010年の南アフリカ大会もレーベさんが指揮を振るいました。
ロマン派と呼ばれるタイプの監督でドイツの華麗なサッカーを念頭にどこからでも得点のできる
チーム作りをしています。優勝の名に恥じない素晴らしい試合でした。

感想はというと、意外とドイツはもっと堅守なシフトかと思いきや意外と攻め込まれていた印象を持ちます。
それでも要所は抑えているので0点にはなりましたが、MFを多く配置しているフォーメーションの中で
中盤をすっ飛ばしてダイレクトで相手の裏を取るような縦パスが通った場合のピンチってったら冷や冷やものでした。

ドイツのディフェンスラインは4バックですが、ボールを持った選手に一人ついて後の3人で3バックシステムを
揃えているようでしたので、最終ラインが2人になることはありませんでしたが、それが守備のニュアンスとして
効果を発揮しているのだと思います。

それにしてもアルゼンチンと戦うチームは悉く守備を固めて相手に梃子摺せます。これまで堅守と評価されてきたチームは
多いが、どちらかといえばアルゼンチンは攻めに定評がある攻撃のチームですにも拘らずこれだけの堅守をW杯で見せるのは
南米の新しいスタイルを持っている事は理解できます。これには良い意味で期待を裏切ったアルゼンチンです。
今回のW杯でMVPはメッシ選手のようですが、実はアルゼンチンの守備ではないかと思います。

常にピンチではMFもディフェンスに戻り7人で守備をするアルゼンチンに対して、6人で合理的にポゼッションを利用して
守備を固めるドイツ、その数的優位性を生んだポゼッションが攻撃参加の人数を増やし得点に繋げたといえる。
その具体例が4バックはボールを持つ選手へのゾーンディフェンスでマークと3バックという形なのでしょう。
レーベ監督が新しいディフェンスの形を今回のW杯で証明したのでしょうな。

思えば24年前のイタリア大会での優勝した西ドイツはスィーパーというディフェンスの形を作り、GKの前に一人
ディフェンスを置くことで守備を効率化させた。そして新たなレーベ監督の3バック+1SBによる4バックシステムを
どのように名称しようかと思うところである。

再注目されていた3バックシステムをこのような形で体現化したレーベ監督にベストフォーメーション賞を個人的に
送りたい。しかし、私の独断と偏見ではオランダが最高のチームであったと今でも思う。オランダのロッペン選手は
ドイツリーグの最強豪のバイエルンでウィングをバシバシ張る選手ですが、そのドイツの優勝と共にそのバックボーンを
如何なく発揮した選手でもある。大会終了後ロッペン選手は「もう空っぽになった」と全力を出し切った爽快感を表現した
素晴らしい・・・ 血生臭い話題もあっただけに、気持ちが晴ればれとさせられる。

そして終わって間もないのですが
優勝国のドイツとオランダの対戦を近いうちに見てみたいのだ。どっちが本当の王者であるか!多分ロッペンのいる
オランダならドイツに勝てるチームである。

オランダチームには個人的に影の世界チャンピオン賞を個人的に送らせてもらう。
いやぁーー悲喜交々ですが素晴らし大会でした。後ネイマールの復帰を願っております。




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3位決定戦 オランダ3-0ブラジル

2014-07-13 21:21:49 | スポーツ
2014年ワールドカップブラジル大会3位決定戦、オランダ3-0ブラジル

地元開催に沸いたブラジルW杯もいよいよ大詰め、開催国のブラジル最後の対戦は
ここまで無敗で3位決定戦まで進んできたオランダ。ネイマール無きカナリア軍団は
大会最後の相手をブラジリアのナシリオナススタジアムで迎え撃ちます。

強敵オランダチームは準決勝で引き分けPKの末に決勝進出には至らなかったものの
実力の方は折紙付き、影の王者としても名高い戦術にも長けている。相手にとって不足は無い
と言いたい所だが、今の満身創痍のブラジル代表にとってはちっとハードルが高いのではないかな?
と思いながらも試合を見ていた。

結果の方は無敗のオランダが3-0でブラジルを蹴散らした形となった。
先制点こそ、ファンペルシーのPKからでしたが、それに気をよくして愛想よくサッカーをしていたような
印象を受ける。これこそロッペンのドリブルいやいやダイブの真骨頂とでも呼ぶべきペナルティーエリアでの
ファールを誘うプレーからのPK獲得でした。 別に倒れなくてもそのままシュートを打ってしまった方が
面白かったのですが、そこが玉に傷なんだよな。

2点目はボランチのワイナイドゥムの右からの飛び出しにセンターリングをクリアーされたところをDFのブリント選手に
中央から決められました。オランダ攻撃陣はトータルフットボールらしくFWにボランチにDFという3つのボジションの選手が
相手ゴール前でトライアングルを作り得点に繋げた。

3点目はこちらも右サイドでブリント選手の代わりに入ったヤンマート選手のセンターリングにボランチのワイナイドゥム選手が
鮮やかにボレーで決めました。2点目、3点目の際にはエースのロッペン選手は引き立て役に回ってました。
1点目のPKこそこれまでのオランダチームらしい点の取り方でしたが、2点目、3点目のゴールは早い展開からのワンタッチでの
プレーを繋げてのゴールでした。 ブラジルDFはオランダの素早いフォローアップについていけず、ズルズルとDFラインが
ゴール前まで下がるという最悪の状態にまで陥りました。

ブラジルには申し訳が無いが、この3位決定戦はブラジルに勝てる要素はほとんどなかった。しかもオランダは試合の中で
世代交代が行われるかのようにブリント24歳、ワイナイドゥム選手は23歳と若い選手に華を持たせていました。
意気な計らいに少し感激した。ロッペンは自分が中に入らず、終始ワイナイドゥム選手を前に出させて、自分のプレーは
控えていた。そこがカッコいい男らしさだった。

オランダ3点全ての得点シーンはこれまでの流れとは全く違った、激しいドリブルアタックではなく、ファンペルシーの
ポストプレーも生きていたし、何よりもボールを持ってからの展開がダイレクトプレーの連続であれよあれよと
攻撃が進んでいく、気が付いた時にはセンターリングをあげられて考える隙も与えずに当然のようにシュートを放つ
トータルフットボールの理想的な流れが幾つも生まれた。

攻撃はシンプルであるが、幾多もの回数を繰り返すことで成り立つオランダサッカーを信用する合理性を証明したような
プライドある戦い方だった。負けたブラジルには悪いが私はこういうサッカーを見たかった。2010年は準優勝、
そして今回は3位と申し分のないオランダチームではあるが、どうしても優勝経験がないのが寂しいのは否めない。
とても強くて申し分が無いだけにその空しさが一層引き立ってしまう。

皮肉にもやはり影の王者と呼ぶに相応しいチームであることは間違いない。
決勝戦のドイツ対アルゼンチンはのんびり視聴しよう。



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3位決定戦 オランダ対ブラジル

2014-07-12 20:44:43 | スポーツ
3位決定戦 オランダ対ブラジル

準決勝で共に敗れたチーム同士による3位決定戦
ブラジルは宿敵ドイツに7-1と歴史的な大敗をした後の大事な試合となる。
地元開催が裏目に出て多くのサポーターの非難やブーイングを受けた悪夢のような
試合から数日・・・果たして今のブラジルチームの状態は?と解釈した方が解りやすいな。

絶大的な存在にしてエースのネイマールを欠くブラジルチームの実力のほどを図るには準決勝の
ドイツ戦は参考にはなりません。精神的に崩れたセレソンを鼓舞することさえも痛々しく感じる。
ここでもしもオランダ相手に再び大敗してしまうようなことがあってはサッカー王国ブラジルの名さえも
汚点に聞こえるほどの影響があるかもしれない。

それに対してオランダは準決勝でアルゼンチンにPK戦に縺れ込んだ末に惜敗したもののここまで負けていない。
それはブラジル入りしてからではなく、欧州予選からここまで一敗も期してないのです。
まったくと言ってよいほどに試合に掛けるモチベーションが違います。トーナメント敗退して尚、自分の国のサッカーを
信じるオランダ対完膚なきまでに自信を喪失したブラジル、否が応でもその精神面での比較対象をしたくなる。

試合の見所としてはブラジルチームはオスカル♯11の中央突破のドリブルとDFでありながら攻撃参加もできるダンテ#4
これぐらいしかない。しかもモチベーションが回復しているかどうかも分からない。
オランダの実力が高いのは既に証明済みですので、今後の試金石となるであろう選手を使ってきて欲しいですね。
流石に前線の3人ロッペン、ファンペルシー、スナイデルはこの3位決定戦が代表有終の美となりそうだ。

ブラジル監督「少しでも幸せにしてあげたい。」とする意気込みに対してオランダは
最後まで絶対に負けない戦いをしてもらいたい。やはりネイマールの存在が大きかった。
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準決勝オランダ対アルゼンチン0-0~PK2-4

2014-07-10 23:31:24 | スポーツ
準決勝オランダ対アルゼンチン0-0(PK2-4)

2014年のブラジルワールドカップもいよいよ残すところドイツ対アルゼンチンの決勝戦を
残すのみとなりました。準決勝ではドイツ7-1ブラジル、アルゼンチン0-0(PK4-2)オランダ
との結果になりました。はいはい。残念ながら私の応援するオランダはPK戦にもつれ込んだ末にアルゼンチンに
惜敗してしまいました。ガックシorz

私の対アルゼンチン戦の戦略はフェルナンド・ガゴ選手を避けるべし!!とのことでした。
ディ・マリア選手の欠場により、ボランチの中心的な選手がガゴ選手に変わり、新たに守備の主導権を握るものだと
予想したからです。だがしかし・・・・・アルゼンチンの準決勝のスターティングメンバーにはガゴ選手が居ませんでした。
外されていました。なんと! W杯決勝でこれまでの2試合をディ・マリア選手と共にアルゼンチンを守ってきたガゴ選手も
外すなんて、大胆不敵なメンバーチェンジを行ってきたアルゼンチンの采配でした。

ガゴの代わりにペレス選手を投入してきました。
アルゼンチンの監督のガゴを外す作戦は見事に的中していた。ペレス選手はガゴ選手に比べて高い位置でのプレーを得意と
しており、ディフェンス一色になりがちなアルゼンチンのボランチに攻撃のニュアンスをもたらした。
その為にボランチによる高い位置でのディフェンスが機能していた。

オランダ対アルゼンチン戦で、もっともゴールを脅かした攻撃はイグアイン選手の飛び出しでした。うっはっ!!と
息を飲みそうになるプレーでした。。幸いにもオフサイドでサイドネットを揺らすだけで得点にはいたりませんでした。
このプレーを生んだのは左サイドのSBカイト選手のミスからでした。 ボールをサバレタに奪われ右サイドを割られました。

後の残りはほとんどアルゼンチンDFによるボール回しからの攻撃で明らかにプレー数を減らす戦術で試合をクローズしてました。
メッシへのボール供給も少なく下がり気味でしたが、それでもメッシが活躍するチャンスがないほどにオランダは対策を練って
きてました。ほとんどカウンター頼りのワンプレーに掛けた内容でした。
最初からアルゼンチンがPK戦での勝利を狙っていたのなら大正解の采配でした。

それに対してオランダの方はやはりカイト次第の試合流れでした。先日にカイトの活用方法が見い出せないと難点を指摘
しましたが、かれは右そしてポジションチェンジにより左SBを任されていました。最大のピンチを招いたのもカイトで
最大のチャンスを作り出したのもカイトでした。

ピンチの方は前述の通りで、チャンスの方は左サイドから中央に絞って前線への縦パスにスナイデルとロッペンのコンビを
演出していました。これもマスチェラーノの好守に遭い得点には至りませんでしたが、大変惜しいプレーでした。

相手に狙われ機能させないであろう、ポジションの選手ガゴを外してきたザベーラ監督の采配と、使い方が難しい
カイト選手をポジションチェンジで強引に活用しようとしたファンハール監督、この違いが結果となって表れた。
フィールドにガゴの代わりに入ったペレス選手は試合に馴染んでいたのに比べ、カイト選手は良い意味でも悪い意味でも
チームから浮いた存在であったことは間違いない。自分がこの新しいポジジョンのフォーメーションで何をしたら良いのか理解に
乏しい場面が幾多も見受けられた。

試合のキーマンは両監督ともに良く理解していたのだが、それにしてもアルゼンチンのDFによるボール回しでプレー数を
減らそうとする行為はあまり褒められたものではない、その分大人だったのだろうな。強いチームでもあるが
戦い方もしたたかで、PK狙いだなんて。もっとアルゼンチンらしさが見たかったのも消化不良の原因になった。
そして最もオランダを苦しめたのはロッペン選手のスピードを殺すことになった。雨によるピッチコンディションでしょうね。
こちらも見どころを減らす要因となった。








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準決勝!オランダ対アルゼンチンの見どころと予想

2014-07-09 22:30:28 | スポーツ
オランダ対アルゼンチン  予想と見どころ

2014年ワールドカップブラジル大会の準決勝ベスト4の戦いとなり
この段階まで切磋琢磨が進めばどのチームが優勝しても素晴らしものに
なることは必然。

どの国が勝って優勝をするかを占うことさえも野暮ったく感じるほどに
このドイツ、ブラジル、アルゼンチン、オランダの4チームを称えたい。

この4チームの全部が優勝!と言えない所がフットボールの厳しいところでもあります。
そうはいってもいよいよブラジル対アルゼンチンの試合開始まで数時間となっております。
見ている俺まで緊張してしまう。

当ブログでは日本代表がグループリーグ敗退をしてからはオランダチームを注目して追っております。
ここまでオランダの進出を予想してました。はい。期待を裏切らない活躍に感謝しております。

ではでは今回も難しいのですが、準決勝のオランダ対アルゼンチンを予想してみます。

アルゼンチン FIFAランク5位

グループリーグの戦歴
第一試合
対ボスニアヘルツェゴビナ
2ー1 勝利

第2試合
対イラン
1-0 勝利

第3試合
対ナイジェリア
3-2 勝利

勝ち点9点得失点差+3でグループリーグ突破

ベスト16
アルゼンチン1-0スイス
 
ベスト8
アルゼンチン1-0ベルギー

グループリーグからここまですべて1点差で競り勝ってきています。
4-3-3のフォーメーションで、最終ラインは4バックでほぼ固定しています。
その前にMFがトリプルボランチのように守備に厚みをもたせてます。
FWは中央にメッシ、右にイグアイン、左にアグエロの強力な3トップです。
しかしMFで中心的な選手のディ・マリア選手がオランダ戦では負傷欠場の
見込みだそうで、守備に不安があります。

注目すべき選手はやはりFWで10番を背負うメッシでしょうね。
小柄ながらドリブル、キック、パス、どれをとっても素晴らしいプレーをします。
メッシは中央のFWのポジションですが、時折下がり気味でパスを
前線に供給する司令塔の役割もします。しかし中央から右サイド寄りの
ポジショニングでペナルテイーエリアの右45℃からのキックか
右から中央へ横に流れるようなドリブルからのミドルキックを多用します。

本来ならばメッシにはデヨング選手がマッチアップされる位置ですが
メキシコ戦での負傷の為にデヨング選手の準決勝の出場は微妙との事。

両チームともボランチの主力選手を欠くという締りがない大雑把な
準決勝らしからぬ試合展開になることも予想される
もしも大量得点になるような試合ならば、間違いなくボランチ枠の不在が
影響したものだと思われる。

ディフェンスラインについてはアルゼンチンの方が下がりながら守備陣形を整えていく
という慌てふためいたようなカウンター対策をみせるのですが、
3人のボランチがセンターバックの負担軽減化のためによく働きます。時にはサイドバックの代わりにも
なります。便利で良い選手ばかりです。特に中央のボランチは強いです。

それに対してオランダの5バックのフォーメーションですが、明らかに
アルゼンチンの攻撃とマッチしません。 特にサイドバックのカイト選手は
脚も早くてFWもできる選手なのですが、アルゼンチン戦に関しては
どのように使えばよいのか見当がつきません。

果たしてサイドから中央に絞ってメッシを抑えることができるだろうか?
万全の態勢でデヨングが出場できないかもしれないオランダにとって、サイドバックの広がりのある
守備からエリアを絞り引き締めていくことが重要になってくる。そう考えると不安材料が意外と多い。

センター攻撃が主体のアルゼンチンに対して横に広がったオランダ守備の
体系を変形させるどのようなポゼッションが最も効果的であるかが見えない
のが最大の弱点だといえよう。そして最大の可能性であることも示唆します。

アルゼンチンの弱点としては、実は守備の際、トリプルボランチの横サイドが
空いてしまうのです。フィールドを半分に分けるセンターライン近くで
ボランチの横が空いており、そこからクロスやパスを出されるケースが
今大会では特に目立っている。

アルゼンチンのセンターアタックを考えるとオランダのサイド攻撃に備えた
守備体系は効果的なフォーメーションだとはとても思えない。オランダの5-3-2の
フォーメーションからメッシ封じのための左SBをボランチに残した、
4(3バック+左SB)-4(MF3人と右SB)-2(ロッペンとファンペルシー)でも面白いかもしれない。

攻撃に関しては今回も今まで通りにロッペンとファンペルシーの二人に頑張って貰わねば困る。
特にコーナーキックやセンターリングがサイドから入ってくるとアルゼンチンディフェンスはマンツーマンから
スペースを抑えるゾーンディフェンスに切り替える時がある。これはペナルティーエリアを意識した守備としては
定番ではあるが、バランスが取れなければ、命取りになる。相手を1.5列目でフリーにしてしまうのです。
そうなってくるとやはりアルゼンチンのボランチも手薄観が否めない。

てなことで今回のオランダ対アルゼンチンの見どころは両チームのボランチの選手オランダ、デ・ヨング選手
アルゼンチンのディ・マリア選手の欠場というネガティブ要素からの判断です。

ボランチという言葉はポルトガル語でハンドルを意味しており、守備から攻撃に繋げるディフェンシブなMFの
事を指します。しかしヨーロッパではセントラルハーフとも呼ばれており、攻撃に繋げるだけでなく、攻撃にも参加し
守備にも積極的に参加する選手として戦術の中で扱われます。この違いがどのように勝敗に関与してくるかも見どころです。

オランダの勝機を見出すのであれば、これまで長い時間ボールを持てるロッペン選手頼りの試合運びでは
アルゼンチンのゾーンディフェンスは崩せない、上がれば早いタイミングで次にプレーに移す必要がある。
パスにせよシュートにせよドリブルにせよ、ボールを取りに来ないでマークをしてくる相手DFに焦ることなく、
ボール回しをする必要がある。トータルディフェンスからの個人攻撃そして更にトータルプレーで得点が必要になる。
ディフェンスを構築される前にFWは早めに仕掛ける方が吉とでる。

前回のコスタリカ戦のようなせっかくのビルドアップをした他の選手を無駄にするようなオフサイドや単純なミスで
拍子抜けさせるようなファンを裏切る事があってはアルゼンチンには勝てないと思う。
先制点!これで80パーセントは勝ち負けが決まる。

ボランチに加え、オランダのSBのカイト選手の活用方法もしくは5バックでSBの役割を果たす選手が、新しい活躍の
仕方を意外性のある形で見せることがオランダが決勝進出へ近くなる第一歩である。そして最後は選手層の厚さです。
これまでに勝敗が決定しない場合はやはり最後は選手層の厚さがものを云うと思います。

メッシをはじめ強力な攻撃陣を抑えるのもさることながら、戦略を練るとすれば、
ズバリ!アルゼンチンのフェルナンド・ガゴ#5選手を避けてプレーすべし。








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オランダ対コスタリカ 準々決勝結果PK(4-3)

2014-07-06 22:36:54 | スポーツ
オランダ対コスタリカ戦結果0-090分0-0延長PK(4-3)

ワールドカップ準々決勝オランダ対コスタリカ戦は延長に入っても両チームの得点なく
スコアレスドローのままPKを迎えた。オランダ代表は延長後半終了間際にこれまで守護神と
して活躍していたシレッセンを交代し控えのGKのティムクルル選手を投入した。

結果はPKで2本の見事なセーブを見せたオランダ代表のティムクルル選手の活躍で
準決勝進出を手に入れた。前回の試合の采配でファンベルシーを交代しフンテラール選手を
投入して大成功したファンハール監督の采配が見事に的中した。

試合内容は終始オランダペースで進み、後半終了間際になるとまるでオランダ代表チーム感謝祭の
ごとくオランダの再三に渡る攻撃が続いた。右からロッペン選手が上がり、左からはスナイデル選手が
キックでゴールをこじ開けようとコスタリカゴール前に怒涛の攻め、ドリブル、シュートの嵐だ。
しかし事前から苦戦が予想されたコスタリカの5バック+前に出るGKの
アグレッシブな守備に梃子摺ること梃子摺ること。決定力というより運にゴールポストに嫌われたと
言った方が解りやすい。内容からは3点は獲得しても不思議ではない内容だった。

それに加え、なかなか点の取れないオランダは、勇み足的にオフサイドを繰り返し、コスタリカは
事なきを得るという流れの中で、コスタリカは一人前線に残したルイスのカウンター攻撃で一矢を報いろうとする。

ルイスはボールを大事にキープしながら、相手ディフェンダーの横を回り込むようなドリブルを見せながら
フォローが来るのを待って攻撃陣が2人になるとシュートを放つという超節約的攻撃を孤軍奮闘ながら見せた。

わずかなチャンスのコーナーキックに強い期待を掛けたが敢え無くクリアーされほぼ万事休す。
90分では決着が着かず、延長の30分でも無得点に終わり、PK戦でのオランダ勝利で幕切れとなった。
コスタリカのダークホース的な快進撃もここで終わった。試合後の両チームはなんとも爽やかなムードで
決死戦を行っていたのが信じられないほどに充実した面持ちだった。

オランダチームは歓喜に沸いたが、コスタリカのFWルイスの頬は痩せこけて見え、激戦の凄まじさを物語っていた
この2014ワールドカップで間違いなくベストマッチに選ばれる試合だった。

今回の試合で予想通り、コスタリカの5バックが機能して、堅守とスピードの戦いではオランダは負けた。
どうしてもFWの選手が余ってしまいがちな非効率な展開が目立ち、オフサイドでせっかくのビルドアップも
無駄にしてしまうような、残念な一面もあったが、少ない時間でどれだけ効率化を図るかで次に望みを繋げたい。

ここでベスト4が出そろった。

ブラジル
アルゼンチン
オランダ
ドイツ
南米2チームにEU2チームです。ドイツが優勝候補筆頭に挙げられていますが、果たしてホームのブラジルと
メッシ率いるアルゼンチンを破るチームはどこか現れるのか?

毎回の試合の流れを予想しているのだが、準決勝からの試合の予想はかなり難しい。






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オランダ対コスタリカ 見どころ予想

2014-07-03 23:31:52 | スポーツ
ベスト8が出揃った2014ワールドカップブラジル大会、
ここからは勝つことが本当に難しくなる。日本代表にとっては未経験のゾーン

ドイツ 2位 ヨーロッパ
ブラジル 3位  南米
アルゼンチン 5位  南米
コロンビ 8位  南米
ベルギー 11位 ヨーロッパ
オランダ 15位 ヨーロッパ
フランス 17位 ヨーロッパ
コスタリカ 28位 北中米カリブ海

オランダはベスト4をかけてコスタリカと対戦する

コスタリカはW杯直前の強化試合を日本代表と戦っている。
日本3-1コスタリカの結果となり日本代表はベスト8に進んだチームに勝利している。
なかなか見逃せない日本代表の良い所情報,後の祭りだけど・・・

FIFAランキングはここまでに残った8チームの中で最も低くランキングされているが、
グループリーグや決勝トーナメント1回戦では大物喰い振りを見せつけている。
死のD組でウルグアイ、イングランド、イタリアなどの強豪を破っての決勝トーナメントの切符を手にしてる。

初戦のウルグアイ戦では1-3で勝利
2戦目のイタリア戦では0-1で勝利
3戦目のイングランド戦0-0で引き分け
勝ち点7でグループリーグ突破

決勝トーナメント1回戦ではC組で日本と戦った格上のギリシャを1-1スコアドローPKの末(5-3)で
破っている。申し分の無い戦歴です。これは強いですよ。

チームの特徴としてはディフェンスラインが若干高くてDFとGKの間にスペースが空きます。しかし
コスタリカのGKは判断良く前へ出ます。アグレッシブな守備をしてきます。ディフェンスはマンツーマンには
それほど力を入れてきません。どちらかと言えばゾーンディフェンスで守備陣形を崩さないように
ラインディフェンスをしっかりと保ちます。オランダと同じく5バックシステムも使用します。

相手からボールを奪うディフェンスではなく、マークを外さないようにプレーしてきます。
日本との強化試合とはまるで別のチームです。短期間にこれほどまでに変化を見せたのはチームワークが
堅いことでしょうね。

攻撃に関しては右サイドを広く使います。ラインギリギリを上がってきます。そこからゴール前へ切り込むのではなく
そのままセンターリングを上げるという、10年前のサッカーを見ているようですが、一つ一つのプレーがシンプルで
あり、走る選手にボールを合わせることで効率を上げてます。

後は攻守の切り替えが早く機能した時は得点に結び着き易いですので、低い位置でのボール回しは慎重に行わないと
痛い思いをします。最大の特徴はキックが長い。ロングキックを武器としています。センターリングではフォアサイドの
FWブライアン・ルイスのヘッドを使ってきます。

このルイス選手はオランダリーグの強豪PSVに所属してるのでそれなりの画策はあると思われる。
シンプルにして大胆なロングボールでのセンターリングに注意をしたい。

GKの前へ出る守備を攻略することと、長いセンターリングでフォーメーションを崩されないようにすれば
オランダの勝機が高いと思われる。

それにしても直前の強化試合でこんなにも強豪のコスタリカを破った日本が本戦では1勝も出来ないなんて
如何にしてワールドカップで戦う意味が違うかが解るものだ。

5バックシステムのオランダと5バックシステムのコスタリカ、どちらも特徴的なフォーメーション同志の
戦いは今後のフットボールを占う上で興味深いものだ。この戦いはボランチのデヨング選手が出場停止処分で
試合に出れないのでそこが心配なんだよな。

そしてなんといっても見どころは今回もロッペンでしょうね。前回とは違い5バックが相手なので多少手こずると
思います。そして前回の2010年のW杯決勝ではスペインを相手に前に出てくるGKのカシージャズに苦戦を強いられ
結局無得点に終わったオランダですが、今回はDFとGKの間のスペースをどうのように攻略してくるかが見ものです。
そしてロッペンばかりでなく、ファンペルシーの飛び出しとパスの受け方にも期待が係ります。
もっとファンペルシーはパスのもらい方が上手な選手です。





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オランダ対メキシコ 2-1

2014-06-30 23:14:49 | スポーツ
オランダ対メキシコ、オレンジ軍団勝利!!

フォンタレザで行われた決勝トーナメント1回戦のオランダ(15位)とメキシコ(20位)の
準々決勝へコマを進めるベスト8を争う試合。

先制点を挙げたのは後半3分メキシコのドスサントス選手のミドルシュートからの得点でした。
オランダのペナルティーエリアに選手を入れない守備戦術が功を奏していたのですが、クリアーボールからの
ルーズボールをメキシコに奪われそこから決められました。

ドスサントス選手はオランダのディフェンスラインの裏を狙わずに相手DFを背負い込んでからの
ミドルシュートを選択しました。 やはりこの失点シーンでオランダディフェンスの選手が縦に並び
スイーパーの位置に一人選手が余っていました。 これは一つの5バック中の3バックCBによるゴール前の
中央を固める戦術なのかもしれないが、それほど機能しているようには感じられない。もう少し頑張れば
更に失点は防げると思う。

しかし、メキシコ攻撃陣の相手ペナルティーエリアに入らずにロングシュートやミドルでゴールを狙うなんて
個人技が発達していないと選択できない戦術です。そこで得点をゲットするのだから大したものです。

後半開始直後に先制点を奪われ後の無くなったオランダチームに迷いはありませんでした。
何が何でもロッペンを右サイドで使い何度となくメキシコゴールに襲い掛かります。
メキシコは先制点のドスサントスを下げてMFの選手を入れ、FWを一人にして守備に専念する選択をした。

後半43分にこのまま試合終了かと思われたがロッペンのCKから途中出場の長身FWフンテラール選手が
ヘッドで落としてそこにスナイデル選手が走り込み強烈なシュートで同点に追いつきます。
ロッペン選手をマークするのに翻弄されていたメキシコディフェンダーにスナイデル選手とフンテラール選手を
フリーにしてしまっていました。

いやいや、このままオランダが負けると判断した人も居ると思いますがなんとも執拗なオランダの右サイドアタックに
流石のメキシコディフェンス陣の心を折るようなスナイデルの強烈シュートです。
まるで2010年のワールドカップで日本がオランダに負けた時のような試合展開です。

そこからアディショナルタイム(ロスタイム)に入っても更にオランダの右サイドの攻めは止まず、3人のDFを
抱えてペナルティエリア内に切り込むロッペン選手の切り返しに足を踏んだとの判定でPK与えちゃいました。
こうなる前にロッペン選手を止めておく必要があるだろうと痛感させられました。
PKの方はしっかりとフンテラールにキーパーの飛ぶ方向と逆に決められて敢え無く逆転負けのメキシコでした。

後半43分からの数分間で2ゴールをゲットしてオランダの大逆転劇になりました。
この試合を見ていたオランダファンは大興奮しただろうと思います。 しかし攻めこそが最大の守備であるとの
表現があるように攻め続けるオランダチームを相手のメキシコはスコア的にはリードしているものの意気消沈した
ような状態を呼び込んでしまった。

この悪い状態を作りだしたのが、得点を挙げたドスサントスを下げたことでしょうな。安易に守備の布陣を
選択した為にオランダディフェンス陣は怖いものがなくなった。後は攻めるだけで結果を出そうとする
シンプルな勝算を得てオチュアからゴールを奪うという難題に果敢にもアタックが始まった。

後半16分にドスサントスを下げずにもしも後半30分まで粘りを見せたらもしかしたらメキシコが勝利しても
不思議ではなかった。オランダのチームはファンペルシーに変えたフンテラール選手が2得点に絡む大活躍をした
のに対してメキシコチームの監督の采配が裏目に出てしまった。

試合の後はロッペンのダイブについての議論が持ち上がったがロッペン自身はダイブを認めたが、PKの判定になった
決勝点のダイブについては否定した。そうだねぇーダイブにもいろいろな種類があるからねぇー
ロッペン自身も過去にその足の速さからディフェンダーのチャージに泣かされているところも多いのでそれは
お互い様だと思うのだけど、例え倒されてもフィジカルが弱いだけだとレフリーから見られる選手ではないことは確かだ。

さてさて次はコスタリカ戦です。何とかオランダが勝てそうな気がするなぁー。
油断は禁物だけど、グループリーグの時からどうにもディフェンスの縦に割れる癖がきになる。









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