あだちの再生工房 日記2

機械類の修理を楽しんでいます。その日々の活動記録の積りでしたが、最近は修理とは関係のない記事が多くなっています

員弁川の氾濫危険水位

2017年10月23日 13時57分50秒 | 日記
昨日の台風21号の長雨のため、私の地区では昨晩 土砂災害警戒情報が出て、避難勧告がでました。
50年以上前、この地区は洪水を経験しているので、土砂災害よりも員弁川の氾濫の方が心配です。

員弁川の氾濫危険水位(安永の計測点)は5.52mですが、23:40時点で、5.6mに達し、大変心配しました。


2:20には5.8mまで達し、やっと低下し始めました。 結局、氾濫は起こらず胸をなでおろしました。


それにしても最近の長雨、異常気象が心配です。
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アライグマの出現

2017年10月22日 13時34分45秒 | 日記
昨晩の1時ころ、勘太が激しく吠えたので様子を見に行ったら、隣接する空き地の柿の木に
なにか動物が潜んでいるような気配です。
懐中電灯で照らして探していると、柿の幹を伝って降りてくるアライグマを発見。
こちらをちらっと眺めたとき、はっきりと顔がみえました。
少し間をおいて下に降りる際に縞模様のしっぽもはっきり見えました。
間違いなくアライグマです。

これまで、イタチは何度か現れていたので、てっきり今回もイタチと思ったのですが
アライグマは初めてです。
この地区はまだまだ自然が残っているとはいえ、アライグマもいるとは驚きです。
瞬間だったので写真を撮れなかったのが残念です。
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Hallicrafters S-20R の S-Meter その3

2017年10月21日 12時01分18秒 | 受信機
ネットで探していたらHallicraftersのSM-40の記事を見つけました。
http://antiqueradios.com/forums/viewtopic.php?f=5&t=207030%204/
そこに回路図もありました。

抵抗値は違うものの、私が入手したS-Meterと考え方は同じです。 Heater(Filament)のピンはパイロットランプ用だったようです。
これをそのまままねしても、前回と同じで選局すると逆方向に振れてしまうと思う。
また、記事の中にこの回路はミスがあるとも書いてあるので、もう少し調べてから修正しようと思います。
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Hallicrafters S-20R の S-Meter その2

2017年10月19日 14時55分08秒 | 受信機
S-Meterの回路、大きな勘違いをしていたようです。

Hallicrafters Service Bulletin 1954-10の回路図とソケットの関係が腑に落ちないので
ソケットの2番と4番の電圧を測ってみました。

2番ピン 203V~206V 選局時
      194V~199V 選局していないとき
4番ピン 93V~94V  選局時
      83V~84V  選局していないとき

選局時の2番ピンの電圧です。


選局していな時の電圧です。


S-20Rのメーターソケットは2番ピンがB+電源(プレート)、4番ピンはScreenGridであるのに、
初歩的勘違いで4番ピンがB+と思い込んでしまいました。
また、1番ピンがHeaterとあるので、どうやらこのソケットは真空管を使った専用のS-Meterユニットを
繋ぐためのもののようです。

このソケットを使うなら、少し回路の変更が必要なようです
(オリジナルをあまり変更したくないですが......)
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Hallicrafters S-20R の S-Meter

2017年10月18日 15時06分36秒 | 受信機
二、三カ月前にeBayでS-20R用のS Meterとしてこれを安く落札しました。
今日、S-20Rに繋いでチェックしましたが、針は振れるものの動作がおかしことが分かり、
改修が必要です。

入手したSメーターです。 1mAフルスケールです。


ゼロ調整のボリューム付きです。


中身は単純です。 固定抵抗2本と可変抵抗だけです。


ネットで見つけたHallicrafters製のS-Meter(S-40用?)です。 私が入手したものはS-20R用とは言うものの、違うのではないかと思います。


S-20R背面のS-Meter用のソケット(5ピン)です。


S-20Rに繋ぎチェック中です。 当初、全く針が触れないのでメータが壊れているかと思いましたが、回路図をよく見るとRF Gainのボリュームを目一杯回し、SWをオンしないとS-Meterとは繋がらないと分かり、ONするとそれなりに針は振れるようになりました。
しかし、強力なNHK第一にチューニングするとS-Meterは逆に振れてしまいます。
(チューニングしていないときに、振れは最大、チューニングすると減少と、通常のS-Meterとは反対です)


S-20Rの回路図です。 赤枠がS-Meter用ソケット部です。


Hallicrafters Service Bulletin 1954-10, Revised 9-16-57 から引用した、S-Meterの回路図です。


同じ資料にある、S-20R用のS-Meter回路図です。
(活字体は私が追記したものです)。
B+電源がメーターの+側に繋がっています。


これに対し入手したS-Meterの回路図は下記のようになっており、かなり資料とは異なっています。
B+がメーターのマイナス側、6SK7のプレートがプラス側につながっており、正負が逆です。
チューニングすると信号強度に逆比例しプレート電圧は下がるので、この回路だとチューニングすると針が逆に振れるはずでテスト結果と一致します。 (4番はB+ではなくScreenの間違いです。 10月21日追記)
S-Meterが逆に振れるのは気分悪いので、資料をベースに回収する予定です。




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