波打ちぎみのＭ６２さん

よくよく思い返してみると、今月始めのブログで「この連休を乗り切ったら、前輪を交換しに行こうかな。」などと書いていた。
したら、連休にこけた。これって、フラグというやつだったのではあるまいか。
明日のことを口にするのはやめて、精一杯のそのヒグラシを、前だけ見てしていこう。

さて、YBR125Kの前輪である。走った感触に何やら変型の手応えが・・・。
まだ中央溝はかすかに残っているミシュランM62であるが、横から見ると減った部分と残った部分で波打ってしまっている。
２万５千キロ近く使ったので、こりゃもう交換で良いな。
土曜が晴れのち雨の予報で、どうも一日外には出ていられなさそうなので、土曜はタイヤショップに行くとするか。

密閉バッテリー試走

YBR125無印で導入した密閉型MFバッテリーで、500kmほど走ったので、導入段階のまとめをしておく。
液入り充電状態で購入して、補充電なしの電圧が13.0Vだった。そのまま車体に装着してエンジンを始動し、暖気のため回転数を上げた状態で14.3V。手動で回転を上げても15Vまではいかないので、おそらくエンジンを回しながら走ってもMFバッテリーにとって高すぎる電圧がかかることはないだろう。
その後、ヘッドライト消灯で数時間走り、電圧異常降下もないので、次にポジション灯状態で更に数時間走った。これでも大丈夫なので、もし初期電圧が低かったとしても、もういいかげん車載状態での定常状態にはなっているだろうと思った。

私の無印でポジション灯位置にスイッチを入れると、ノーマルのＰ灯＋LEDディライト＋強化ブレーキ灯＋LEDブレーキ灯＋LEDメーター灯が点灯する。
この状態で充電と消費が均衡しているとして、アイドリング時の電圧を測定すると13.4Vであった。全消灯だと14.3V、60Wのヘッドライトを点灯させて12.8Vと、やや低いが、回転を上げると14.2Vにはなったので、走行していればヘッドライトを点灯させていても大丈夫であろうと思われる。

その後ヘッドライト点灯で夜間走行し、数時間放置後エンジン始動に問題なし。
導入早々のトラブルは無しと言うことで、更に経過を観察の予定。

ちょっと加工して、走行中の電圧モニタリングをしやすくテスターをつないだまま走ってみようかな。

ヘルメットマウント

今年に入ってから走行動画を撮りながら走ることが多かったので、マウントを貼り付けているベトナムメットを被っていることが多い。
先週からは久しぶりにテレオスを長時間被ったが、あらためて被ってみると、重いなあ。
ヘルメットの上に平たいカメラが載っていると、けっこう横風の影響を受けたりもするが、冒体外バイザーよりはまだマシな感じだ。
ベトナムメットはインナーバイザーのため、カメラを着けていない状態ならば、空気抵抗は問題にならない。
逆光に対しては、インナーバイザーが汚れていない限りひさしで影を作るよりも良い感じもするが、暗くなるのでトンネルを出たり入ったりするような道だとひさしの方が良い。
なかなかどっちもっどっちかな。
一番不遇なのは、去年買って正月に下ろした新しいメットだな。バイザーがないので、ついつい出番が少なくなる。軽くて良いんだけど。
マウントを貼るにも、まだ新品でちょっともったいない気がしてイカン。

夜間移動

久々に桁外れの外道な走りをする爆走トラックがいたので着いて行ってみた。
最近できた恵那～中津川の４車線区間で後ろから現れた時から妙なオーラを醸し出していたので、走行車線で様子見していたら、左抜きはするわ地元車をパッシングで煽るわで蹴散らしながら速い速い。
とは言え、そんなことができるのも岐阜県内だけで、木曽路に入ったら普通の流れで詰まってしまい、抜けるところは4カ所しかないのが現実なので、そういう走りは無理。それでも登坂車線からの左抜きなどしつつ（まあこれは遅いのに右車線でダラダラ登るのがいたからというのもあるが）、更に飛ばす。
もうトラックのリミッターが装備されるようになって長いので、すっかり木曽高速なんて言われない流れが定着してきたかと思ったら、未だに暴走ができる車輌も現存してるもんなんだな。ちなみに帯広ナンバーだった。